【2022】eスポーツの代表的な大会一覧|高校生が参加できる大会も!

eスポーツの大会を紹介

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世界中で認知されつつあるeスポーツは、数多くの大会で大きな盛り上がりを見せています。

他国に比べてまだ認知の低い方だと思われる日本でも、徐々に盛り上がってきています。

そんなeスポーツにはどのような大会があるのでしょうか?

そこで今回は下記の内容について紹介していきたいと思います。

  • eスポーツの大会とはどんなのがあるの?
  • 学生が参加できる大会もあるの?
  • どうすれば大会に参加できるの?

その他にもeスポーツの傾向などについても紹介していきます。

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是非とも最後までご覧になってください

eスポーツの代表的な大会【2021年】

eスポーツの大会といっても、その数は多く存在します。

ここでは、数多くあるeスポーツ大会のなかでも代表的なものを紹介していきます。

全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2021 MIE

実施タイトル(種目) eフットボール / プロ野球スピリッツA / グランツーリスモ / モンスト / パズドラ / ぷよぷよeスポーツ
賞金 なし
会場 三重県 四日市市総合体育館
主なスポンサー Jesu、三重県eスポーツ連合

2021年に三重県で開催された大会です。

全部で6タイトルの競技で開催されましたが、全国都道府県対抗という国内大規模な大会となっています。

各都道府県の予選から勝ち残ってきた強豪プレイヤーが本選で競い合ったので、かなりの盛り上がりを見せてくれました。

各タイトルで結果を残したのは首都の東京だけでなく、熊本、広島、愛知、北海道など、多くの県の選手が結果を残しています。

総合成績で優勝したのは大阪ですが、非常にレベルの高い大会となったことでしょう。

日本・サウジアラビア eスポーツマッチ JAPAN ROUND

実施タイトル(種目) eフットボール / グランツーリスモ / ザ・キングオブファイターズ / ストリートファイターⅤ / 鉄拳7
賞金 総額3000万円
会場 ところざわサクラタウン
主なスポンサー au,ローソン、ビッグカメラ、インディードなど

Jesu主催で日本とサウジアラビアのeスポーツ発展や交友関係を目的とした大会です。

全部で5タイトルの競技をホーム&アウェイの2回に分けて開催され、各タイトルお互いの国から代表者を出して競われています。

賞金総額が3000万円と高額なこともあり、非常にレベルの高い勝負が繰り広げられました。

RAGE

実施タイトル(種目) シャドウバース
賞金 優勝賞金400万円
会場 オンライン
主なスポンサー CyberZ、エイベックス、テレビ朝日

スマホアプリの人気カードゲームである「シャドウバース」の大会です。

1次予選、2次予選とオンラインで開催され、最後のグランドファイナルでは勝ち上がってきた8人で優勝を決めることになります。

国内の大会では非常に珍しく高額な賞金が手に入ることでも有名です。

また、無料でプレイできる人気ゲームなだけあって、プレイヤーも多く存在します。

東京eスポーツフェスタ eスポーツ競技大会

実施タイトル(種目) 太鼓の達人 / グランツーリスモ / パズドラ / モンスト / パワプロ / ぷよぷよeスポーツ
賞金 なし
会場 東京ビッグサイト
主なスポンサー ロッテ、ユニキャン、パラチノースなど

過去には東京ビッグサイトにて開催された大会で、2021年の2月にも6タイトルの競技が行われています。

前回は会場に集まってのオフライン大会でしたが、今年はコロナの影響もありオンラインでの開催となりました。

大会のほうは大人だけでなく、小学生などのキッズ部門も開催され、オンライン上でも大きな盛り上がりを見せてくれました。

また、大会だけでなく、eスポーツに関係するセミナーや展示会といったイベントも行われており、eスポーツを知らない人にも楽しんでもらえるイベントとなっています。

下記の記事では「eスポーツの種目」について詳しく解説しています。
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eスポーツの高校生のための大会【2021年】

eスポーツの大会は一般部門だけでなく、学生部門の大会も開催されるようになってきています。

大人も顔負けのレベルの高い高校生が集うeスポーツ大会を紹介します。

全国高校対抗eスポーツ大会 STAGE:0

クラロワ、LOL、フォートナイトの3タイトルを全国の高校生たちが競い合った大会です。

参加資格は高校生ならOKなので、普段一緒に遊んでいる友達とも気軽に参加できる大会となっています。

オンライン予選から始まり、勝ち上がってきた代表チームが8月の決勝大会で日本一が決まりました。

全国1960校から頂点を決めるという大きな大会でしたが、フォートナイト部門では東京のチームが優勝しており、クラロワ部門とLOL部門では、共に沖縄のチームが優勝するという快挙を成し遂げました。

実況や解説にはeスポーツ界の有名な実況者だけでなく、テレビにもよく出演している芸能人などもゲストとして出演していました。

国内のeスポーツが盛り上がりを見せるいい大会となりました。

全国高校eスポーツ選手権

こちらも全国の高校生によって競われるeスポーツの大会です。

日本のeスポーツをもっと盛り上げたいという想いから高校生限定で開催されていますが、毎年参加校が増えてきており、大きな盛り上がりを見せています。

今年の競技タイトルはLOL、フォートナイト、ロケットリーグの3タイトルで、各部門とも決勝大会に出場するチームは決まっています。

代表チームは東京や大阪だけでなく、沖縄や兵庫、岐阜といった多くの県が勝ち上がってきており、熱い勝負が期待されています。

決勝大会は今年の12月の19、25、26日に開催となっています。

下記の記事では「高校生が参加できるフォートナイトのeスポーツ大会」について詳しく解説しています。
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eスポーツの大会で実績を残したいなら専門学校がおススメ

eスポーツの大会で実績を残したいのであれば、総合学園ヒューマンアカデミーeスポーツカレッジに行くことをオススメします。

プロゲーマーになるには、それなりの技術や実績による知名度が必要になってきます。

ヒューマンアカデミーでは、プロゲーマーになるための技術や知識を1年かけて学ぶことができます。

実際に指導してくれるのは、プロゲーマーとして現役で活躍しているプレイヤーなので、強いプレイヤーの育成に特化した専門学校です。

また、eスポーツに関係する様々な企業と連携を取っており、あらゆる実施を通して、プロチームへ加入できる機会も設けられます。

現役のプロに教えてもらいながら、プロチームとして活躍できる機会も与えてもらえるヒューマンアカデミーを是非ともオススメします!

eスポーツの大会の傾向について紹介

eスポーツの大会はどのような傾向にあるのでしょうか?

今までの経緯と現在の状況について紹介します。

2020年はコロナ禍で大会の中止や延期が相次いだ

最近では小学生や中学生、高校生といった学生向けのeスポーツ大会も開催されるほどに発展しつつあります。

ですが、2020年では世界中でコロナウイルスによる感染者が急増してしまい、多くのイベントが中止や延期になりました。

それはeスポーツ大会も例外ではなく、毎年開催されていた多くの大会が中止になっています。

その影響は大きく、2020年は決していい流れとは言えなかったでしょう。

2021年はオンライン開催が主流に

コロナの影響によりオフラインでの大会を開催できなくなった代わりに、オンライン大会が数多く開催されるようになっています。

その影響で、普段はプロの選手しか参加できなかったような大会も、一般プレイヤーが数多く参加するようになっています。

オンラインなら大人だけでなく、子供や学生も参加しやすいので、気軽に大会に出れるようになったのは大きいです。

なかには、賞金付きの大会もあったりするので、参加者のモチベーションは保たれています。

オフラインでの大会が開催できるようになるまでの流れのいい繫ぎになっているので、傾向は右肩上がりと言えるでしょう。

下記の記事では「eスポーツの大会賞金」について詳しく解説しています。
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eスポーツの大会の参加方法は?

eスポーツの大会に参加するには様々な参加方法があります。

自分でエントリーする大会もあれば招待制の大会もあります。

大会のサイトからエントリー

多くの大会は事前に自分でエントリーして参加する形となっています。

大会専用のサイトがあるので、そこからエントリーできます。

地方の大会や世界大会でも、参加方法は基本的にサイトからの登録です。

予選で勝ち残る

事前に出た大会が予選の大会だった場合は、その予選で勝ち残ると本選の大会に招待されることもあります。

その場合は、事前エントリーなどは必要なく、招待制として大会に参加できるようになっています。

日本国内の大会では予選に勝ち残って、そこから世界大会に出場できることもあります。

参加費が必要な大会もある

ほとんどの大会が無料で参加できるものばかりですが、なかには参加費が必要な大会も存在します。

ただし、日本では参加費を賞金にしたりすると違法になる可能性があるため、海外のほうが参加費が必要な大会が多いです。

eスポーツの大会で優勝するのはプロを目指す人たち?

eスポーツの大会は世界中で多く開催されています。

大半はプロが優勝することが多いですが、プロ以外の一般プレイヤーが優勝することもあります。

プロでなくても実力はプロと大差ないプレイヤーも数多く存在していますので、十分に可能性はあります。

大会に出ているプレイヤーのなかにはプロを目指して頑張っている人もいれば、純粋に自分の実力を試すのが目的で出ているプレイヤーも大勢います。

なので、出場者が全員プロを目指しているというわけではないです。

eスポーツの大会についてのまとめ

今回はeスポーツ大会についての紹介をしました。

  • eスポーツの大会は徐々に増えてきている
  • 学生向けの大会も開催されており盛り上がりを見せている
  • プロでなくても参加できる大会は沢山ある

一般人にも徐々に認識され、盛り上がりを見せつつあるeスポーツ大会ですが、まだまだ課題は山積みです。

1つずつ課題をクリアしていってeスポーツの大会が今よりも多く開催される日が来るのを願いましょう!

さくら
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最後までご覧いただきありがとうございました

監修者:Pacific Metaマガジン編集部

Pacific Metaマガジン編集部は、Web3、NFT、メタバース、DeFi、ブロックチェーン、GameFiなどの新たなデジタルエコノミーに精通する専門家集団です。 常に最新のトレンドを追求し、読者にわかりやすく伝えることを目指します。