ぽんぺいとは?
ぽんぺいとは、ぽんぽんぺいんの略語でお腹が痛いのことです。
ぽんぺいの語源となったぽんぽんぺいんは、幼児語で「お腹」を意味する「ぽんぽん」と英語で「痛み、苦痛」を意味する「ペイン(pain)」が組み合わさってできました。
ぽんぺいの他に「ぽんぺ」と略されることもあり、響きが可愛らしいこともあって女性を中心に食べ過ぎやお腹を冷やしたときなど、ちょっとお腹が痛む時にSNS上でよく使われるようになりました。
ぽんぽんぺいんの発案者は「えぽっく」さんで、2010年6月25日の投稿にて初めて使用されました。
言葉からは腹痛を意味することがわからないことが特徴で、痛みが深刻な様子はほとんど伝わりませんので、あまりにも酷くて辛い腹痛を伝えたいときには使用しません。
ぽんぽんを使った言葉は他にも、満腹を表現する「ぽんぽんまっくす(ぽんぽん+最大を意味するマックス)」や空腹を意味する「ぽんぽんえんぷてぃ(ぽんぽん+空虚なを意味するエンプティ)」など、バリエーションがあります。
- お腹を出すキャラのコスプレを長時間していて、ぽんぺいがつらたん
- 食べ放題のお店ではりきって食べすぎて、ぽんぺい状態……