ゲーム配信の画面のレイアウトは様々な形があります。
今回Ludusでは、ゲーム配信のレイアウトについて以下の内容をお伝えします✨
- 画面レイアウトのパターンとメリットとデリット
- ゲーム配信の画面レイアウトで注意すること
- オーバーレイ(画面枠)をつける方法
- ゲームのライブ配信なら「21LIVE」が狙い目!
画面レイアウトのパターンを紹介!メリットとデリットは?
まず初めに、画面レイアウトのパターンをいくつか紹介します。
基本となるゲーム画面に加え、それぞれを増やしていくことによるメリットとデメリットも紹介していくので、自分の理想のレイアウトの参考にしてみてください😍
ゲーム画面のみ
ゲーム画面のみの場合は、一番重要なゲームのプレイ画像が一番大きく映るレイアウトです。
配信の要となるゲーム画面が一番大きく映るので、画面が見やすくシンプルなところが魅力ですが、配信者の個性が画面に出ず、視聴者に印象的に映りにくいというデメリットがあります😭
ゲーム画面に「コメント」を重ねる
視聴者のコメントが画面に記載されているレイアウトですね。
ゲーム画面をみながら、コメントの反応を確認できるので、視聴者と配信者のやり取りが見やすいというメリットがあります。
しかし、レイアウトを考えないと、コメント欄の方が目について、肝心のゲーム画面が見づらくなってしまう可能性もあります😭
ゲーム画面に「コメント・配信者の顔」を重ねる
コメントに加えて配信者の顔をゲーム画面上に配置させるレイアウトは、顔出し配信には必須です。
配信者の顔が見えることで、視聴者に印象が残りやすいメリットがあります✨
しかし、配信者の顔の映像は、ある程度の大きさが必要なので、ゲーム画面の中でスペースが必要になります。
ゲーム画面に「コメント・配信者の顔・画面枠」を重ねる
コメント、配信者の顔に加えて画面枠を重ねたレイアウトです。
画面枠を加えることで、ゲーム画面にメリハリをつけることができます。
枠をつけることで、枠内にお知らせや宣伝を入れることもできるので、多くの情報を視聴者に伝えることができます❗
しかし、配置や枠の配色などをしっかり考えないとゲーム画面が見づらくなる可能性があるので気を付けましょう。
画面を分割して表示する
配信者の顔をゲーム画面上に乗せる場合は、画面を分割して表示する必要があります。
ゲームをプレイしている画面と、配信者の顔を映している画面を一つの画面に乗せる場合、画面を分割する方法があります。
OBSの場合、スタジオモードというボタンを選択すると2画面表示にすることができます。
分割モードにすることでゲーム画面を占める割合が少なくなってしまうというデメリットがあります。
配信者の顔をメインに表示する
ゲームの画面よりも配信者の顔をメインに表示するというレイアウトもあります。
ゲームの内容よりも、配信者の表情やゲームプレイの様子などを伝えたい場合におすすめのレイアウトです。
配信者のプレイの様子をダイレクトに伝えることができ、顔出し配信特有の視聴者とのかかわりを持つことも可能です。
しかし、ゲームのプレイ画面が小さくなってしまうことや、配信に映りたくないものの映り込みなどがはっきりしやすいため、気を付ける必要があるでしょう😭
「ゲーム配信 画面」について詳しく知りたいという方は、こちらの記事もあわせてご覧ください!

ゲーム配信の画面レイアウトで注意すること
ゲーム配信の画面レイアウトを考えるときに、注意することを紹介します✨
ゲームの雰囲気に合っているか
ゲーム配信において雰囲気づくりはとても大切です。
ゲームのレイアウトがプレイするゲームの雰囲気に合っているかを確認しましょう✨
ホラーゲームと、アドベンチャーゲームやパーティゲームが同じようなイメージのレイアウトだと、なんとなく雰囲気が合わないですよね。
レイアウトのゲームの雰囲気を作る大事な要素なので、ゲームによって数種類用意しておくか、どのゲームでもあまり違和感のないようなデザインにするかを作成するときに考えてみましょう✨
ゲーム内の表示を邪魔していないか
ゲーム画面の表示は、プレイをしていくうえでとても重要です。
顔出しのワイプやコメント欄などで隠れないようにレイアウトを配置しましょう✨
情報を入れすぎていないか
視聴者に伝えたいと思うことはたくさんあるかとは思いますが、画面上に一度にたくさんの情報を詰め込みすぎてしまうと、結果、どの情報も視聴者に届かない可能性もあります。
伝えたい情報を選択して、簡潔に見やすい画面のレイアウトを心がけましょう✨
オーバーレイ(画面枠)をつける方法は4種類
オーバーレイと呼ばれる画面枠をつける方法は4種類あります。
それぞれの方法について紹介します✨
画像編集ソフトで自作する
自分で好きなようにオーバーレイを作成することもできます。
画像ソフトで作るには、まず編集用のソフトを準備する必要があります。
編集ソフトによって、オーバーレイの作成手順は若干異なりますが、一般的な作成手順を紹介します❗
STEP1:画像編集ソフトを用意する
まずは、画像編集ソフトを準備します。
オーバーレイの作成でおすすめなソフトは
- Photoshop
- PhotoScape X
- CLIP STUDIO
- GIMP2
- photopea
などがあります。
本格的に作成したいとなると、有料版のソフトの方がより凝ったものを作ることができますが、無料で使用できるソフトもたくさんあるので、こうした編集作業を始めて行う方やPC作業が初心者の方は無料ソフトで試してみるといいですよ👀
STEP2:キャンバスとしてゲーム画面のキャプチャを貼り付ける
まずは基本となるゲーム画面をキャンバスとして貼り付けます。
ゲームの画面上からオーバーレイを作成していくことで、完成のイメージがしやすいのでお勧めです✨
STEP3:図形・文字ツールでオーバーレイ(画面枠)を作る
次に図形や文字を付け加えていきます。
まずは画面上に配置したい図形を作り配置します。
次に、その図形の上に配置したい文字を作成します✨
STEP4:ライブ配信画面に合成する
最後に作成した図形をライブの配信画面に合成します。
OBSでの設定の場合は、まず「ソース」→「+」→「画像」をクリックします。
新規作成を選択し、任意の名前を付けてOKをクリックします。
ファイルを指定してOKを押すと、最後にゲーム画面を追加して、サイズをオーバーレイのゲーム画面に合わせます。
これで、ライブの配信画面に合成されます。
ソース一覧でオーバーレイがゲーム画面より上に表示されていることが重要なので、設定が終わったら、確認してくださいね👀
下記の記事では「ゲーミングpc」について詳しく解説しています。
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下記の記事では「ゲーム実況 pc」について詳しく解説しています。
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テンプレートがある配信ツールを使用する
配信ツールにオーバーレイのテンプレートがすでに入っているものを使うと、本格的なオーバーレイを簡単に使うことができます。
サイトによって、それぞれ特徴があるので、自分の使い方に合ったものを選んでみましょう。
ここでは2種類のサイトを紹介します。
Streamlabs OBS(Streamlabs Desktop)
Streamlabs OBSは、静止画のオーバーレイだけではなく、動きのあるオーバーレイも選択することができます。
そのほか、テーマや、どの配信シーンで使用するかを選択すると、該当するオーバーレイが出てきます。
かなりの数が出てくるので、迷ってしまうかもしれませんが、きっとお気に入りのオーバーレイが見つかるでしょう😍
ただ、オーバーレイを使用するには、課金が必要になります。
年契約をするとひと月あたり約1,300円なので無料で利用することができないので注意が必要です。
Stream Elements
Stream Elementsもたくさんのオーバーレイがあります。
こちらは、おすすめのゲームに対応したオーバーレイがあるので、ゲームの雰囲気に合ったオーバーレイを選択することができます。
こちらのサイトは無料で利用ができるので、お金をかけずにオーバーレイを作りたい人はおすすめです😍
素材配布サイトからダウンロードする
そのほか、素材の配布サイトもあるので、そこから気に入ったものをダウンロードして設定する方法もあります。
配布サイトは有料版と無料版があるので、それぞれ確認してみてください✨
無料の素材配布サイト
無料の素材配布サイトにはBOOTHやPixtaなどがあります。
Pixtaは会員登録をすることで、無料の素材もダウンロードすることができます。
有料版も含めると7,300万の素材があります😍
BOOTHはpixivと連携したショップ作成サービスです。
こちらも多くのフリー素材がダウンロードできます。
有料の素材配布サイト
有料版のサイトには、WDflat、Pngtree・Placeit、ニコニ・コモンズ、FFXIV ファンキットなどがあります。
有料版の特徴としては、会員登録は無料で、素材のダウンロードに費用がかかるものや、編集ソフトの場合は、月額の料金がかかるものなどがあります。
今回紹介した例でいくと、Pngtreeは月額約1,500円で素材のダウンロードや編集ができるサイトで、ニコニ・コモンズは各素材のダウンロードに費用が掛かるものになっています。
使用する頻度や、使用方法などによってサイトを選ぶようにしましょう😍
クリエイターに依頼して作ってもらう
凝ったデザインのものは使いたいけれど、自分で作るのは難しそうだという人には、クリエイターに依頼して作ってもらうという方法もあります。
クリエイターに依頼ができるサイトには・スキマ・ココナラ・クラウドワークス・ランサーズなどがあります。
こうしたクリエイターに依頼するメリットは、自分だけのオーバーレイを作ることができるというところです。
デメリットとしては、費用が掛かることや、依頼するクリエイターによっては、自分が求めている納期に合わない可能性もあります。
そのほか、どういうイメージのものを希望しているのかということを、クリエイターに伝える必要もあるので、作業に入ってもらう前の打ち合わせの時間も必要になることを覚えておきましょう✨
費用は、依頼するクリエイターや依頼する素材の量にもよりますが、1,000円くらいから依頼を受けてくれます。
ゲームのライブ配信なら「21LIVE」が狙い目!
ゲームの配信を行うのならば、21LIVEがおすすめです。
21LIVEはスマホがあれば、だれでも配信をすることができるアプリです。
新規の登録も配信もすべて無料で行うことができます。
大手の配信サイトに比べ、スタートしたばかりのこのサイトは、ライバルが少ないので新規に参入するにはもってこいのサイトと言えるでしょう✨
ゲーム配信のレイアウトについてまとめ
今回Ludusではゲーム配信のレイアウトについて以下の内容をお伝えしました。
- ゲーム画面のレイアウトの種類とメリット・デメリット
- オーバーレイ(画面枠)をつける方法
- オーバーレイを作成するのにおすすめのサイト
- オーバーレイの作成をクリエイターに依頼するときのおすすめのサイト
- ゲームのライブ配信なら「21LIVE」が狙い目!
ゲーム画面のレイアウトは、配信者の印象を決める重要なポイントの一つです✨
最近ではとても簡単に自作できるサイトもたくさん出てきていますが、こうした制作が苦手という人や、時間を割けないという人は、クリエイターに依頼してみるのがおすすめです。
スマホ一つで簡単に配信ができる21LIVEは、スタートしたばかりのフレッシュなサイトなので、新規参入もしやすいので、これから配信を始めてみようと思う方はぜひ利用してみてください。