ネットリテラシーとは?
ネットリテラシー(net literacy)とは、インターネットを正しく使用するための知識や能力のことです。
ネット上でのトラブルの原因は、ほとんどがネットリテラシーの欠如と言われています。
そのためネットリテラシーは、ネットを利用するうえで必須の能力なのです。
ネットリテラシーは「情報を受け取る時」と「情報を発信する時」に分けられます。
情報を受け取る際のネットリテラシーとは「正確性や信頼性の高い情報を受け取る能力」のことを指します。
世の中には噓の情報やコンピューターウイルスが多いです。
それらから身を守る能力も、ネットリテラシーの一部なのです。
情報を発信する際のネットリテラシーとは「適切な内容の情報を発信する能力」のことです。
例えば、個人情報を安易に公開しないよう心掛けることや、誹謗中傷をしないことが挙げられます。
他のユーザーが使いやすいようなネット世界の環境づくり、または自分の身を危険に晒さない能力も、立派なネットリテラシーです。
- 近年の若者たちのネットリテラシーは低下している
- 子どもたちをネットの脅威から守るために、子どものネットリテラシーを向上させる必要がある
- インターネットを使う上で、ネットリテラシーは欠かせないね