ひどいと言われてしまいやすいアニメ脚本家の特徴は?どんな脚本?

アニメ脚本家 ひどい

毎クール数十本単位で作られ続けるアニメ作品の中には、残念ながら高評価を得られなかったものも数多く存在します。

作品によって原因は様々ですが、普段からアニメを見ている方なら「脚本がおかしい」と思ったことも何度かあるのではないでしょうか。

Ludusでは今回、アニメのひどい脚本家についてお伝えしていきます。
内容は以下の通りです。

  • アニメ脚本家の仕事について
  • ひどいと言われがちなアニメ脚本家の特徴
  • なぜ、ひどいアニメ脚本が生まれるのか?
  • アニメ脚本家の収入について
  • アニメ脚本家になる方法
  • アニメ脚本家を目指せる専門学校の紹介

脚本家に必要な能力や、仕事をする上での苦労についても紹介していきます。

まつたろー
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最後まで読むことを推奨いたします。

アニメ脚本家とは?

アニメ脚本家は、作品通しての起承転結などシナリオの流れを考えるのが主な仕事です。

アニメの場合はマンガ・小説などに原作があることが多いので、シナリオを考える上では限られた尺の中でどう話を展開させるか、物語の取捨選択が必要になります。

演出家との違いが分かりづらい職業でもありますが、演出家は作られた脚本を元にして絵コンテに落とし込んでいくことが仕事で、脚本 → 演出という流れです。

ひどいと言われがちなアニメ脚本家の特徴

いよいよ記事の本題です。
視聴者の間で問題になりやすいアニメ脚本について、よくある特徴を3つ見ていきましょう。

脚本、シナリオなどの品質が低い

全体的に脚本家の腕が足りずに、シンプルに作品が盛り上がらないパターンです。

原因としては予算や人員が足りていないケースもあるので、1作品だけでは脚本が悪いと言い切るのは難しいでしょう。

例えば、原作を単純になぞっただけで起伏のない展開だったり、キーになるような大事なシーンが入っていなかったりする場合、脚本家に責任の目が行くことがあります。

また、最終回付近で急にテンポを上げて駆け足展開になるのも、低評価を受ける代表的なパターンです。

原作ファンが望まない創作

脚本家の創作でオリジナル展開を入れるのは、炎上にも繋がりやすいパターンです。

意図が分からないオリジナルシーンを入れすぎて他の尺を圧迫する、原作の設定やキャラクターの性格を無視したような描写を入れる、などがあると原作ファンからの支持を受けられなくなります。

逆にオリジナル要素を入れて成功しているアニメの例もありますが、そういった作品は原作をきちんと踏まえた上で必要性を感じる追加になっているため、結局は原作に対しての理解がどの程度あるかが評価の分かれ目になってきそうです。

作画崩壊

作画崩壊は、一見脚本家の仕事とは無関係に思えるかもしれませんが、仕事の遅さが制作スケジュール全体を圧迫しているケースもあります

アニメは大まかに脚本 → 演出 → 制作といった流れで進んでいくので、脚本・シナリオの遅れは最終的に制作へ行き着き、制作時間の不足が作画崩壊を招きます。

普段は絵のキレイな制作会社が作画崩壊を起こしている場合は、脚本家の仕事が影響していることもあるかもしれません。

なぜ、ひどいアニメ脚本が生まれるのか?

続けて、上で紹介したようなひどい脚本がなぜ生まれるのか、その理由についても見ていきましょう。

能力の問題

限られたリソース(尺や人員・予算)の中で脚本を作るのは非常に難しい作業ですが、それを作りきってこそ脚本家の仕事です。

リソースが足りている状態でも上手く作れないのであれば、それは完全に脚本家自身における能力の問題でしょう。

脚本家に必要な能力は色々ありますが、オリジナル作品なら盛り上げどころを意識したシナリオのクオリティ、原作ありの作品ならキャラ・世界観への理解やアニメに適した展開の模索などが挙げられます。

人的問題(人員不足)

アニメ業界では人員不足も深刻な問題です。

脚本家自体の不足はもちろん、制作スタッフが足りずにどうにもできないケースもよく見られます。

特にストーリー後半で少しずつ作画が崩壊していったり、予定になかった総集編が急遽挟まったりする場合は、人員不足の可能性が高いでしょう。

予算の問題

人員不足と似ていますが、予算がそもそも不足していてクオリティを上げられないケースも多いです。

話数が足りなくて後半駆け足展開になる場合、そもそも予算が足りていないことが原因である可能性もあります。

このような人員・予算不足が外から見ても明らかな場合は、あまり脚本家が責められることはありません。

アニメ脚本家の平均的な収入・年収は?

求人サイトなどのデータを見ると、アニメ脚本家の平均年収は400万円~500万円と出ています。

ただし、脚本家はフリーランスとして働く割合が非常に多いため、収入は千差万別で平均値はあまり参考になりません。

人気脚本家や大御所などでは1,000万円を超えることも珍しくありませんが、その裏で脚本家だけでは生計を立てられない人も数多く存在します。

収入は1作品あたり or 1話あたりという形式が一般的なので、時期によってもバラつきが大きい仕事です。

アニメ脚本家になるには?

そんなアニメ脚本家ですが、脚本家として仕事をするにはどのようなルートがあるのか、3パターンを紹介します。

シナリオコンクールで入賞する

シナリオコンクールでは受賞作を使って作品が作られることもあるので、実力があれば一気にデビューへ近づく方法です。

難易度はかなり高いですが、スキルアップを兼ねて挑戦して見る価値はあるでしょう。

コンクールはアニメに限らずゲーム・小説などの媒体をターゲットにしたものも豊富なので、最初はこだわりすぎず探してみるのがおすすめです。

アニメの制作会社に入社する

いきなり脚本の仕事をすることは難しいですが、アニメの制作会社へ入って制作進行などの職種に就く方法もあります。

アニメ業界の知識をつけつつ、脚本・構成・演出などのアシスタントを経て脚本家を目指していくことが可能です。

時間はかかるかもしれませんが、制作会社に勤めている間は収入が安定しやすいというメリットもあります。

脚本を学べる学校に通う

学生の頃から脚本家一本に進路を絞りたいのであれば、専門学校などでみっちり勉強するのがおすすめです。

同じ夢を追いかける同級生やOB・OG、講師などと繋がりを持っておくことで、卒業後に道が開ける可能性も高まります。

具体的な学校名はすぐ下の見出しでも紹介しているので、興味のある方は参考にしてみてください。

アニメ脚本家を目指せるおすすめ専門学校3選!

批判されることもあるアニメ脚本家ですが、成功すればそれだけたくさんの人に影響を与えられる職業でもあります。

この見出しではアニメ脚本家を目指したいという方へ、おすすめの専門学校をお伝えします。

代々木アニメーション学院

代々木アニメーション学院

最初に紹介する専門学校は代々木アニメーション学院です。

代々木アニメーション学院は、アニメ・マンガ・ゲームなどエンタメに関わるクリエイターを幅広く育成している専門学校です。

ここにはアニメ脚本家を目指せるコースがいくつかありますが、文章をがっつり書きたいのであればクリエイター学部のシナリオ・小説科アニメの世界で制作をし続けたいならアニメ・ゲーム学部のアニメ監督・演出科に入ることをおすすめします。

どちらの学部に入っても実践的なカリキュラムを受けることができるので、卒業後はすぐに業界デビューを狙うことが可能です。

また、代々木アニメーション学院には週1日2時間から通える低価格コースもあるので、大学生や社会人の方でも脚本家を目指すことができます。

資料請求は無料でできるので、まずはチェックしてみてください。

「代々木アニメーション学院」について詳しく知りたいという方は、こちらの記事もあわせてご覧ください!

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代々木アニメーション学院とは?学費・学科や評判についても徹底解説!今回、Ludusでは代々木アニメーション学院について、下記の内容について紹介していきます! 代々木アニメーション学院とは?...

総合学園ヒューマンアカデミー

2つ目に紹介する専門学校は総合学園ヒューマンアカデミーです。

総合学園ヒューマンアカデミーは分野ごとにカレッジ・専攻が分かれており、アニメ脚本家を目指す方にはシナリオカレッジ・シナリオ専攻をおすすめします。

シナリオ専攻では小説やシナリオを実際に制作しながら文章の作法を学ぶカリキュラムが組まれています。

就職先はエンタメ業界を前提にしているので、脚本には欠かせないキャラクターの心理描写などについても深く学ぶことが可能です。

授業はリアル(通学)とIT(eラーニング)の両面から受けることができるので、場所や時間に問わられない勉強をすることができます。

こちらも資料請求は無料となっていますので、気軽にご相談ください。

アミューズメントメディア総合学院

最後に紹介するアミューズメントメディア総合学院も、他の2つと同じようにエンタメ分野を数多く学べる専門学校です。

ここには小説・シナリオ学科があり、脚本家を目指すには一番のおすすめです。

入学してすぐは「完結したストーリーを一作品書き上げる」ことを目標に、初心者でも安心の個別指導が始まり、2年次からは専攻が分かれて「アニメ・ゲームシナリオ専攻」に進むことで脚本家やシナリオライターを目指すことができます。

また、卒業後にはデビュー・就職サポートも手厚くなっており、希望の進路に応じて卒業してからも繋がりが持てるのがこの学校の特徴です。

OB・OGのネットワークが途切れることは無いので、クリエイターとしての人脈を広げていきたい方にはうってつけの専門学校となっています。

気になった方は資料請求から始めてみましょう。

「アミューズメントメディア総合学院」について詳しく知りたいという方は、こちらの記事もあわせてご覧ください!

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ひどいアニメ脚本家についてまとめ

今回Ludusでは、アニメのひどい脚本について紹介してきました。
改めて、この記事のポイントをおさらいしましょう。

  • アニメ脚本家は作品の起承転結など、シナリオの流れを考える仕事
  • 品質が低い以外にも、原作ファンが望まない創作などを入れると評価を落とす原因になる
  • 脚本家自身の能力はもちろん、人員や予算の不足が脚本のひどい作品を生むこともある
  • アニメ脚本家の年収はピンキリで、脚本の仕事だけでは生計を立てられない人もいる
  • 脚本家になるためのルートは、コンクールでの入賞、アニメ制作会社への入社、専門学校への入学などがある
  • 脚本家を目指すなら、代々木アニメーション学院、総合学園ヒューマンアカデミー、アミューズメントメディア総合学院などがおすすめ

脚本家は非常に難しい職業ですが、その分やりがいのある仕事でもあります。
目指したい人は勇気を持って、一歩を踏み出してみてください。

まつたろー
まつたろー
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