夢オチとは?
夢オチとは、物語の結末において、それまでのストーリーが全部夢であったことが判明することです。
夢オチする作品の中の例として「不思議の国のアリス」があります。
主にアニメや映画に使われるオチで、夢を見ているのは主人公であることがほとんどです。
見ている人のそれまでの感情移入が無に帰するため、この手の結末はあまり人気がありません。
結末までは良い話だったのに、最後になって「やっぱり夢でした」となると、見ている人も「じゃあ今までのは何だったの」となるのです。
最近では夢オチを逆手にとって「夢で見たことが、現実に起こった」のような展開も多くなっています。
- あの漫画の結末、夢オチで終わるよ
- 結局夢オチだったね