Apexにおすすめの中古ゲーミングPC5選!相場・注意点も!

ゲーミングpc 中古 apex

※本サイトは掲載するECサイト等での購入実績に基づいて一部報酬を受領しています。

2017年にフォートナイト、2019年にApex、2020年にVAROLANTがリリースされましたね。

2020年にはコロナ過の影響からか自宅でゲームをプレイする人が増えています。
eSportsの普及と相まって、2021年のゲーミングパソコン、モニターの出荷台数は4,960万台に達し、前年比16.2%増でした。

FPS向けのゲーミングPCを購入しようと考えているけど新品では高すぎるので、中古のゲーミングPCを探している方もいると思います。

今回Ludusでは中古ゲーミングPCのApexLegendsについて以下の内容をメインで解説していきます。

  • ApexLegendsに重要なフレームレートとは?
  • 中古ゲーミングPCを購入するメリット
  • 中古ゲーミングPCを購入するデメリット
  • ApexLegendsを遊ぶのにおすすめなゲーミングPC5選を紹介!
  • ApexLegendsをプレイする上で必要なゲーム周辺機器を紹介!

Apexの推奨スペックや録画もして配信できるPCスペックも紹介していきます。

さくら
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最後まで読んでくれると嬉しいです。

Apex Legendsをプレイするのに大切なフレームレート(fps)

こちらではApexをプレイするのに大切なフレームレートについて解説します。

フレームレートの見分け方は、単位であるfpsの数値を指標にすることで、Apexがプレイできるのか、ある程度推測できます。

フレームレート(fps)とは?

フレームレート(fps:フレームパーセカンドの略)とは、本来ゲームではなく、カメラ・ビデオ界隈の用語として使われています。

動画はパラパラ漫画のように、一枚、一枚が連なって構成されているのが特徴です。
1秒間に何枚の静止画で構成されているかを示す単位がいわゆるfpsです。

たとえば、30fpsの場合1秒間に30回画像が更新され、60fpsなら1秒間に60回、120fpsなら1秒間に120回更新されます

fpsはモニターではなくゲーム機側の処理で、数値が高いほどデータ容量が大きくなりますが、1秒間に更新される画像が多く、滑らかにゲーム映像が表示されるわけです。

さくら
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YouTube、Nintendo Switch、PS4は、最大60fpsまでしか出ないんですよね。

Apex Legendsで144fps/240fpsがベストな理由

Apexでは144fps~240fpsがベストだと言われています。
なぜなら、fpsが低すぎると、敵が遮蔽面から出てくる感覚が遅く表示され、エイムに不利となるからです。

60fpsでもカジュアルマッチなら問題なくプレイできます?
しかし、マスターランク帯でガッツリプレイしたい方は、動画の表示スピード的に60fpsだと少々厳しいです。

Apexの場合はFPSの値が高くなればなるほど、ヌルヌル動くので、敵が動く時の残像感がほとんどありません。
60fpsより144fpsの方が先に敵を認識でき、遮蔽への撃ち合いが有利になります。

240fps以上だと高すぎるので、速すぎて人間の目が認識しきれません?
つまり、Apexに丁度いいfps値が144fps人間の目が追いつける限界が240fpsなのです。

Apex Legendsをプレイするのに中古ゲーミングPCを購入するメリット

Apexをプレイするために、安い中古ゲーミングPCを購入しようと考えている人も多いのではないでしょうか?

こちらでは中古ゲーミングPCを購入する際のメリットについて解説していきます。

ゲーム機で遊ぶより満足度が高い

ゲーミングPCはApex Legendsをプレイする場合、ゲーム機で遊ぶより満足度が高いようですね。

なぜなら、PS4やNintendo Siwtchのようなゲーム機では60fpsが限界ですが、PCは60fps以上を余裕で叩き出せます。
PCでApexを遊ぶ方が綺麗にグラフィックが映るのです?
PCに移行することで今までゲーム機で遊んでいたApexの世界がガラっと変わるでしょう。

また、PS4よりPCの方がエイムアシストが低いので、よりテクニックを必要とします。
難しいエイムで敵をキルした時の爽快感と優越感は、ゲーム機のコントローラーと比較しても比べ物になりません

周りよりエイムを鍛えて、もっと上手くなりたいと思うでしょう。

安い価格で快適にゲームを楽しめる

ApexをプレイできるゲーミングPCを新品で買うと、15万円~30万円はかかるので高いですよね。

中古の相場は8万円~25万円前後。
つまり、安い価格で高フレームレート(144fps/240fps)のPCを購入できるので、コスパ的に魅力です。

たとえば、ドスパラではレイトレーシング対応のRTX3060を搭載したガレリアの中古ゲーミングパソコンの価格が安く13万円前後でした

2022年の現在では、中古で高性能なパソコンが増え、流通し始めているので、買い時・狙い時と言えるでしょう。

「ゲーミングpc」について詳しく知りたいという方は、こちらの記事もあわせてご覧ください!

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Apex Legendsをプレイするのに中古ゲーミングPCを購入するデメリット

中古ゲーミングPCはメリットばかりではありません。

こちらではApexをプレイするのに中古ゲーミングPCを購入する際のデメリットを解説していきます。

ゲーミングPCの特権が生かせない

中古では新品でゲーミングPCを購入する際の特権が生かせません?

中古ゲーミングPCを買う際の注意点として以下が挙げられます。

  • 保証対象外または保証期間が少ない
  • サポート体制が受けられない
  • ゲーミングPCの価格が安くなってるので新品と中古値段があまり変わらない
  • 寿命が少ない(いつ故障するか分からない)
  • 在庫限り

中古の場合、保証が少なく最短で1週間~1ヶ月程度、新品なら1年~3年の保証期間があります。

また、どこかのパーツが故障していて、設定してもApexが起動しない、動かないこともあるでしょう。

そういう場合でも保証が切れると、BTOメーカーのサポートも受けられないため、故障した際は「自分で直してください」がスタンスです。

安いゲーミングPCでは配信できない

8万円以下の安いゲーミングPCでは配信ができません。

なぜなら、Apexをプレイしながら録画するスペックが足りないからです。

ApexをTwitchやYouTubeで配信するのに必要なのは、最低動作スペックでは厳しいので、推奨スペック以上になります。

Apexの推奨スペック

OS Window 7 64ビット版
CPU Intel Core i5 3570T以上
メモリ 8GB
GPU Nvidia GeForce GTX970
AMD Radeon R9 290
ストレージ 22GB以上の空き容量

録画できるゲーミングPCのスペックは?

では録画もできるゲーミングPCのスペックはどれくらいでしょうか?

ゲームの録画はCPUとGPUのスペックが重要です。
CPUはマウス、キーボード、キャプチャーボードなどのプログラム全般を快適に動作させるためのパーツで、脳を司ります。

GPUは描画処理を快適にこなすために重要なパーツです。
CPUは性能が上がるごとに、プログラムの動作が速くなりキャプチャーボードと併用して配信できます。

GPUは性能が上がごとに、綺麗なグラフィックを高速で描写してくれます

Apexを録画できるPCスペックは、

  • CPU:Core i5~Core i9、Ryzen5~Ryzen9
  • GPU:GTX1660 SUPER~
  • メモリ:16GB~

となります。

予算に余裕がある方はGPUがRTX3060以上、CPUがCore i7・Ryzen7以上が安定して動作するでしょう。

「キャプチャーボード」について詳しく知りたいという方は、こちらの記事もあわせてご覧ください!

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Apex Legendsを遊ぶのにおすすめなゲーミングPC5選

こちらではApexを遊ぶのにおすすめなゲーミングPCを5選紹介していきます。

  • GALLERIA
  • G-Tune
  • LEGION

中古品で販売されていることも多いゲーミングPCばかりですよ。

R-Series RM5C-R36

OS Windows11
CPU Core i5-12400
グラフィックボード GeForce RTX3060
メモリ 16GB
ストレージ SSD:500GB NVMe
商品リンク GALLERIA RM5C-R36 R-Seriesの商品ページ!

安定した無駄のないスペックでApexをプレイしたい方は、GALLERIAのRM5C-R36がおすすめです。

RM5C-R36はガレリアのミドルレンジのスペック

ApexもVALORANTもFortniteも、fpsが平均で120以上出せるスペックで、ラグがなくゲームをプレイできます?

YouTube配信時でもfpsが120前後出せる安定したスペックです。

R-Series RL5C-G50

OS Windows11
CPU Core i5-11400H
グラフィックボード GeForce GTX1650
メモリ 16GB
ストレージ SSD:512GB NVMe
ディスプレイ リフレッシュレート:120Hz
サイズ:15インチ
商品リンク GALLERIA RL5C-G50 R-Seriesの商品ページ!

GALLERIAのエントリークラスのゲーミングノートPCがRL5C-G50です。

狭額ベゼルを採用したディスプレイは、120Hzのリフレッシュレートも出せるため、Apexでは遮蔽物の銃撃戦もヌルヌル動きます。
ただ、ApexではフルHDの低設定でないと、100fps以上を安定して出せません?

それでも、12万円以下と値段を極限まで抑えこんだ格安のゲーミングノートPCのため、コスパ最強の一台です?

U-Series UL7CR37

OS Window11
CPU Core i7-11800H
グラフィックボード GeForce RTX3070
メモリ 16GB
ストレージ SSD:1TB NVMe
ディスプレイ リフレッシュレート:240Hz
サイズ:15.6型
商品リンク GALLERIA UL7cCR37 U-Seriesの商品ページ!

GALLERIAのハイエンドのゲーミングノートPCがUL7CR37です。

UL7CR37と先のRL5C-G50と比較すると、パーツやディスプレイ共に、大幅に性能をアップしたパワフルなゲーミングノートPCです。
240Hzと高リフレッシュレートなので、Apexをより滑らかに描写できます

Apexの最高画質でプレイしても130近くのfpsは安定して出せるでしょう。

G-Tuneミニタワー HM-B

OS Windows11
CPU Core i7-11700F
グラフィックボード GeForce RTX3060
メモリ 32GB
ストレージ SSD:512GB
商品リンク G-Tune ミニタワー HM-Bの商品ページ!

ゲームから動画配信まであらゆる用途に対応しているのがG-TuneミニタワーのHM-Bです。

RTX3060を搭載しているミドルレンジのゲーミングパソコンで、Apexをプレイする上では十分な性能を誇ります?
最高画質では120fps前後を出せ、低画質では平均144fps以上を悠々出せるでしょう。

G-Tuneの人気モデルなので中古やアウトレット品でよく販売されています。

LEGIONT750i

OS Windows10~11
CPU Core i7~Core i9
グラフィックボード GeForce 30**
メモリ 16GB~32GB
ストレージ SSD:512GB NVMe
HDD:2TB
商品リンク LEGION750Tiの商品ページ!

Apexをプレイしながら安定的に配信できるのがLEGION750Tiです。

高速のWi-Fi6に対応しているため、ObsStudioを併用した録画にも、最高クラスのパフォーマンスを発揮します。
Apexでは最高設定でプレイすると、混戦時でも144fpsを常時張り付くほどのフレームレートが出るでしょう

LEGION750Tiの最新世代は中古であまり見かけませんが、旧世代のLEGION560Tiなら中古で定期的に販売されているようです。

さくら
さくら
高リフレッシュレートに慣れてない人なら、動きがヌルヌルすぎて酔っちゃうほどです。

Apex Legendsをプレイするのに必要な周辺機器は?

こちらではApexをプレイするのに必要な周辺機器を紹介していきます。

Apexをより便利に、快適にする周辺機器です。

コントローラー

ゲームをプレイする際、キャラクターを直感的に操作できるのが、PCゲーム用のコントローラーです。

メーカーごとに、ボタンの数が違い、背面ボタン、連射ボタン、振動機能、マクロなど便利な機能を搭載しているのが特徴です?
Apexではコントローラーで操作すると、エイムアシストの効果が付与されるモデルもあるので、エイムがやりやすくなります。

普段からNintendo SwitchやPS4/PS5のコンシューマー系のゲームをプレイしている方は、キーボードでプレイするよりも快適にキャラクターを操作できるでしょう。

さくら
さくら
PCとコントローラーとで勢力争いが起きているほど操作性が異なります。

ゲーミングモニター

ゲーミングモニターはゲーム機の映像データを送り、画面に表示せるための液晶ディスプレイです。

家庭用のTVと違い、ゲーミングモニターは遅延が少なく、快適にゲームをプレイをする目的のために作られました。
Apexのような競技用eSportsをプレイする上では、1秒間にモニターの更新回数を何回表示するかを表す、リフレッシュレート(Hz)の単位が重要です。

Hz数が高ければ高いほど高性能になり、ディスプレイの画面がヌルヌル動くことになります。

「ゲーミングモニター」について詳しく知りたいという方は、こちらの記事もあわせてご覧ください!

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ミックスアンプ

ゲーム配信に必要なボイスチャ(VC)の音声とゲーム音を、別々に調整して聴ける便利な機材がミックスアンプです。

ゲーム機とヘッドセットの間に接続することで使用できます。
サラウンド機能やイコライザーを設定できるモデルもあるので、音のクオリティアップをしてくれるのもミックスアンプの特徴ですね。

敵の足音や銃撃音が、より聞きやすくなるため、FPSでは有利になるガジェットです?

ゲーミングマウス

ゲーミングマウスはコントローラー以外でキャラクターを操作するための機材です?

側面にもボタンを増やして操作性を向上させたり、マウスの移動を1インチ単位で設定するDPIの数値で操作性が大きく異なります。

  • 高DPI:少しのマウス操作でキャラクターを動かせる。ハイセンシと呼ばれ、マウスを細かく移動したい人に向いている。
  • 低DPI:大ぶりのマウス操作でキャラクターを動かせる。ローセンシと呼ばれ、ぶんぶんとマウスを振り回す人に向いている。

上手にゲーミングマウスを選択できると、上下左右に振るエイムやリコイルの精度を上げられるでしょう。

さくら
さくら
キーボードとマウスを使用しているプレイヤーを「キーマウプレイヤー」なんて呼んだりするんですよ。

中古ゲーミングPCのApex Legendsについてのまとめ

今回Ludusでは中古ゲーミングPCのApexLegendsについて解説してきました。

  • フレームレートでApexをプレイできるか見極める
  • ゲーミングPCの方がゲームより高いfpsを出して遊べるため映像が綺麗で満足度が高い
  • 中古の安いゲーミングPCでもCPUはCore i5以上、GPUはGTX1660 SUPER以上のスペックがあれば、録画配信できる
  • Apexを遊べるスペックは高いベンチマークと安定したfpsを出せるパソコンがおすすめ
  • 周辺機器があるとApexの操作が快適になる

中古のゲーミングPCでもApexを十分プレイできます。
ただ、安いだけの中古ゲーミングPCでは、配信までできませんので注意してください。

客観的に判断できるフレームレートやベンチマークを目安に選びましょう。

ガレリアの人気モデルなら定期的に中古で販売されてるのもポイントです。
掘り出し物感覚で中古品を漁ってみるのも面白いかもしれませんね。

さくら
さくら
最後まで読んでいただきありがとうございました?

監修者:Pacific Metaマガジン編集部

Pacific Metaマガジン編集部は、Web3、NFT、メタバース、DeFi、ブロックチェーン、GameFiなどの新たなデジタルエコノミーに精通する専門家集団です。 常に最新のトレンドを追求し、読者にわかりやすく伝えることを目指します。