ゲームクリエイターとプログラマーの違いを仕事内容や資格から解説!

ゲームクリエイターとプログラマーの違いを解説

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ゲームプログラマーを目指しているという方が近年特に増えていますが、今回Ludusではゲームプログラマーの基本について1から丁寧にご説明します

紹介する内容は以下の通りです。

  • ゲームクリエイターとゲームプログラマーの違い
  • ゲームプログラマーの仕事内容
  • ゲームプログラマーの年収
  • ゲームプログラマーに必要なスキル・資格
  • プログラミングの勉強法
  • ゲームプログラマーの将来性
  • プログラマー以外のゲームクリエイター職を紹介
  • ゲームクリエイターに転職するならマイナビクリエイターの利用もおすすめ

クリエイターとプログラマーの違いを最初に説明し、その後はプログラマーについての紹介をメインにお届けします。

まつたろー
まつたろー
ぜひ、最後までご覧ください。

ゲームクリエイターとゲームプログラマーの違い

まずゲームクリエイターは、ゲーム作りに携わる人全員を指す総称です。

次にゲームプログラマーは、企画書・仕様書通りにゲームを動かせるよう、プログラム言語を用いてゲームを組み上げていく人を指します。

つまり、ゲームプログラマーはゲームクリエイターの一部ということです。

ゲームクリエイターの中には、プログラマーの他に以下のような職種が存在します。

  • プロデューサー
  • プランナー
  • シナリオライター

プロデューサーはゲーム作り全体を取り仕切るトップの立場で、プランナーはゲームの企画や世界観を考える人、シナリオライターはゲームに登場するテキストを担当しているなど、職種によって様々な役割が与えられています。

他の職種については一旦後回しにして、まずはプログラマーの仕事内容について深堀りしていきましょう。

ゲームプログラマーの紹介

ここからはゲームクリエイターの1職種であるプログラマーについて、仕事内容や必要なスキル・資格などを見ていきます。

プログラマーを目指したい方は特に注目してご覧ください。

仕事内容

まずは仕事内容から見ていきます。
代表的な3種類の業務をご覧ください。

仕様書に沿ってプログラミング

文字通りですが、プログラマーと言えば仕様書に沿ったプログラミングがメイン業務になります。

場合によってはコーディング規約が細かく定まっていることもありますが、どういった処理の流れで仕様を実現するかはプログラマーの腕の見せどころです。

ただし、仕様書とにらめっこで1人黙々と作業することは通常あまり無く、チーム内で作業を分担してコミュニケーションを取りながら進めていきます。

実装するための素材になるグラフィック・シナリオ・BGMといったデータは別のチームから送られてくるものなので、他の職種のメンバーとも協力をすることが不可欠です。

デバック作業

制作途中のゲームには不具合が付き物なので、予期せぬエラーを起こしたり、仕様書通りに動かなかったりするケースが無いかを確認し、問題があった場合にはデバックと呼ばれる修正作業をおこないます。

不具合を見つけて報告をするまでは「デバッガー」や「テスター」という専門のメンバーが対応することもありますが、プログラマーが業務を兼任することも多く、不具合の修正作業については完全にプログラマーの領域です

バグだらけのゲームを発売してしまうと悪い評判が一気に広まってしまうことも珍しくないため、ゲームの品質を保つためには欠かせない作業となっています。

機能改善・新機能追加

一度作り終わったと思っても、実際にテストプレイをしてみると改善点が見えてくるケースもあります。

特に最近のゲームは、発売後にアップデートを重ねることが当たり前にもなりつつあるため、長期的に改善や新機能の追加を続けることも多いです。

時にはプログラマー自らが改善点の提案をする場合もあるでしょうし、他職種のチームとも協力して臨機応変な対応が望まれる業務でもあります。

これまでの反省点を活かしつつ作業をおこなうことによって、ゲームは真の完成に近づいていくでしょう。

年収

ゲームプログラマーの平均年収は400~500万円程度と言われています。

当然、年代によっても大きく変わってきますし、大手のゲーム会社に就職できれば平均より稼げる可能性が高くなります。

下記は2010年の記事とやや古いですが、当時の調査によればプログラマーの平均年収は461万円。
一般的なサラリーマン全体の平均(429万円)と比較しても少し高いという結果も出ています。

(参考:ゲーム開発者の平均年収、既婚率は 初の実態調査: 日本経済新聞

必要なスキル

ここからは、ゲームプログラマーに必要なスキルを見ていきます。

全部で5つ紹介しますが、上3つは確実に必要なスキル、下2つはあると嬉しいスキルです。
順番にご覧ください。

プログラミングスキル

当然ですが、プログラミングスキルは絶対に不可欠な能力です。

プログラミングと一口に言っても、ゲーム作りに使われるプログラム言語は多種多様なので、トレンドを押さえつつ多くの言語を修得している程、就職では有利に働くでしょう。

特に家庭用ゲームの制作で代表的なのはC系(C、C++、 C#)と呼ばれる言語ですが、近年ではJava、Ruby、Pythonといった言語も広がりを見せています。

コミュニケーション能力

仕事内容の見出しでも触れましたが、プログラマーは黙々と自分の仕事をこなせば良いというわけではありません。

ゲーム作りはチーム作業であり、時には別職種のチームと足並みを揃えるため打合せを重ねることもあります。

相手の意図を読み取ってプログラムを実装するといった能力や、意図が分からない場合には相手に確認をとって認識を合わせるといった作業が不可欠であるため、コミュニケーション能力は必須と言えるでしょう。

論理的思考力

段階的に物事の順を追っていく論理的思考は、プログラミングをおこなう上で基本となる考え方です。

プログラムは、良くも悪くも書いた通りの順番でしか動きませんので、論理的思考力を鍛えればプログラミングの構造を理解するのに役立ちます。

また、論理的思考力はプログラミングだけではなく、人に対して物事を段階的に説明する際にも活かせるため、非常に汎用性の高い能力です。

物理・数学の知識

あると便利なのが物理・数学の知識です。

最近では組み込めるゲームエンジンも進化しているため、物理的な挙動や数学的な仕組みが分からなくても、ある程度の動きを自動的に再現することが可能になりつつあります。

しかし、決められた枠から外れた動作をさせたい時や、想定していないエラーの原因調査をする時などは、どうしても数学・物理の原理を理解した上で対処する必要が出てきます。

ゲーム作りに特化した数学・物理の学習教材もネットや本などで出回っていますので、興味のある方は調べてみてはいかがでしょうか。

英語力

基礎的な英語力が必要になる場面もあるでしょう。

プログラミングに使う単語や記述するための文法は、英語が元になっていることも多いので、ある程度の英語力があった方が楽に対応できるケースも多いです。

また、最近のゲーム業界では外国人の労働者を積極的に雇用している企業も増えているので、コミュニケーションを取る上でも便利な場合があります。

英語力は様々なシチュエーションでの活用が考えられるので、修得しておいて損は無いでしょう。

資格

プログラマーになるために必須と言える資格はありませんが、持っていると役立つ資格は数多く存在します。

今回は、汎用的に使える資格を6つご覧ください。

1.TOEIC

スキルでの見出しでも英語力について触れましたが、資格として持っておけば仕事の幅がさらに広がるでしょう。

ポピュラーかつ評価に用いている企業も多いため、英語の勉強をするのであればTOEICがおすすめです。

新しいプログラム言語など、最新技術の中には日本語訳されていない資料も多いため、そういった知識を学ぶ上でも役立つでしょう。

2.情報処理技術者試験

IT系資格において最も有名なのが情報処理技術者試験です。
経済産業省が認定していることもあり、どこへ行っても効力を発揮する資格の1つとなっています。

内容的には、ゲーム作りに関わるプログラミング分野のほか、ソフトウェア・ハードウェアの仕組みといったところも絡んでくるので、プログラマーを目指す上で取得をしておきたい資格です。

難易度は「ITパスポート」 → 「基本情報技術者」 → 「応用情報技術者」(→以降は分野ごとに派生していく)と徐々に上がっていきますが、就職や業務に役立てたいなら最低でも基本情報技術者の取得を目指したいところ。

もしあなたが学生なら、前段階としてITパスポートを狙うのも良いでしょう。

3.C言語プログラミング能力検定試験

プログラマーを目指すのであれば、プログラミング関連の資格を当然視野に入れるべきでしょう。

プログラム言語は数多くありますが、一般的に最も幅広い需要を持つのがC言語なので、特にこだわりが無ければC言語プログラミング能力検定試験を受けるのがおすすめです。

試験ではプログラムの穴埋めなども出題され、級が上がれば実技試験も採用されているため、実用的な知識・技術が身につけられる資格でもあります。

4.Java™プログラミング能力認定試験

Java™プログラミング能力認定試験も上のC言語の資格と同じ団体が実施しているため、同レベルの知識・スキルを修得することが可能です。

Javaもゲーム作りにおいて代表的な言語の1つなので、学んでおいて損になることは無いでしょう。

ゲーム作りに用いられるプログラム言語は数年単位でトレンドがガラッと変わることもあるので、言語の修得を始める際には情報収集を欠かさないようにしましょう。

5.Unity認定試験

近年、スマホゲームやVRといった分野で活用が広まっているUnity
ゲーム制作用に開発されたプラットフォームなので、ゲーム業界を目指す上では学んでおきたいスキルの1つです。

Unityの認定試験は習熟度別に4つのレベルが用意されているので、初心者から実務経験者まで幅広い方に資格取得の価値があります。

ちなみに、Unityを使って出来ることはプログラミングだけではありませんが、資格を取得するにあたってはプログラマーの分野に絞った受験項目が存在します。

6.CGエンジニア検定

聞き慣れない資格かもしれませんが、CGエンジニア検定CG分野における開発・設計をおこなうプログラマーなら取得しておきたい資格です。

CGを活用した開発ということで、画像処理や2次元・3次元のモデリングを活用したプログラミング能力が問われます。

一般的にイメージされるようなプログラマーとは少し違う分野かもしれませんが、興味がある方は資格の内容と共にCGエンジニアについてチェックしてみてください。

「ゲームプログラマーの資格」について詳しく知りたいという方は、こちらの記事もあわせてご覧ください!

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プログラミングの勉強法

上の見出しではプログラミング関連のスキルや資格についても紹介してきましたが、ここで勉強方法についても見ていきましょう。

大学・専門学校

体系的にきっちりとしたスキル・知識を身に着けたいのであれば大学・専門学校へ進学して学習するのが確実でしょう。

大学では情報学科などの学部に進めば、プログラミングの基礎やIT関連知識を修得することが出来ますし、何より大学卒業という実績はゲーム業界においても有利に働きます

一方、専門学校にはゲーム制作に特化した学校・学科が数多く存在しているため、必要な情報を重点的に学習することが可能です。
目指す分野がはっきり定まっている場合には、有効な選択肢となるでしょう。

いずれの場合も就職サポートをおこなってくれることが多いため、可能な限りゲーム業界への就職実績がある学校から候補を検討するのが望ましいです。

プログラミングスクール

すでに学校を卒業しているが独学では厳しい、という方にはプログラミングスクールもおすすめです。

転職や副業としてプログラマーになろうとする方も増えていますので、同じような環境の人と知り合いになれることはモチベーションの向上にも繋がるでしょう。

もちろんマンツーマンのような形で指導してもらえるスクールもありますので、自分のやり方に合ったところを探してみてください。

また、高額なお金だけを取られて大したスキルが身につかなかったという失敗談も多く聞かれますので、スクールを決める際には実績や評判などをよくチェックするようにしましょう。

独学(本・プログラミング学習サイトなど)

ある程度やりたいことが見えていて自分のペースを崩されたくないという方は、独学で勉強するのも良いでしょう。

書籍やWebの学習サイトなどには各分野の情報があふれていますし、必要な内容を取捨選択出来る程度の知識・スキルがあれば、独学での上達も十分狙えます。

最初は効率的に学習するのが難しいかもしれませんが、自分のやりたい部分を重点的に鍛えられるのが独学の大きなメリットです

ゲームプログラマーが使う言語について詳しく知りたいという方は、こちらの記事もあわせてご覧ください!

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プログラマーの将来性

ゲームクリエイター、とりわけプログラマーは大変で長続きしないといった話もよく聞かれますが、実際にゲームプログラマーの平均年齢を見ると、一般的な会社員よりも若いことが多いです

歳を取ると体力的に持たなくなってくる、新しい言語や技術の修得に追いつかなくなるなど原因は様々考えられますが、だからといってプログラマーが将来性の無い仕事と考えるのは早計でしょう。

ゲームプログラマーを例にすれば、ディレクター → プロデューサーといった管理職へのキャリアアップが1つの将来像として考えられます。

また、得意な言語や分野に絞って専門性をとことん突き詰めたり、チームを統括する立場としてプログラマーと管理職のハイブリットで勝負したりする働き方もあるでしょう。

プログラマーに若い人が多いことは事実ですが、それを足がかりにして業界に長く貢献する方法も存在するので「一定年齢を過ぎたら辞めるしか無い」ということは全くありません。

その他のゲームクリエイター職を紹介!

プログラマーについての説明を一通り終えたところで、ゲーム業界における他の職種についても見ていきましょう。

今回は7つの職種を簡単に紹介していきます。

1.プロデューサー

プロデューサーはゲームクリエイターのトップに位置する役職で、人員やスケジュールなどの管理をメイン業務としています

ゲーム制作の現場には直接タッチしないものの、管理をおこなう上では制作に対する幅広い知識が必要になるため、他の職種を経てから就くことが一般的です

ゲームタイトルやメーカーの顔とも言える立場なので、イベントやインタビューなどで顔を見せる有名プロデューサーも多く見られます。

2.ディレクター

ディレクターはプロデューサーのすぐ下に位置する役職で、ゲーム制作の現場において一番の権限を持ちます

プロデューサーと同じくゲーム制作に手を出すことはほとんど無く、プロデューサーからの指示を元にして与えられた人員・スケジュールの中でやり繰りをおこなう管理職です。

こちらもプロデューサー以外の他職種を経てから任されることがほとんどとなっています。
場合によってはプロデューサーと兼任することもあります。

3.ゲームプランナー

ゲームプランナーゲームの世界観やコンセプトなどを決める企画職です

プログラミングやデザインなどの専門スキルを必要としないため、他業種からの転職でも倍率が高く人気の職種ですが、業界に関するトレンドや市場について深い知識を常に求められる職種でもあります。

プランナーとして培った業界知識を活かして、ディレクターやプロデューサーへキャリアアップするケースもよく見られます。

4.シナリオライター

シナリオライターゲームに登場するテキスト部分を担当する職種です。
キャラクターのセリフも考える必要があるため、登場キャラの性格や世界観も考慮したテキストを考えなくてはなりません

ゲーム制作を専門としている方が多いですが、アニメシナリオや小説の執筆といった他分野での活動を兼業している方もいます。

特に、ノベルゲームやRPGといったジャンルにおいては、シナリオがゲームの大部分を占めることになるため、シナリオライターが大きく注目を浴びることになります。

5.2Dデザイナー

2Dデザイナーは平面のデザインを担当する職種です。
キャラクターや背景などを担当するイラストレーターも、2Dデザイナーの一部として扱うことがあります。

最近のゲーム制作においては2Dと3Dのデザインが併用されているケースがほとんどなので、仕事についても3Dデザイナーと分担をすることが一般的です。

マップや戦闘などのゲーム画面は3Dで表現されることが増えてきましたが、メニュー画面等のイラストは2Dで描かれていることが多いため、今後も仕事が無くなることは考えにくいでしょう。

6.3Dデザイナー

3Dデザイナーは2Dに奥行きをプラスし、立体で表現されたデザインを担当する職種です。

モデリングやモーションの付与などがポピュラーな仕事で、2Dで作られたイラストを元にしてキャラクターなどに立体のモデルや動きを付けていきます。

立体のキャラクターを動かすためには2Dとは比べ物にならない労力が発生するため、2Dデザイナーとは全く違う職種として扱ったほうが良いでしょう。
2Dデザイナーとは使用するツールなども大きく異なってきます

7.サウンドデザイナー

ゲームのBGMや効果音を制作する人をサウンドクリエイターと呼びますが、サウンドデザイナーはそれに加えて、ゲーム実装における演出や声優音声の収録なども手掛けます

制作においては、ゲームのシナリオやグラフィックに合わせた演出でBGMや効果音を考える必要があるため、他のチームとのすり合わせが不可欠です。

ゲームにおいてBGMや効果音の果たす役割は非常に大きく、ゲームの世界観を表現したり重要なシーンを印象的に演出する上でも、サウンドデザイナーは欠かせない職種でしょう。

ゲーム業界で活躍する職種について詳しく知りたいという方は、こちらの記事もあわせてご覧ください!

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マイナビにはこれまでに培った企業とのコネクションも豊富なので、ゲームメーカーによる説明会といったイベントも数多く開催されています。

マイナビクリエイターの評判や口コミについては、Ludusでも調査記事も掲載していますので、マイナビクリエイターについてもっと知りたいという方は、こちらの記事も参考にしてください。

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ゲームクリエイター、プログラマーのまとめ

ここはまとめの見出しです。ガイドラインにそって見出しを作成してください。

今回Ludusではゲームクリエイター、とりわけゲームプログラマーについて詳しく紹介してきました。

  • ゲームクリエイターは、ゲーム作りに携わる人全員を指す総称
  • ゲームプログラマーは、ゲームクリエイターの職種の1つ
  • プログラマーの仕事は、仕様書に沿ったプログラミング、デバック作業、機能改善・新機能追加などがある
  • プログラマーの平均年収は400~500万円程度で、一般的な会社員平均よりやや高め
  • プログラマーにはコミュニケーション能力、論理的思考力、物理・数学の知識、英語力などが求められるケースも多い
  • プログラマーに必須の資格は無いが、TOEIC、情報処理技術者試験、C言語/Javaプログラミング能力認定試験、Unity認定試験、CGエンジニア検定などは取得しておくと役立つ可能性が高い
  • プログラマーになるためには、大学・専門学校、プログラミングスクール、独学などで自分に合った勉強を進めると良い
  • プログラマーはディレクター・プロデューサーといったキャリアップを視野に入れれば十分将来性のある職種
  • ゲームクリエイターには他にもプランナー、シナリオライター、2D/3Dデザイナー、サウンドデザイナーなどの職種がある

ゲームプログラマーという職種や、その他のゲームクリエイターについて理解は深まりましたでしょうか?

プログラマーを目指す方は、自分にあったやり方でスキルの修得や資格の取得にチャレンジしてみてください。

まつたろー
まつたろー
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

監修者:Pacific Metaマガジン編集部

Pacific Metaマガジン編集部は、Web3、NFT、メタバース、DeFi、ブロックチェーン、GameFiなどの新たなデジタルエコノミーに精通する専門家集団です。 常に最新のトレンドを追求し、読者にわかりやすく伝えることを目指します。