最近は「NFTアートを制作できるイラストレーターを目指したい」という方も増えています。
今回Ludusでは、イラストレーターがNFTアートへ参入するにはどうすれば良いかについて説明をおこないます。
この記事の内容は以下の通りです。
- NFTとは / NFTアートとは?
- イラストレーターがNFTアートに参入するメリット
- 参考にしたいNFTアートの例
- NFTアートを制作している日本人イラストレーター10選
- イラストレーターのNFTアート販売方法
- NFTアートを出品できるおすすめマーケットプレイス
- イラストレーターがNFTアートをもっと売るやり方
プロのイラストレーターでなくてもNFT業界へ参入することはできます。
NFTを売るには画力よりも戦略の方が大事になってくるので、この記事を参考にしてみてください。
NFTとは?
まずは記事を読むための前提知識から入ります。
NFTやNFTアートの概要についてご覧ください。
NFTとは
NFT(Non-Fungible Token)は、日本語では非代替性トークンなどと表記されます。
意味合いとしては「替えの利かないデジタル資産」と考えると分かりやすいでしょう。
世界に1つしかない限定品を手軽に作れるので、その希少性に魅力を感じる人が多くなっています。
NFTアートとは
NFTアートは、NFTの中でも非常に人気がある分野です。
イラストの他にもドット絵やアニメーション、ロゴなど文字を使ったものもありジャンルは多岐にわたります。
デジタル作品はすぐにコピーが出回ってしまい著作権(ライセンス)の侵害が課題になっていますが、NFTなら本物と偽物の見分け方があるため、コピー品を抑制する効果にも期待ができます。
NFTアートはイラストレーターにとって「自分らしく表現できる世界」
見出しの発言をしたのは、NFT業界にも参入しているイラストレーターのさいとうなおきさんです。
なぜこういった発言をしたかと言うと、NFTアートでは作品が取引をされる度に出品者へロイヤリティーが支払われるという仕組みがあります。
企業に所属していると著作権を自分で主張できないこともあり、依頼に対して入稿・納品を繰り返しても低賃金での過酷な労働が続いてしまうことが珍しくありません。
しかし、NFTの世界では自分の生み出したものに対する対価をきっちり受け取れるため、そういった労働から解放される可能性がある、と語っています。
イラストレーターがNFTアートに参入するメリット
今のタイミングでNFTアートへ参入することには多くのメリットがあります。
理由について4つご覧ください。
NFTに参入しているイラストレーターはまだ少ない
最近増えてきたとは言え、NFTを出品しているイラストレーターはまだ一部です。
現状では有名イラストレーターがNFTに参入しただけでニュースになる状態ですが、今後はいちいち取り上げられないぐらい参入者が増えてくると予想されます。
イラストレーターが市場へあふれる前に動き出すべきでしょう。
すぐ実行にうつせる
NFTアートは、やろうと思えば個人ですぐにでも制作できます。
仮想通貨を用意する必要があるなど準備はやや大変ですが、作品のNFT化についてはワンタッチなので、通常と同じ手順でデジタルデータを制作すればOKです。
公開する場がこれまでとは変わって、特有のトレンドが存在するという違いがあるため事前調査は必要ですが、少し勉強すれば誰でも出品まではたどり着けるでしょう。
二次流通(転売)でも収入を得ることができる
NFTは一度売って終わりではなく、転売されたとしても利益の一部がロイヤリティとして制作者に入り続けます。
これはイラストレーターにとってはものすごく大きなメリットです。
高額取引であれば、最初に売れた値段よりもロイヤリティの方が高くなることも珍しくありません。
ただし、別のマーケットプレイスで転売された場合はロイヤリティの権利が失われるので注意です。
NFT関係の知識を持ったイラストレーターになれる
NFT×イラストレーターとして2分野に強みを持っている人は貴重な存在です。
どちらをメインにするかは人によりますが、いずれにしても大きなアピールポイントとして活かすことができるでしょう。
余裕があればNFT全体への知識を付けて、イラストレーターとしての視野を広げるような活動をしたいところです。
イラストレーターが参考にすると良いNFTアートの例
この見出しでは、チェックしておきたいNFTアートの関連作品、アーティストについて紹介します。
CryptoNinja
Crypt Ninja(クリプトニンジャ)は、日本産のコレクティブNFTとして絶大な人気を誇っているアート作品です。
日本の有名インフルエンサーであるイケハヤ氏がプロデュースしており、名前の通り忍者をモチーフにした全32作品のアートが販売されています。
設定や世界観がきっちりしていて、二次創作をOKとしたことでコミュニティが広がったことなどが成功の要因と考えられます。
Twitterアカウント
CryptoNinja(@CryptoNinja_NFT)
村上隆
村上隆(むらかみたかし)さんは、東京とニューヨークを拠点に活動する現代美術家で、イギリスのアート誌による「世界のアート業界をリードする100人」にも選ばれ続けています。
村上さんは「スーパーフラット理論」と呼ばれる作風でも有名で、伝統美術とポップカルチャーを融合させたような自由さが特徴的です。
代表作としては『108 Earthly Temptations』などがあり、個展『歴史を射抜く矢(An Arrow through History) 』などが有名になっています。
Twitterアカウント
takashi murakami(@takashipom)
さいとうなおき
上の見出しでも紹介したさいとうなおきさんは、ポケモンカード公認イラストレーターという肩書きも持っています。
制作したNFTはFoundationのオークションに出品され、約600万円で落札されたこともあります。
また、さいとうさんはYoutuberとしても活動しており、チャンネル登録者数100万人を持つ配信者としても有名です。
Twitterアカウント
さいとう なおき(@_NaokiSaito)
おにぎりまん
おにぎりまんさんは、日本のNFTクリエイターとして活躍しているイラストレーターです。
NFTに参入する前からイラストの仕事をおこなっており、デフォルメされたかわいいキャラクターの絵が特徴的です。
OpenSeaで出品した総取引高は6,500万円を超える(2022年7月時点)など、NFT界でも第一線で活躍を続けています。
Twitterアカウント
onigiriman1998.eth(@onigiriman1998)
【日本人】NFTアートの有名イラストレーター10選
続いてはNFT業界に参入している日本人の有名イラストレーターを紹介します。
D[di:]
D[di:](ディー)さんは、アート・小説・漫画・絵本・ライフスタイル・グッズなど多岐にわたって活躍中のアーティストです。
NFTアートには、動物をモチーフにした「viviD animals」などで参入し、大きな人気を集めています。
元々イラストやグッズでも動物を描いていることが多く、世界観がマッチした作品となりました。
Twitterアカウント
D[di:] ディー(@deethful_D)
ヒトこもる
ヒトこもるさんは、Foundationで作品を発表しているイラストレーターです。
繊細で儚さを感じさせる女性キャラクターを描くことが多く、見た瞬間に分かる特徴があるため、NFTのマーケットでも注目度は高くなっています。
Twitterでは36万人のフォロワーを集めています(2022年10月時点)。
Twitterアカウント
ヒトこもる(@Hitoimim)
虫麻呂
虫麻呂(むしまろ)さんは、株式会社Mimi Marteの代表も務めるイラストレーターです。
ストーリー性を感じるファンタジーな世界観が特徴的となっています。
『シャドウバース』や『神撃のバハムート』等のキャラクターデザインをしていることでも有名です。
Twitterアカウント
虫麻呂(@mushimaro8)
ぬごですが。
ぬごですが。さんは、1枚で背後にある世界観を感じさせるような作品が人気のイラストレーターです。
描かれている女の子は、感情を読み取れないミステリアスな表情が含まれているのが特徴となっています。
2021年12月よりNFT用のTwitterアカウントを立ち上げ、本格的にNFTアートの活動を開始しました。
NFT用Twitterアカウント
NUGO NFT(@nugodesuga_nft)
通常アカウント
ぬごですが。(@nugodesuga)
おにく くいたい
おにく くいたいさんは、メカとファンタジーをテーマにした作品を制作しています。
「機械と一体化した女の子」など、可愛げのあるものからグロテスクなものまで幅広い素材を使った絵を描き、作品にストーリー性を感じさせるのが特徴です。
2022年初め頃から本格的にNFTアートの活動を開始しました。
NFT用Twitterアカウント
ONIKU kuitai@NFT(@Kuitai_Oniku)
通常アカウント
おにく くいたい(@29tangasuki)
KEIGO INOUE
KEIGO INOUE(ケイゴイノウエ)さんは映像イラストレーターであり、動くイラストをメインに扱っています。
色彩鮮やかな作風とキャラクターが目を引き、NFT界でも大きな存在感を放っています。
Ado・キズナアイ・Eveなど、アーティストや配信者とのコラボもおこなっており、作品を見たことがある方も多いのではないでしょうか。
Twitterアカウント
ケイゴイノウエ/KEIGO INOUE(@mushiki_k)
Ryota-H
Ryota-H(りょーたえいち)さんは、背景の描き込みにもこだわった完成度の高いアートを制作するイラストレーターです。
現在はFoundationにて、NFTアートでも存在感のある作品を展開しています。
『Fate/Grand order』『LORD of VERMILION』などのゲーム作品に携わっていることでも有名です。
Twitterアカウント
Ryota-H(@Ryota_H)
あおいあめ
あおいあめさんは女性をモチーフにしたイラストを多く手掛け、2021年にNFTデビューをしています。
NFT作品はまだ少数ながらOpenSeaとFoundationで作品を出品しており、今後の活躍にも期待されます。
通常の仕事では「ヴィレッジヴァンガード」のコラボグッズデザインを担当するなどの活動をおこなっています。
NFT用Twitterアカウント
あおいあめNFT(@aoprooNFT)
通常アカウント
あおいあめ(@aoproo)
Yoshioka(ヨシオカ)
Yoshioka(ヨシオカ)さんは、デフォルメされた女の子のイラストを得意としており、『Text Girls』『LOVEレンジャー』といったコレクション作品が有名です。
最近では2022年9月のLINE NFT「ウゴクアイコン」企画に参加し、NFTアート界でも注目を集めました。
Twitterのアイコンにもしやすい作品が多いため、NFTのコミュニティなどで絵を見る機会があるかもしれません。
Twitterアカウント
Yoshioka デザフェス西館1F B-101〜102(@_yoshioka___)
砂糖薬
砂糖薬(さとうくすり)さんは、水彩画調でどこか闇を感じさせるような女性を描くイラストレーターです。
アクセサリーや小物のデザインにもこだわっており、1枚のイラストでも見るべきポイントが数多く用意されいているのが特徴となっています。
2021年末頃からNFTアートの活動もスタートし、ドット絵の作品を公開するなど幅を広げています。
NFT用Twitterアカウント
砂糖薬satou_kusuri@NFT(@satou_kusuriNFT)
通常アカウント
砂糖薬satou kusuri(@satou_kusuri)
イラストレーターのNFTアート販売方法
ここからはNFTアートの始め方と、販売するまでにやらなければいけないことを順番に紹介していきます。
①仮想通貨取引所に登録
NFTは仮想通貨を使って取引されることがほとんどなので、取引所への登録を最初におこないます。
販売側でも出品の手数料を支払うときなどに仮想通貨が必要になるので、1万円程度は資産を準備しておきたいです。
登録には数日~1週間程度かかることもあるので、余裕を持って申請はおこなうようにしましょう。
国内に展開しているサービスで1箇所登録しておけばひとまずは大丈夫です。

②仮想通貨を用意する
取引所への登録をおこなったら仮想通貨の購入をします。
購入するのは、マーケットプレイスで取り扱いの多いイーサリアムがおすすめです。
慣れてきたら値動きなども見ながら他の銘柄もチェックしていきましょう。
③ウォレットを作成
続いては、仮想通貨やNFTを保存するためのウォレットを作成します。
ウォレットもサービスが多数ありますが、中でも多くのマーケットプレイスに対応しているMetaMask(メタマスク)がおすすめです。
余裕があるようであれば、セキュリティを高めるためにオフライン上で保管するコールドウォレットの導入も検討しましょう。

④ウォレットに仮想通貨を送金する
前の手順で購入した仮想通貨をウォレットへと送金します。
送金先アドレスの指定を間違えると資産をロストする可能性もあるため、使い方には十分気を付けたい手順です。
仮想通貨を複数使い分けると管理が大変になるので、最初のうちはできるだけ利用する銘柄を少なく絞ると良いでしょう。
⑤NFTマーケットプレイスに登録
NFTマーケットプレイスは最初に登録をしてしまっても大丈夫ですが、登録時にウォレットとの連携を要求されるのでウォレット作成の手順だけは先におこなってください。
審査を通った人しか出品できないような登録制のマーケットプレイスもあります。
出品までのハードルは高いですが、出品できることがステータスにもなるので自信のある方はチャレンジしてみても良いでしょう。
⑥作品をNFT化する
マーケットプレイスでデジタルアートの読み込みをおこなってNFTに変換します。
元になるデジタルアートの制作ツールは色々あるので、絵を描くのが下手でも挑戦してみる価値はあります。
IllustratorやPhotoshopなどの本格的なツールも人気ですが、8bit Painterなどのドット絵ツールは手軽に始められて便利です。
ドット絵が描けるソフト・アプリなどはフリーで配布されているものも多いので、作り方が決まっていないならこのあたりからチャレンジしても良いでしょう。
ファイルサイズや拡張子はフォーマットが決められているので、事前確認が必要です。
⑦NFTアートを出品する
あとは値段やコメントなどを設定してからを出品します。
値段の相場は事前にチェックして、コメントは興味を持ってもらえるような書き方を心がけるようにしましょう。
サービスによってはオークションなどの形式を選べることもありますが、ハイリスク・ハイリターンなので最初は固定価格から始めるのがおすすめです。
また、多くのマーケットプレイスでは出品・販売の際に手数料として費用がかかるため注意しましょう。
イラストレーターがNFTアートを販売する際のおすすめマーケットプレイス
チェックしておきたいマーケットプレイスについても見てきましょう。
今回は全部で4つ紹介しますが、上2つは海外のサービスで下2つは日本のサービスとなっています。
サービス内容を比較しながらご覧ください。
OpenSea
OpenSea(オープンシー)は世界最大規模で知名度の高いマーケットプレイスです。
世界中からたくさんがユーザーが訪れるので、チェックだけは確実にしておくと良いでしょう。
スマホアプリにも対応しているので、手軽に始められるはずです。
公式サイトはこちら

SuperRare
SuperRare(スーパーレア)は、アートジャンルを専門とする海外のマーケットプレイスです。
NFTを出品するためには審査を通す必要があるためハードルは高いですが、出品することができれば高額で売れる可能性も高くなります。
実績を積んでからチャレンジしたいマーケットプレイスの1つです。
公式サイトはこちら
Coincheck NFT(β版)
Coincheck(コインチェック)NFTは、国内の仮想通貨取引所大手であるCoincheckが運営するマーケットプレイスです。
取引所を運営しているだけあって対応している仮想通貨の銘柄が多く、出品手数料がかからないといったメリットもあります。
取引所のCoincheckに登録していると申請や連携が楽になるので、セットで利用するのがおすすめです。
公式サイトはこちら
AdambyGMO
Adam(アダム) byGMOは取り扱いジャンルが豊富にあり、YouTubeの動画をNFT化した商品なども存在しています。
初心者にも嬉しい機能が多いマーケットプレイスで、クレジット決済などで日本円で直接NFTを買えるのも嬉しいポイントです。
アートにこだわりすぎずNFTを知りたい時には、ぜひチェックしておきたいサービスとなっています。
公式サイトはこちら
イラストレーターがNFTアートをもっと売るやり方
NFTアートを効率良く売るためのコツについても見ていきましょう。
重要視したいポイントを5つ紹介します。
イーサリアムで出品する
NFTを出品するときには、扱うブロックチェーンを選択することができます。
購入する側がその仮想通貨を利用することになるので、基本的にはメジャーなイーサリアムを選んだほうが良いでしょう。
宣伝に力を入れる
いくら絵の上手い人でも、TwitterなどのSNSで宣伝しないとNFTを売るのは難しいです。
フォロワーを早く増やしたいのであれば、無料でNFTを配付するGiveaway企画をするのも有効でしょう。
マーケティングする
効率良くNFTを売りたいのであれば、宣伝も含めて戦略的に立ち回るべきです。
個人で大掛かりな仕掛けをするのは難しいですが、ターゲットやコンセプトなどはきっちり決めてポイントを絞った活動をおこないましょう。
メイキングの様子を記録しておく
YouTubeなど動画媒体を持っている方は、制作・編集等の過程を発信するのがおすすめです。
自分が作ったことを証明する手段にもなりますし、NFTアートにストーリー性を持たせやすくなるので、売れ行きにも影響します。
複数作品はコンセプトを統一する
NFTはコレクション性のある作品が人気になりやすいので、思いついた順に手当たり次第作るのではなく、同じコンセプトの中で複数作品を作りましょう。
テンプレートを登録して差分を制作すれば効率も良いですし、ナンバリングして「全○作品」と宣言して出品すると限定感が出てユーザーが惹きつけられます。
イラストレーターがNFTアートを販売した時の税金は
NFTは登場して日が浅いこともあって、税金の仕組みが明文化されていない部分もあります。
フリーランスは特に気になる税金の考え方について見ていきましょう。
所得が発生するタイミングは?
基本的には利益が確定した段階で所得とみなされます。
分かりやすいのは出品したNFTが売れたタイミングでしょう。
他には、仮想通貨の売買や別の銘柄への交換で利益が出ても所得とみなされるので注意が必要です。
所得区分は?
こちらはケースバイケースなので、可能なら専門家の意見を聞いて判断しましょう。
国税庁のホームページを確認した限りでは、仕事として継続的に取引をおこなっている場合は事業所得となることが多いですし、単発の取引であれば雑所得として扱われるケースが多くなっています。
参考記事
No.1525-2 NFTやFTを用いた取引を行った場合の課税関係|国税庁 (nta.go.jp)
NFTアートのイラストレーターについてのまとめ
今回Ludusでは、イラストレーターがNFTアートへ参入するにはどうすれば良いかについて以下の内容をご紹介しました。
この記事のポイントを改めて整理しましょう。
- NFTアートはNFTの中でも人気のある分野で、イラストやドット絵、アニメーション、ロゴなどジャンルは多岐にわたる
- NFTアートは転売されても出品者へのロイヤリティが入るため、イラストレーターにとってメリットが大きい
- NFTに参入しているイラストレーターはまだ少ないので、NFTの知識を持ったイラストレーターとして活躍できる可能性は高い
- 高額取引されたNFTアートや有名イラストレーターについても一通りチェックしておきたい
- NFTアートを販売するには、仮想通貨やウォレットを準備した上でマーケットプレイスへ登録する必要がある
- マーケットプレイスは国内ならCoincheck NFT、海外ならOpenSeaなどを中心にチェックしておくと良い
- NFTアートを効率良く売るためには「イーサリアムで出品する」「マーケティング(宣伝)に力を入れる」「メイキングの様子を記録しておく」「コンセプトを統一する」などのコツがある
- NFTや仮想通貨の取引は、利益が確定した時点で所得とみなされる
- 継続した仕事としてNFT取引をしていないと雑所得とされるケースもあるので注意
まずは色々なマーケットプレイスを覗いて、どのような商品に人気が集まっているのかチェックしてみると良いでしょう。