Bybitの証拠金システムを解説!必要証拠金の計算式も!

bybit 証拠金

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手数料が安い仮想通貨取引所として知られるBybit(バイビット)。

100倍のハイレバレッジ取引ができたり、Youtuberのヒカルさんや青汁王子がおすすめしたことでも有名な取引所です✨

今回Pacific Metaマガジンでは、Bybitで仮想通貨取引をしてみたいけど証拠金システムがよく分からないという人向けに、以下の内容について紹介して行きます。

  • Bybitにおける証拠金とは
  • Bybitの証拠金の種類
  • Bybitの証拠金の計算方法

他にもBybitの基本的な知識が学べますので、ぜひ読んでみて下さい❗️

YATARO
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最後まで読まな損やで〜!

Bybitにおける証拠金とは

Bybitはレバレッジ取引が可能な仮想通貨取引所で、証拠金と呼ばれる資金があればレバレッジ取引に参入することができます。

ここではBybitのレバレッジ取引に必要な証拠金と呼ばれる概念について解説して行きます。

レバレッジ取引に必要な保有資金(マージン)

レバレッジ取引と呼ばれる取引では、トレーダーは自身が保有資金を担保により多くの金額を扱って取引できます。

担保となる保有資金は別名、”証拠金”や”マージン”とも呼ばれています。

レバレッジ取引に必要な元手の資金、と覚えておくと良いでしょう❗️

レバレッジ取引とは

レバレッジ取引はいわゆる信用取引のことで、担保となる証拠金があれば証拠金以上の金額が扱えるハイリスク・ハイリターンな取引です❗️

レバレッジ取引で最も有名な取引はFX取引で、証拠金の25倍の金額を扱った取引が可能です。
具体的には、例えば証拠金として10万円を入金しておけば、250万円の資金まで扱った取引が可能となります✨

少ない手持ちで大きな利益を得られる可能性はあるものの、証拠金以上のお金は第三者から借りている状況ですので、証拠金以上の不利益を被った場合のリスクが大きいのも特徴です。

Bybitのレバレッジ取引について詳しく知りたいかたは以下の記事も見てみてください!

bybit レバレッジ
Bybitのレバレッジ取引とは?やり方は?わかりやすく解説!仮想通貨などの出現によって、今までとは異なる資産の所有方法、増やす方法が世の中に誕生しました。 自分自身でも仮想通貨などについて調...

Bybitはレバレッジ最大100倍まで可能

Bybitは最大で証拠金の100倍の金額まで扱えるレバレッジ取引所です。

有名なFX取引でさえ証拠金の25倍の価格が限度ですから、その倍率の高さには驚きですね。

実は日本の法律では、個人口座の場合のレバレッジ倍率は25倍までと定められています。

しかし、Bybitはシンガポールの取引所のため日本の法律が適用されず、結果的に100倍という高いレバレッジ倍率が実現されているのです❗️

リスクは大きいものの、FX以上に稼げる可能性がありそうですね✨

Bybitの証拠金の種類

最大で100倍までのレバレッジ倍率で取引が行えるBybitですが、証拠金にはいくつかの種類があります。

ここでは各証拠金について、簡単にご紹介して行きます?

必要証拠金

Bybitの取引において、ポジションを建てるのに必要なのが”必要証拠金”です。

簡単に言えば、新規に取引を行う上で最低限必要なお金のことです。

必要証拠金の額はレバレッジ倍率や取引数量に応じて算出されます。

高いレバレッジ倍率で僅かな数量しか取引しない場合の必要証拠金は低くなりますし、低いレバレッジ倍率で多くの数量を取引しようとすると、必要証拠金は高くなります。

維持証拠金

”維持証拠金”は建てたポジションを維持するために必要なお金です。

レバレッジ取引では大きな損失が発生しないように損失を許容する金額が決められており、この金額以上の損失が発生すると、ロスカットと呼ばれる損切りを自動的に行います。

このあらかじめ決められた金額を”維持証拠金”と呼び、トレーダーの証拠金が維持証拠金を下回ると自動的に取引が中断(ロスカット)されることになります。

Bybitではポジション価額によって維持証拠金額が変わり、高いポジションであるほど必要な維持証拠金も高くなります。

証拠金維持率(MMR)

証拠金維持率は維持証拠金の算出に用いられる数値で、リスク制限レベルによって変動します。

リスク制限レベルは建てたポジション価額によって自動的に変動する値ですので、実質的に証拠金維持率(MMR)はポジション価額によって変動する値です。

証拠金維持率が高いほどポジションを維持するのに必要なお金が増える(=ロスカットされる可能性が高くなる)ため、予想以上の損失が抑えられる一方で、知らぬ間に取引が中断してしまう可能性も高くなります。

追加証拠金(追証)

レバレッジ取引において、取引の結果により証拠金が維持証拠金額を下回った際に払うのが追加証拠金です。

追証を支払わないと、トレーダー保護の観点から取引を強制決済(=ロスカット)し、損失が確定します。

信用取引は証拠金を担保にして行う取引ですので、証拠金が減ることは信用を失っていると同義です。
追証はトレーダーの損失(信用低下)を復活させて取引を継続させるための仕組み、と覚えておくと良いでしょう。

YATARO
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Bybitには追証はないらしいで!

Bybitの証拠金の計算方法

契約方法(証拠金の通貨)によって異なる

Bybitでは3種類のデリバティブ取引が可能で、使用する通貨種類によって証拠金の計算方法が異なります。

USDT無期限契約(USDT)

USDT無期限契約とは、テザー(USDT)を証拠金として使用する契約です。

USDTはステーブルコインと呼ばれ、仮想通貨の中でも値動きの少ない通貨のため、取引による損益がそのままトレーダーの損益となりやすい契約です。

一般的にビットコインなどの仮想通貨は通貨そのものの価値変動が激しく、取引せずとも通貨自体の価値変動による損益が発生する可能性が高いですが、USDTは価値変動が少ないため現実の取引と同じような感覚でトレードできます。

インバース型契約に比べるとシンプルかつ安定的な契約ですので、初心者におすすめの取引契約と言えるでしょう。

インバース型契約(BTC / ETH / EOS / XRP)

インバース型契約では、ビットコインやイーサリアムといった、いわゆる仮想通貨を取引に使用する契約です。

前述の通り、仮想通貨は通貨自体の価値変動が激しく、トレーダーは取引による損益の他に、仮想通貨そのものの価値変動も考慮しなくてはなりません。

USDTに比べるとより複雑な取引となりますが、仮想通貨バブル等によって予想以上の利益を上げられる可能性がある契約と言えるでしょう。

USDC無期限契約(USDC)

USDC無期限契約では、証拠金にUSCコインを使用する取引契約です。

USDCもUSDT同様にステーブルコインであるため、初心者トレーダーにとっては分かりやすい取引契約と言えるでしょう。

2015年に発行されたUSDTに対し、USDCは2018年発行の通貨であるため、まだまだ知名度や流通量ではUSDTに軍配が上がりますが、USDTによる取引と遜色なく行える取引契約と言えるでしょう。

必要証拠金の計算方法

Bybitにおける必要証拠金の計算方法は、取引契約によって異なります。
式中の用語も微妙に異なりますが、大きな概念としては大体同じですので、感覚的に身につけるようにしましょう❗️

【USDT無期限契約】必要証拠金の計算式

USDT無期限契約における証拠金計算は以下の式となります。

【USDT無期限契約】必要証拠金 = 契約サイズ × 参入価格/レバレッジ

各用語の具体的な意味は以下の通りです。

  • 契約サイズ:注文しようとする取引数量
  • 参入価格:取引した際のUSDTの価格
  • レバレッジ:証拠金に対して実際に扱う金額の倍率

例えば、1BTCが20,000USDTの金額の時、50倍のレバレッジをかけて1BTC分購入しようとすると、

必要証拠金=1×20,000/50=400[USDT]

となります。

【インバース型契約】必要証拠金の計算式

インバース型契約における証拠金計算は以下の式となります。

【インバース型契約】必要証拠金 = 契約数量 /(注文価格xレバレッジ)

式中の用語の意味は以下の通りです。

  • 契約数量:注文しようとする数量
  • 注文価格:取引時の仮想通貨の価格

例えば、1BTCが20,000USDの時、50倍のレバレッジをかけて10,000枚分購入しようとすると、

必要証拠金=10,000/(20,000×50)=0.01[BTC]

となります。

【USDC無期限契約】必要証拠金の計算式

USDC無期限型契約における証拠金計算は以下の式となります。

【USDC無期限契約】必要証拠金 = ポジションサイズ × ポジション平均価格 / レバレッジ

  • ポジションサイズ:注文しようとする数量
  • ポジション平均価格:取引時のUSDCの価格

例えば、1BTCが20,000USDCの時、20倍のレバレッジをかけて0.5ポジション分購入しようとすると、

必要証拠金=0.5×20,000/20=500[USDC]

となります。

維持証拠金の計算方法

Bybitにおける証拠金のうち、維持証拠金の計算方法についても紹介していきます。

維持証拠金も必要証拠金と同じく、契約方法によって若干計算方法が異なりますので、同じように理解しておきましょう❗️

【USDT無期限契約】維持証拠金の計算式

USDT無期限契約における維持証拠金は以下の式で計算されます。

【USDT無期限契約】維持証拠金 = 契約数量×注文価格×維持証拠金率

契約数量は取引している通貨量であり、注文価格は購入時の価格です。

要するに、USDT無期限契約における維持証拠金は、ポジションの規模(取引規模=取引数量×注文価格)に対し、維持証拠金率を掛けた値で表されます。

また、維持証拠金率はポジションの規模が一定量増加するほど、0.5%ずつ増加しますから、ポジション規模によって維持証拠金率が求められる、と覚えておきましょう。

【インバース型契約】維持証拠金の計算式

インバース型契約における維持証拠金の算出は以下の式によります。

【インバース型契約】維持証拠金 = ポジションサイズ × ポジション平均価格 × 維持証拠金率 + ポジション決済手数料の目安

表現こそ異なりますが、基本的にはUSDT無期限契約と同じであり、ポジションの規模に応じて求められます。

なお、USDT無期限契約の式では出てこなかったポジション決済手数料が上乗せされていますが、こちらはUSDT無期限契約においても存在する手数料ですので、ほとんど同じ式と考えて問題はありません。

【USDC無期限契約】維持証拠金

USDC無期限契約における維持証拠金の算出は以下の式によります。

【USDC無期限契約】維持証拠金 = 維持証拠金率 × 注文価額

こちらも若干表現は異なりますが、USDT無期限契約の際の維持証拠金と同じく、取引規模(注文価額)に維持証拠金率を掛けて求められます。

Bybitの証拠金システム

Bybitでは証拠金の管理方法として、クロスマージンと分離マージンの二種類の方式があります。

証拠金の管理方法はロスカットのタイミングや金額に大きく影響しますので、しっかりと覚えておきましょう❗️

クロスマージン(証拠金をすべて使用)

クロスマージン方式とは、口座にある資金を全て証拠金として取引する方式です。

クロスマージン方式の場合、口座の全額を証拠金とするため、ロスカットされる可能性が低くなります。

また、ポジションを建てる際も常に最大限のレバレッジで取引されるため、細かい管理が不要で楽な方式といえます。

一方で、クロスマージン方式でロスカットされた際は、口座内の資金が全額失われてしまいます

管理が楽な反面リスクが大きい、まさに諸刃の剣のような方式と言えるでしょう。

Bybitのデフォルト設定がクロスマージン方式となっておりますので、しっかりと確認しておきましょう❗️

分離マージン(証拠金の一部を使用)

分離マージン方式は、証拠金と口座の資金を別ものとして管理する方式です。

証拠金額やレバレッジ倍率を自身で設定するため、クロスマージンに比べて面倒ではありますが、細かいリスク管理まで徹底できるのが特徴です。

証拠金として使用される金額がクロスマージン方式に比べて少なくなるため、ロスカットされる可能性は高まりますが、損失時の影響も抑えることができる方式となります。

ある程度取引に慣れ、自身で自由にリスク管理をしたいという方におすすめの方式と言えるでしょう✨

Bybitは借金のリスクなし?ロスカットの仕組みについて解説

レバレッジ取引では、一般的に維持証拠金を下回った際に追証と呼ばれる追加証拠金が請求され、それも支払わないとロスカットによって自動的に損失が確定します。

ところがBybitでは、独自のゼロカットシステムを導入することで追証システムを無くし、即座にロスカットされる特徴を持っています。

Bybitは追証の請求なし

Bybitはレバレッジ取引ですが、追証を無くした取引を実現しています。

証拠金維持率を下回るとロスカットされる

Bybitでは追証システムを採用しておらず、所定の維持証拠金率を下回ると即座にロスカット対象となります。

追証が請求される時は損失が出ている時です。
追証を支払った後に利益を生み出すことができれば損失は回避できますが、損失が回復するまで追証を払い続け、気づいたときには破産していた、というリスクも考えられます。

Bybitでは思い切って追証システムを廃止することで、一定の損失を出したトレーダーは強制的に決済し、損失を重ねてしまうリスクを無くしました

【メリット】借金のリスクがない

トレードの世界において、確実に勝つということはあり得ません。
追証で追加資金をつぎ込んだとしても負ける時は負けてしまいます。

追証システムにより負けを回収できる可能性があると、トレーダーによっては借金をしてでも勝つまで追証し続ける可能性があります。

ですが、Bybitではそもそも追証できませんので、維持証拠金を下回ると強制的に負けが確定します。

勝負好きのトレーダーにとっては少し残念ですが、追証システムの廃止により借金をしてまで続けてしまうリスクはありません。

【デメリット】強制的に取引が終了する

追証システムがないBybitでは、例え数時間後に勝てる見込みがあったとしても、維持証拠金を下回った時点で取引が強制終了します。

追証があれば回収できていた場合でも、Bybitでは負けとして決済されてしまうのです。

追証システムの廃止は、トレーダーを守るセーフティネットとも言えますが、勝負好きのトレーダーにとっては面白さを失う要因の一つと言えるかもしれませんね。

ロスカットとは

レバレッジ取引において、トレーダーの損失が拡大しないよう導入されているロスカットについて説明していきます。

損失の拡大を防ぐ仕組み

ロスカットとはその名の通りロス、すなわち損失の拡大を防ぐ仕組みのことです。

一般的には、トレーダーの保有資金(証拠金)が所定の維持証拠金率を下回った際に、強制的に取引を中断するシステムのことです。

ロスカットされる維持証拠金率は取引会社によって異なりますが、Bybitではポジション価額によって変動し、100倍のレバレッジ取引では価額の0.5%となります。

急激な変動で損失が大きいと追証を請求される

追証システムを採用している取引会社では、価額変動により当初投入した保有資金を下回ると追証が請求されます。

追証を支払い保有資金が回復すると、その後は通常通り取引できるのが一般的です。

追証を支払わないと強制的に決済され、負けが確定します。

また、強制決済後に不足金がある場合はさらに追加で支払いが必要です。

Bybitのゼロカットシステム

Bybitではトレーダー保護の観点から、追証システムを廃止し、代わりにゼロカットシステムという独自システムを導入しています。

追証をBybit(取引所)が補填する仕組み

Bybitが採用しているゼロカットシステムとは、トレーダーの代わりに取引会社が追証を支払う制度のことです。

レバレッジ取引では、証拠金が一定額を下回るとトレーダーへ追証が請求されるのが一般的です。

ところがBybitでは、保険基金や自動デレバレッジと呼ばれる仕組みを採用し、追証を取引会社が肩代わりします。

Bybitでは追証をトレーダーが支払う必要がないため、自身の証拠金以上の損失を被ることはありません。

保険基金

Bybitでは、証拠金が精算価格に達すると強制決済されます。

強制決済時に証拠金が破産価格を上回っていた場合、破産価格と証拠金の差額を積み立てるのが保険基金です。

一方、破産価格を下回って決済された際は、積み立てられた保険基金から自動的に補填金があてがわれます

自動デレバレッジ

Bybitでは、保険基金制度により強制決済時の不足金が支払われますが、保険基金の残額が不足している場合、自動デレバレッジが発動します。

自動デレバレッジでは、損失を出したトレーダーと反対のポジションにいるトレーダーの内、特定の条件により選んだトレーダーの取引を強制決済して補填に充てがう仕組みです。

自動デレバレッジで支払者になる所定の条件とは、高レバレッジで利益率が高い未決済取引を行なっていることです。

要するに、かなりの利益を上げているが未決済の取引から自動的に証拠金を補填する仕組みです。

おすすめ仮想通貨取引所

Bybit
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Bybitは140種類以上の仮想通貨を取り扱っている、世界最大規模の仮想通貨取引所です。仮想通貨取引所には様々な種類がありますが、Bybitの口座を用意しておけば間違いありません!

また、Bybitで仮想通貨を取引するためには、国内の取引所口座も必要です。以下の中から気になる国内取引所の開設も済ませておきましょう!

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Bybitで証拠金を追加入金する方法

Bybitには追証システムがありませんが、より大きなポジションを建てるため、自ら証拠金を追加入金することはできます。

Bybitで追加入金するためには、分離マージンモードでの取引が条件となります。

初めは少額の取引からスタートし、慣れてきたら証拠金を上乗せしていく方法について知っておきましょう❗️

証拠金の追加入金でロスカットは防げる

証拠金はレバレッジ取引において自身の信用を示すものでもあります。

取引の中で大きな損失を出してしまうと、ロスカットにより強制的に負けが確定しますが、元手となる証拠金を追加入金しておけばその可能性を減らすことができます。

追証のように損失が確定してから追加入金するのは危険ですが、取引が順調な時に相場変動などによる思わぬロスカットとならないよう、証拠金を追加入金しておくのは健全だと言えるでしょう❗️

自動で証拠金を入金する方法(AMR)

Bybitでは、証拠金を自動的に入金してくれる方法があります。

自動証拠金補充モードのAMRでは、保有しているポジションが維持証拠金額へ近づいた際に、自動的に口座から証拠金が入金されます。
この時の入金額はポジションの必要証拠金と同額です。

具体的な方法は、「ポジション」欄の「自動的に証拠金追加」にてAMRモードの切り替えが可能です。

AMRモードを有効にしている場合、レバレッジは最小で1倍までしか下がりませんので、入金を繰り返してもレバレッジが1倍になった時点でAMRは無効となります。

また、口座残高がない場合もAMRモードによる入金は停止します。

AMRモードによる破産が怖いという方は、あらかじめ口座残高を減らしておくのがオススメです❗️

手動で証拠金を入金する方法

BybitではAMRによる自動入金以外に、手動での入金も可能です。

分離マージンモードで取引しているとき、取引画面からポジションの詳細情報へアクセスし、証拠金の調整画面へ移行することでポジションへの手動入出金が可能となります。

AMRに比べて手間がかかりますが、自身で取引のリスク管理が行えますので、ぜひ活用していきましょう✨

仮想通貨取引を始めるならBybitがおすすめ

仮想通貨取引を始めたい!という方にとって、Bybitはとてもオススメの取引所です。

日本の法律では、レバレッジ取引のレバレッジ倍率は最大で25倍と定められています。
しかし、Bybitはシンガポールの仮想通貨取引所のため、日本の法律が適用されず、レバレッジ倍率は脅威の100倍まで設定可能です。

一方で、これまで解説してきた通り、追証システムの廃止、ゼロカットシステムや保険基金の導入など、トレーダーが破産するリスクを最小限に抑えるための工夫がとられているのも魅力の一つです。

実際にYoutuberのヒカルさんや青汁王子などの著名人もBybitを絶賛しており、動画ではものの数分で40万円稼ぎ出す様子も公開していました。

仮想通貨取引は大きな儲けが期待される反面、リスクが大きいのも特徴ですが、Bybitは儲けを最大限に、リスクを最小限にすることに重点を置かれた取引所と言えます❗️
シンガポールの取引所ではありますが、日本語によるサポートも厚く、簡単に始めることができます。

これから仮想通貨取引を始めたいと考えている方に特にオススメですので、この機会にぜひ登録してみましょう❗️

Bybitの証拠金についてまとめ

今回はシンガポールの仮想通貨取引所であるBybitの証拠金について、以下の内容を中心に解説してきました。

  • Bybitの証拠金の種類
  • Bybitの証拠金の計算方法
  • Bybitで証拠金を入金する方法

これらの知識について理解を深めれば、Bybitの取引で儲けを出すことも夢ではありません❗️

ぜひ、本記事や他の記事も参考にしながら、Bybitについて正しく理解を深め、一流トレーダーとしての第一歩を踏み出しましょう❗️

YATARO
YATARO
これで証拠金についてはバッチリやな!
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監修者:Pacific Metaマガジン編集部

Pacific Metaマガジン編集部は、Web3、NFT、メタバース、DeFi、ブロックチェーン、GameFiなどの新たなデジタルエコノミーに精通する専門家集団です。 常に最新のトレンドを追求し、読者にわかりやすく伝えることを目指します。

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