ファッションブランド「ZARA(ザラ)」は9月22日、メタバース(仮想現実)向けの新コレクション「Y2Kクリーチャーズ」をリリースしたことを発表しました。
今回Ludusでは、こちらのニュースをお知らせします。
デザインの多くは「ZEPETO」内で誕生
ファッションブランド「ZARA(ザラ)」は9月22日、メタバース(仮想現実)向けの新コレクション「Y2Kクリーチャーズ」をリリースしたことを発表しました。
コレクションは、メタバースプラットフォーム「ZEPETO(ゼペット)」での利用を想定したもので、「フィジカルコレクション」も展開される予定です。
「ZEPETO」は、世界中で2.5億人以上のユーザーに利用されており、顔写真を取り込むことで自分そっくりの3Dアバターを作成することが可能です。LINE、インスタなどのアプリと連携可能で、LINEのスタンプとして使用したり、Twitterやインスタなどのアプリに投稿して楽しむことが可能です。
今回のコレクション展開は、ZARAにとって3回目の「ZEPETO」とのコラボレーションになります。
「Y2Kクリーチャーズ」は、10種類のアイテムで構成され、ベストやセーター、スカート、バッグ、ブーツなどが含まれます。ビビットカラーの採用がコレクション特徴になっており、ZARAはデザインの多くは「ZEPTO」内で誕生し、ドラゴンの姿をしたクリーチャーがデザインのヒントになったと説明しています。
また、「ZEPETO」内ではコレクションに関連した壁紙やフォトブース、ヘアスタイルやネイルなども展開される予定です。
メタ社などもファッションに参入
アバター向けのバーチャルファッションは、メタバースの流行に伴う形で各企業が展開を進めつつあります。
メタバースを積極的に推進する米メタ社もこの分野に取り組んでおり、バレンシアガやプラダなどの高級ブランドとの提携を進めているほか、22年6月にはアバター向けのマーケットプレイスを設立し、7月にはデジタルファッション企業DressXと提携しています。
国内でもメタバースとファッションを結びつける動きは進行中で、22年9月には、国内暗号資産(仮想通貨)取引所コインチェックが、同社が取り組むメタバース都市「Oasis(オアシス)」と、ファッションブランド「TOMO KOIZUMI(トモ コイズミ)」とのコラボレーションが決定しています。
いかがでしたでしょうか?
過去Ludusでは、グッチやティファニーのNFT発行等の記事を紹介してきましたが、ついにファストファッションのZARAまでもがメタバースに進出です。
これは他の似たようなブランドもメタバースに進出してくるのではないでしょうか?
楽しみですね!
引用:CoinPost
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