ゲーム実況をする際に何かとPCが必要になってきます。
実況用のPCを選ぶ際にどういったものを選べばいいのか、機能を沢山つけると高くなりますよね。
実際には高いものだけでなく安くてもゲーム実況ができるPCは沢山あります。
今回Ludusではゲーム実況をする際のPCについてどういったものを選べばいいのかご紹介します❗
- ゲーム実況PCを選ぶ際のポイント
- ゲーム実況用のPCと一般的なPCの違い
- ゲーム実況に必要なスペックとは
- ゲーム実況にオススメのPC6選
- ゲーム実況に必要な機材とは何が必要なのか
- ゲーム実況者を目指すなら代々木アニメーション学院がオススメ
値段が気になってゲーム実況用のPCを購入するのをあきらめていた人もぜひ見ていってください。
ゲーム実況用のPCを選ぶ際のポイント
それでは、実際にゲーム実況用のPCを選ぶポイントをご紹介します。
主に以下の4点になります。
- OSはWindowsを選ぶ
- 省スペース型のPCは避ける必要がある
- デスクトップPCとノートPCならデスクトップPCを選ぶ
- 安く抑えるためにセールを活用する
それぞれ理由を説明していきます。
Windowsを選ぶ
ゲーム実況をする際に必要なキャプチャーソフトや動画編集ソフトなどWindows規定のものが多いため、迷ったらとりあえずOSはWindowsを選ぶべきです。
また、WindowsのPCは外部端子がしっかりとついていることも多く、様々な機器をPCに接続しなければならないゲーム配信などでは必要不可欠です。
その他にも単純にWindowsのゲーミングPCは種類が豊富で、多くの中から選べるといった利点もあります。
そのため、Windowsを選ぶことをおすすめします。
省スペース型PCは避ける
パソコンでもゲーム実況プレイをする目的であるならば省スペース型と言われるパソコンは避けた方がよいでしょう。
理由として、省スペース型PCはそもそも本体のサイズが小さく、一般的にパソコンのライトユーザー向けであるからです。
スペックがあまり高くないのも多く、FPSやTPSの容量が多く求められるゲームをしながら録画など動作にかなりのスペックを要求されるためそもそも快適に動作がしづらいです。
そして、ほとんどの省スペース型PCには光学ドラッグ等がついていないことも多くデータ保存など手間がかかりやすいです。
その他にも構造に省スペース型PC独自のものが使われていることが多く、機能を拡張する際など適用するものがなかったりと不便なことも多いです。
デスクトップPCにする
ゲーミングPCには大きくデスクトップPCとノートPCがありますが、ゲーム実況をする際には基本スペックの安定しているデスクトップPCにすることをお勧めします。
また、デスクトップPCを選ぶ際にインターフェイスもどれだけあるか確認が必要です。
ゲーム実況プレイ動画をする際には様々はな機器をパソコンに接続しなければならず、すべて対応できるのか見なければなりません。
ノートパソコンだとパソコン本体にインターフェイスがついているため接続の数が少なかったり、マイク入力がついていない等もあるため少し不便なことが多いです。
セールを利用すると安く購入できる
公式のサイトで期間限定のセール等がこまめに開催されていることも多く、チェックすることも大事です。
よく季節ごとに期間限定のセールや少し前の型のパソコンなどはセールに出されていたりしています。
少し安くなっていたとしてもスペック自体は変わらないため、安く購入するためにもセールをしているときに購入するのをお勧めします。
ゲーム実況用のPCと一般的なPCとの違い
ゲーム実況用のPCと一般的なPCの大きな違いとして、一般のPCは最低限インターネットや文章作成するためだけに使われることも多くそこまで容量は必要ありません。
ゲーム実況用のPCはゲーム実況プレイ動画を作成するために大きな保存容量やよりよいパソコンの性能が多く求められます。
またPC上でゲームの音声を録音しながら実況プレイの音声も録音するためさらに性能が必要になります。
そのため、ゲームをパソコンでする要素で性能を組んでいるゲーミングPCがよりゲーム実況を配信する上で扱いやすいPCとなっています。
ゲーム実況に必要なスペックとは?
ゲーム実況をするために動画を保存したり、音声保存したりとどうしても容量を大きく必要になります。
そのためゲーム実況用PCのスペックはなるべく大きい物が必要になります。
その中でも特にメモリとCPCの大きさには注意が必要です。
その理由を説明していきます。
メモリ
ゲーム実況プレイ動画を作る際に、ゲーム画面上の動画の保存、マイクで録音した自分の音声を録音し保存すると、その保存ファイルは1つ1つが重いため、少ないメモリだとすぐ容量が足りなくなります。
また、編集の際に使う効果音やBGM等の音声、それらを編集するソフト等、様々なソフトを保存するためにもより大きなメモリが必要になります。
最低でも、内部HDDで500GBはあるものを選びましょう。
後から外付けHDDを付けて増やすという方法もありますが、パソコンでゲーム配信等をするために必要最低限のメモリは確認することをお勧めします。
CPU
CPUはパソコンの脳に当たる部分です、CPUの性能によってパソコンの動作の重さも変わってきます。
CPUのタイプとして有名なメーカーintelとAMDやその他にも、CoreXとRyzen等があります。
基本的には後期のものが性能が高いですが、その分消費電気量や値段もあがるため、バランスが良いものを選ぶと費用も抑えられます。
ゲーム実況におすすめのPC6選
ここでは、ゲーム実況におすすめのPCの中から6つご紹介します。
それぞれのおすすめポイントも合わせてご紹介します。
raytrek XF 11700F
CPU | Core i7 |
メモリ | 32GB |
HDD容量 | 500GB |
OS | Windows10 |
グラフィックス | GeForce RTX3070 8GB |
最大の特徴としてグラフィックスにGeForce RTX3070を採用していることです。
このグラフィックボードは同種の他のものと比べても高い平均FPSを維持することができ、ゲーム動作も滑らかに動きます。
また、高い機能のグラフィックスのため動画を編集する際に再生して確認する時も画面が滑らかに動きます。
メモリも32GBとHDD500GBと大き目で安心して使えます。
GALLERIA ZA9R-R38
CPU | AMD Ryzen9 5900X |
メモリ | 16GB |
HDD容量 | 1TB |
OS | Windows10 |
グラフィックス | GeForce RTX3080 10GB |
様々な賞を取り続けている色んな人から愛されているゲーミングデスクトップパソコンです。
過去には公式生放送の配信用のPCとして使われたこともあり、そのほかにもさまざまな賞を受賞した記録を持っています。
HDD容量も1TBととても大きく容量には困りません、ただし高機能・高性能の分値段は高めに設定されています。
購入後のサポートも沢山あり、予算に沢山余裕がある方に特にオススメです。
ガレリア XA7C-R36T
CPU | Intel Corei7 |
メモリ | 16GB |
HDD容量 | 1TB |
OS | Windows10 |
グラフィックス | Geforce RTX 3060 Ti 8GB |
140mmサイズの冷却ファンが搭載されており、熱気性と耐久面での安心感があります。
グラフィックスのGeforce RTX 3060 Tiはコストパフォーマンスに優れ、程よいFPSと消費電力のとても良いバランスになっています。
また、HDD容量が1TBもあり、基本的に外部のHDDを付けなくても十分事足ります。
バランスが良いゲーミングPCを購入したい際には特にオススメになります。
G-Tune HM-B
CPU | Intel Corei7-10700Fプロフェッサー |
メモリ | 16GB |
HDD容量 | 512GB |
OS | Windows10 |
グラフィックス | Geforce RTX 3060 |
G-Tune HM-Bは総合的なコスパに優れています。
CPUはより高い性能をもったIntel Corei7-10700Fプロフェッサーを採用しており、動作などに不便を感じることも少ないです。
また接続端子がインターフェイスの斜面に設置されており、PCを床置きで使用して接続してもすぐ手に届きやすいです。
その他にも冷却面で底面から空気を取り入れる底面吸気の構造になっているため高い冷却性を持っています。
色々とまとまっていてこれ1つあれば事足りるというものですので迷った際にはこちらのPCの購入をオススメします。
G-Tune PM-B
CPU | Intel Corei5-1140F プロフェッサー |
メモリ | 16GB |
HDD容量 | 256GB |
OS | widows10 |
グラフィックス | GeforceGTX1660 |
一番のオススメポイントとしてはその安さです。多く見積もっても大体15万円以下で入手できます。
安い分、性能が不安になると思いますが、グラフィックスも少し重め最新のゲームでもしっかりとプレイすることができます。
ただし、基本スペックのままだとCPUがやや低めのCorei5なので高いものに変更するにはその分カスタマイズが必要になります。
安くゲーミングPCを購入したい際にはこのPCをオススメします。
G-Tune EP-A-3070Ti
CPU | AMD Ryzen7 5800X |
メモリ | 32GB |
HDD容量 | 1TB |
OS | Windows10 |
グラフィックス | Geforce RTX 3070 Ti |
PCに快適な動作をできるように求めるのならばこちらをオススメします。
電源ユニットは専用エリアに配線されており、主要の排熱部分とは分離されていたり、フロント上部にインターフェース群があり、床置きでもすぐに刺して使えます。
大型のファンもついており、熱暴走によるパソコンの動作が重くなるという心配もありません。
また、何よりガラスサイドパネルや赤と黒を基調としたスタイリッシュなデザインもとても魅力的なPCです。
ゲーム実況に必要な機材とは?
ゲーム実況に必要な機材には、まずは画面を録画するためにキャプチャーボードと音を録音するためにマイクが必要になります。
マイクに音が入らないようにするために基本イヤホンを付けて実況プレイを録音することが多いです。
それぞれどのようなものか説明します。
キャプチャーボード
PS4やswitchでのゲーム実況をする際に、ゲーム画面をそのままではPCに取り込みが出来ないため、パソコン上で録画できるようにゲームとモニターをPCと接続するキャプチャーボードが必要になります。
パソコンでのゲーム実況プレイ動画をする際には必要はありません。
キャプチャーボードでのオススメはTreasLin HSV321で、とても値段が安くお手軽に始められるのが魅力的です。
またその他にも、キャプチャーボードだけでゲーム画面を録画と動画保存し、後でSDカードからパソコンに入れて動画を編集する方法ができるもの等もあります。
オススメのキャプチャーボードを知りたいという方は、下記の記事もあわせてご覧ください!

マイク
ゲーム実況プレイする際の自身の声をPC上に録音するためにはマイクが必要になります。
ノイズキャンセリングがあるマイクを使うと、ノイズが乗ることがすくなく、編集時にノイズの部分を消すという動作をあまりしなくてもよくなります。
また、一人だけで録音するのではなく、同じ空間で複数人で集まってゲーム実況プレイを録音する際には、色んな方向から音を拾うマイクを選ぶといいでしょう。
イヤホン
ゲーム実況プレイを録音する際、ゲームの音をそのままスピーカーから出力すると、マイクからゲームの音が入ってしまうことがあります。
そのため、マイクに雑音が入らないようにするためにもイヤホンを付けて録音をしましょう。
また、録画以外にも動画を編集する際に編集後の動画は各再生機器によって聞きやすさが違います。
その際にもイヤホンを付けて聞きやすさなどを確認することも大事になります。
ゲーム配信にオススメのイヤホンを知りたいという方は、下記の記事もあわせてご覧ください!

ゲーム実況のやり方は?
ゲーム実況のやり方の工程として、大きく2つに分けられます。
ゲーム画面と自身のプレイしている音声を録画する事とそして、録画した動画を見やすいように編集する事です。
PCゲームの実況の場合
PCの画面上のものを録画する際は、マイクやイヤホンの接続録音機器と共にPC上でキャプチャーソフトを使えば録画ができます。
PCにマイク・イヤホンなどを接続する
PCにマイクを接続し、PC上でのマイク音声を録音します。そして、音がゲーム音と混ざらないようにイヤホンもPCに接続します。
パソコン内で声を録音できるソフトが入っているか、またイヤホンからの音を拾っていないか確認も必要です。
キャプチャーソフトを使用して録画する
ゲーム実況をしたいゲームを画面に映し出した後に、キャプチャーソフトを起動し、そのゲーム画面を録画します。
キャプチャーソフトは有料のものからフリーソフトのものまで多くあるので、自分のパソコンのスペックにあったものを選びましょう。
PS4などのゲーム実況の場合
PS4などのゲーム機を実況する際にはまず、ゲーム画面をPC上に取り込むという動作が必要になります。
そのためにキャプチャーボードが別に必要になります。
ゲーム機とPCとキャプチャーボードとモニターを繋ぐ
ゲーム画面をPCに取り込むために、ゲーム機をキャプチャーボード、そのキャプチャーボードをPCにつなぎます。
そして、別にモニターも使っている際はそれもキャプチャーボードに接続します。
キャプチャーソフトでゲーム画面を録画する
PC上に取り込んだ画面を、さらにキャプチャーソフトで録画しなければなりません。
またこの際にゲーム本体やモニター上で表示されているゲーム画面とPC上で表示されているゲーム画面には少なからずラグが生じます。
ゲーム実況者を目指すなら代々木アニメーション学院!
代々木アニメーション学院では、Youtube科があります。実況プレイ動画を作るのに学校に行く必要はないと思いますよね。
ゲーム実況プレイ動画をただ録画してそのまま投稿するだけなら、確かに少し自力でも勉強すれば可能です。
ですが、一言にゲーム実況プレイといっても近年多くの実況プレイ動画があり、特に伸びている動画は必ず見やすい編集がされており、定期的に生放送などで配信を行ったりしています。
また、近年のVtuberなどゲーム実況者のキャラを求められることも多く、どういったキャラづくりをすればいいかなども学べるのがとても魅力的です。
そういった様々な視聴者のニーズに合わせるには独学ですべて学ぼうとすると大変時間がかかります。
この代々木アニメーション学院Youtube科ではより面白いゲーム実況プレイ動画が作れるようになるべく動画編集の方法から、動画の内容の企画方法、生配信で台本通りに行えるかを学べます。
また現役のeスポーツキャスターから直接学べ、ゲームプレイ実況動画業界の今求められていることをより意識できるようになります。
そのため、ゲーム実況者を目指すために代々木アニメーション学院がおすすめです❗
ゲーム実況におすすめのPCについてのまとめ
今回Ludusではゲーム実況についておすすめのPCについてご紹介しました。
- ゲーム実況用のPCを選ぶ際にはメモリやCPU等のスペックの大きさを確認することが大事である。
- ただ大きい物を選ぶのではなくコストバランスを考えて選ぶと安く入手する事も可能である。
ゲーム実況プレイ動画は今後も増えることもあり、ゲーム実況プレイに興味があるなら、いつ初めても大丈夫なように先にPCだけ購入して使うのもいいですね。
また、しっかりとセールの時期を確認して安く購入したいです。