チュートリアルの意味とは?【ゲーム用語集】

チュートリアル

チュートリアルとは?

チュートリアル(tutorial)は、少数あるいは個別に教育する手法のことです。
塾の少数指導や家庭教師の個別指導が例として挙げられます。

現在では、基本操作を教える教材やプログラムという意味での使い方が主流になっています。

チュートリアルは英語です。
元はラテン語で、「見守る」を意味する『tueri』に「人・もの」を意味する『or』がついた形が語源になっています。

「見守る人・もの」が「教える人・もの」に変化し、今の使われ方になりました。

ゲームのチュートリアルとは?

ゲームのチュートリアルは、プレイヤーが操作や進め方を迷わないようにゲームに組み込まれたプログラムのことです。

チュートリアルでは、ゲームに飽きないよう演出を壮大にしたり、世界観にひきこまれるようにしたりとさまざまな工夫がされています。

2010年頃までは紙の説明書で操作方法が示されているのが主流でした。

しかし、紙の説明だけでは何をしていいかわからず離脱してしまうプレイヤーがいたのも事実です。

チュートリアルは、実際にプレイをしながら体で操作を覚えていくことができ、より丁寧でわかりやすい仕様になっています。

  • ようやくすべてのチュートリアルを終えた。
  • ガチャを引き直すためにチュートリアルからやり直しだ。
  • ゲームが難しくて、チュートリアルで止まっている。

チュートリアルの類語は?

チュートリアルの類語には、「コーチ」「ガイド」「マニュアル」があります。

コーチ

コーチ(coach)は、訓練や指導することを意味します。
チュートリアルと異なる点は、対象者の話を聞くことで答えを引き出し、自発的に目標達成に向かえるようにサポートをすることです。

ガイド

ガイド(guide)は、案内や解説、手引きという意味です。
チュートリアルと異なる点として、知らない場所に道案内するという意味を持っています。

マニュアル

マニュアル(manual)は、手引書という意味です。
近年、動画のマニュアルが増え、ゲームのチュートリアルと近い部分もあるでしょう。

マニュアルは、仕事における作業の効率化と生産性の向上を目的としてつくられたのが由来です。
自分から読みこんで理解するという点では、チュートリアルとは異なります。

チュートリアルの対義語は?

チュートリアルの対義語は、「放任」「放置」です。

放任

放任とは、干渉しないで成り行きに任せることです。
ていねいに順を追って教えていくチュートリアルとは対義語です。

放置

放置とは、ほどこすべき対応をせずにそのまま放っておくことです。
必要であろうことをすべて提供するチュートリアルと対義語です。

芸人のチュートリアルとは?

お笑いが好きな人は、チュートリアルといえばお笑い芸人の『チュートリアル』を思い浮かべるかもしれません。

芸人のチュートリアルは、徳井義実(とくいよしみ)と福田充徳(ふくだみつのり)によるお笑いコンビの名前です。

コンビ名の由来は、2人がともに大学受験に失敗し、浪人しながら通っていた河合塾の『チュートリアル』からつけられています。

河合塾でのチュートリアルは、週に1回行われる連絡や模試の結果の返却などのホームルームのような時間を意味します。

2006年のM-1グランプリでは、自転車のチリンチリンについて壮大に話を繰り広げるネタを披露し、独特の世界観と圧倒的なおもしろさで優勝を勝ちとっています。