Bybitのローンチパッドとは?やり方や参加方法を解説!

bybit ローンチパッド

※本サイトは掲載するECサイト等での購入実績に基づいて一部報酬を受領しています。

仮想通貨が新しい資産の形として定着しつつある昨今。
仮想通貨取引所の競争も激化しており、Bybitもさまざまなイベントを打ち出して顧客確保に努めていますね。

そんなBybitのイベントの中でも毎回高い注目を集めているのがローンチパッドです。
定期的に開催される美味しいイベントとして耳にされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回Ludusでは、Bybit ローンチパッドについて以下の内容をお伝えします。

  • Bybitの概要
  • Bybit ローンチパッドの概要
  • Bybit ローンチパッドに参加する方法
  • Bybit ローンチパッドは儲かるのか
  • Bybit ローンチパッドの過去の取引成果
  • Bybit ローンチパッド終了後の立ち回り

この記事をご覧になれば、Bybitのローンチパッドがなぜこれほど人気なのか理解していただけると思います。

YATARO
YATARO
ぜひ最後まで読んでいってや!

Bybitの概要

取引所名 Bybit(バイビット)
本社 Bybit Fintech Limited(シンガポール)
上場通貨数 246銘柄(2022年7月現在)
最大ビバレッジ倍数 100倍
取引手数料 レバレッジ取引:0.025%/0.075%
現物:0.1%
入出金手数料 入金:無料
出金:有料
仮想通貨の送金手数料 有料
追加証拠金 なし
日本語対応 あり
アプリ対応 あり

Bybit(バイビット)は、2018年に開設された仮想通貨(暗号資産)取引所です。
シンガポールに本社を構える「Bybit Fintech Limited」によって運営されています。

Bybitの特徴として、基本的にすべてのサービスが日本語に対応していることや手数料が海外取引所の中でも最安値水準であることが挙げられます。
日本人でも利用しやすいため、国内トレーダーからの人気も高い取引所です。

本記事で紹介しているローンチパッドの他にも、様々なイベントやキャンペーンが充実しているのも嬉しい点ですね。

また、Bybitには追証がなくゼロカットシステムという保証を採用しています。
これにより、相場が大荒れして損失が発生しても借金を負うことはありません

ユーザー本位の運営が評価されている、今注目の仮想通貨取引所となっています。

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また、Bybitで仮想通貨を取引するためには、国内の取引所口座も必要です。以下の中から気になる国内取引所の開設も済ませておきましょう!

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Bybitの運営会社や企業概要について知りたい方には以下の記事もおすすめです!

Bybit(バイビット)の運営会社はどこ?安全性は?会社概要や評判を紹介Bybit(バイビット)は300種類以上の仮想通貨を取り扱う、海外の仮想通貨取引所です。 日本国内でも利用者が多く、仮想通貨取引所...

Bybitのローンチパッドとは

この項目では、Bybit ローンチパッドの概要について説明します。

ローンチパッドとは?

ローンチパッドとは、ブロックチェーンプロジェクトの発行するトークンを取引所が先行販売するIEO(Initial Exchange Offering)の一種です。
簡単にいうと、未上場銘柄のトークンを事前購入できるセールイベントのことを指します。

プロジェクト毎に販売されるトークン数量が決められており、参加者は個別に割り当てられたトークン数量から欲しい分だけを購入できます。

ローンチパッドは上場前の格安価格でトークンを購入できるため、確実に儲けることのできるチャンスとしてとても人気があるイベントです。
扱われた銘柄はローンチパッド終了後にすぐBybitに上場するため、短期で結果が出せるのも人気の理由のひとつといえます。

Bybitでは頻繁に開催されており、最新(2022年7月)のThe Land of Conquest (SLG)プロジェクトでは、約83,000人が参加しました。

参加には条件があり、仮想通貨のBITまたはUSDTを一定数量以上保有している必要があります

Bybit ローンチパッドについての情報は、Bybit公式TwitterやBYBITBLOGで随時公開中です。
これから開催されるローンチパッドへの参加を検討している方は、ぜひそちらをチェックしてみてください。

Bybit公式Twitterへのアクセスはこちら
BYBITBLOGへのアクセスはこちら

ローンチパッドとローンチプールの違い

Bybitではローンチパッドの他にローンチプールというイベントも開催しています。
過去に開催されたローンチプールのイベントでは、Metaverse(MV)などの仮想通貨が対象になりました。

どちらも新規銘柄を入手できるイベントで名前がよく似ているので混同しやすいですが、以下のような違いがあります。

ローンチパッド ローンチプール
トークンの入手方法 購入(有料) 配布(無料)
トークンの配布時期 上場前 上場前後

ローンチパッドはトークンを購入するため購入費用は有料です。
一方でローンチプールはイベント中に通貨を預けた報酬として無料でトークンを入手できます。

トークンの配布時期にも違いがあります。
ローンチパッドは上場前のタイミングで配布されますが、ローンチプールは上場の前後となっています。

名前は似ていますが、イベントの仕組みが異なるということを頭に入れておいてください。

Bybitのローンチパッド参加方法【BIT】

Bybitのローンチパッドに参加する方法は2通り。
BITまたはUSDTを使用した参加方法です。

この項目では、1つ目のBIT(BitDAO)による参加方法について解説します。

事前準備

Bybitのローンチパッドに参加するには、Bybitへの登録と本人確認(Lv.1 基本認証)が必要です。
BIT・USDTどちらの参加でも必要となることなので、事前準備として済ませておきましょう。

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Bybitへの登録

Bybitの登録は下記のステップで行います。

  1. Bybit公式サイトへアクセス
  2. 必要事項の入力
  3. 認証コードの確認・入力
  4. アカウント作成完了

Bybitの登録に必要なのはメールアドレスまたは携帯電話番号のみです。

本人確認(KYC)

本人確認(Lv.1 基本認証)は下記のステップで行います。

  1. ホーム画面右上のアカウントアイコンからアカウント&セキュリティを選択
  2. アカウント情報右下の「本人確認(KYC)を行う」を選択
  3. Lv.1 基本認証の「本人確認(KYC)を行う」を選択
  4. 国籍を選択
  5. 必要事項を入力し身分証明書をアップロード
  6. 顔写真の撮影と登録
  7. 登録完了

本人確認には、パスポートや免許証、マイナンバーカードなどの国が発行した身分証が必要です。
また、顔認証登録用にカメラ付きのPCまたはスマートフォンを用意しましょう。

本人確認は、Bybitを利用する上でいずれは必要になってくる手続きです。
ローンチパッドへの参加を希望しない方も、早めに済ませておくことを推奨します。

BITを用意する

Bybitの登録と本人確認を済ませたら、BIT(BitDAO)を用意しましょう。

BITとは、Bybitが主導するDAOプロジェクト BitDAOが発行するトークンのことです。
Bybitのローンチパッドに参加するには、Bybitで事前にBITを購入しておく必要があります。

BITの購入は下記のステップで行えます。

  1. 国内取引所で購入した仮想通貨をBybitに送金
  2. Bybitで送金した仮想通貨をUSDTに変換
  3. UTSDを使ってBITを購入

Bybitでは、USDT(テザー)を使用して各種仮想通貨を購入できます

今のところ、国内の仮想通貨取引所ではUSDTの扱いがありません。(2022年7月現在)
そのため、他の仮想通貨をBybitに送金し、あらためてUSDTに変換する必要があります。

Bybitの送金方法について詳しく知りたい方はこちらの記事がおすすめです!

【2022】BYBITから出金・送金方法と時間帯・手数料など解説こちらの記事ではBYBITから仮想通貨を出金・送金する方法を、画像を用いて以下のポイントを初心者にもわかりやすく解説します。 ...
YATARO
YATARO
クレジットカードで直接USDTを買うこともできるんやけど、手数料が高く制限も多いんでおすすめはせんで!

集計(計測)期間を過ごす

ローンチパッドの集計(計測)期間では、決められた日程(5日前後)でトークン(BIT)の日次平均ウォレット残高(平均所有数)を計測します。

集計期間で計測されたBITの残高に従って、ローンチパッドで購入可能な新規銘柄のトークン数が割り当てられる仕組みです。
基本的には、日次平均ウォレット残高が多いほど、ローンチパッドで購入可能なトークン数が多くなると考えて問題ありません。

この期間中は、ユーザー側が行わなければいけないことは特にありません。
ローンチパッドでトークンを大量に購入したいのであれば、集計期間前にBITを購入しておきましょう。

注意点として、ローンチパッドでは銘柄ごとに参加条件の「BITの最低保有残高」が定められています
集計期間中の日次平均ウォレット残高が最低保有残高を下回らないよう、注意するようにしてください。

コミット期間を過ごす

集計期間が終わると、ローンチパッドへの参加を申告するコミット期間が開始されます。

集計期間と違い、コミット期間は数時間(約7時間ほど)の猶予しかありません。
期間中にコミットを完了させないと購入の権利を放棄したとみなされるため、忘れないように注意しましょう。

ローンチパッドのページにアクセスし、「BITでコミットに参加」を選択してください。
集計期間の結果を受けて、コミットできる金額(BIT)の割り当てが通知されます。
自分に割り当てられた金額の範囲内であれば購入金額を自由に選択することが可能です。

最終的なトークンの割り当て量は購入金額によって決定されます。
下記が計算式になりますので、参考にしてください。

最終的なトークン割り当て量

(コミットしたBIT÷参加者全員がコミットしたBIT)×総割り当てトークン数

トークンの配布を受ける

コミット期間の終了後は順次獲得したトークンの配布が行われます

配布期間終了後は、自分のウォレットをチェックしてみましょう。
獲得した新規通貨とBITが交換され、購入に使用しなかったBITが返却されているはずです。

ローンチパッドの結果は、ローンチパッドリストの該当通貨にある「詳細を見る」をクリックすることで確認可能
「獲得トークン数量」に実際に獲得したトークンの数量、「投資」にコミットしたBITの数量が表示されます。

配布終了後、ローンチパッドで配布された新規通貨はBybitに上場され、取引が可能になります。
配布されたトークンの扱いに制限はないので、自由に取引を行ってください。

Bybitのローンチパッド参加方法【USDT】

続いて、Bybit ローンチパッドのもうひとつ参加方法であるUSDT(テザー)を使用した参加方法を紹介します。

USDTとは

USDTは、Tether社が発行している暗号通貨テザー(tether)の単位です。
USDTといえばテザーのことを指していると考えてください。

USDTはアメリカドルとのペッグ制(為替レートの固定化)を採用しており、極端な相場の変動が起こらないのが特徴。
ステーブルコインまたはペッグ通貨と呼ばれる仮想通貨のひとつで、基本的に1USTD=1USドルの相場を維持しています。

相場の変動が起こりにくいという特徴から、Bybitでは基軸通貨としての役割を担っており、さまざまな通貨の取引に利用されています。

注意点として、USDTは国内取引所での取り扱いがありません。(2022年7月現在)
国内取引所で別の通貨を購入し、海外の取引所で改めてUSDTに変換する必要があります。

ローンチパッド2.0とは

ローンチパッド2.0とは、BITでのコミットに加え、USDT(テザー)のコミットによるトークン配当抽選が行われる2種類の参加方法があるローンチパッドイベントのことです。

イベント中に相場変動も考えられるBITに対し、USDTの相場変動リスクは最小限です。
USDTによる参加であれば、ほぼノーリスクで新規通貨トークンを手に入れるチャンスとなります。

ただし、USDTによる参加は抽選形式です。
抽選に漏れてしまうとローンチパッドに参加することはできないため、確実にトークンを入手するにはBITでの参加を選択するようにしましょう。

USDTローンチパッドの流れ

USDTを使ったローンチパッドへの参加は以下のステップで行います。

  1. 事前準備
  2. USDTを用意する
  3. 集計期間を過ごす
  4. コミット期間を過ごす
  5. トークンを受け取る

基本的には、BITを使った参加方法とほぼ同じ流れになります。

USDTの場合もBITと同様に参加に必要な「USDTの最低保有残高」が定められています
集計期間中に最低保有残高を下回らないよう、USDTの日次平均ウォレット残高に注意を払うようにしましょう。

コミット期間では、ローンチパッドの画面で「USDTで抽選に参加」を選択してください。
なお、BITでコミットしている場合は、USDTの抽選に参加することはできなくなります。

コミット期間が終了すると抽選が行われます。

当選した場合、当選分のトークンが口座に振り込まれます
コミットしたUSDTは、当選分の購入代金を差し引いた残りが返却されるのでウォレットで確認してください。

ローンチパッドは儲かるのか?

ここまで記事に目を通してくださった方が一番気になるのは、「ローンチパッドは実際に儲かるのか?」といったことでしょう。

ここからは、ローンチパッドで大きく儲けるためのポイントやリスクについて解説します。

多く儲けるには多くコミットする必要あり

結論から言うと、ローンチパッドで入手した新規トークンをすぐに売却すれば高確率で儲けることができます

株と同じで、仮想通貨も上場すると価値が大きく上昇します。
上場後の価値が上がったタイミングで売却すれば、その差額が儲けになるというわけです。

ただし、ローンチパッドは多くのユーザーが新規トークンを狙って参加するイベントです。
最低保有残高で参加した程度では割り当てられるトークン数量はごく少量になってしまいます。

通貨が数倍の価値になったとしても、割り当てられたトークン数量が数十円分であれば、儲けも数百円程度で終わってしまいますよね。

大きく利益を出すためにはトークンを大量に確保しなければいけません
そのためには、コミットするBITの数量を増やしてトークンの割り当て数量を増やす必要があることを頭に入れておきましょう。

YATARO
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売却のタイミングさえ間違えなければ新規トークンの取引で損をすることはほぼないで!

ローンチパッドで損する場合は?

一見すると確実に儲けることができるように思えるローンチパッドですが、落とし穴もあるため注意が必要です。

参加に使用するBITは相場が常に変動しています。
集計期間の間にBITが大きく値下がりしてしまうと、ローンチパッドで得た利益よりも損失が上回ってしまうことも

ローンチパッドで大きく儲けるためにはBITでの参加が不可欠ですが、BITを大量に保持することにはリスクが伴うことも頭に入れておかなくてはいけません。

また、新規通貨やBITを取引する際の手数料も考慮しましょう
新規通貨の価格があまり上昇せず利益が少なかった場合、手数料でマイナスになることも考えられます。

ローンチパッドは簡単に大きく儲けるチャンスではありますが、リスクがまったくないわけではありません。
損失がでても実生活まで影響がないよう余剰資金で参加することをおすすめします。

YATARO
YATARO
対象となる通貨の見極めも大切やな!

過去のBybitローンチパッド取引成果

ここからは、過去に開催されたBybitのローンチパッドの結果をご紹介します。

これからローンチパッドへの参加を考えている方は、ぜひチェックしてみてください。

参照:Bybit Launchpad|CRYPTORANK

*この項目では2022年7月時点での内容を紹介しています。

BitDAO(BIT)

イベント開催期間 2021年9月22日~28日(UTC)
上場初値 1.45ドル
最大上昇率 2.13倍

BITは、Bybitが主導しているDAOプロジェクトである「BitDAO」の独自トークン
ガバナンストークンとしての役割を担っており、所有者は「BitDAO」の方針について投票で参加することもできるのが特徴です。

BITはBybit ローンチパッドの第一弾プロジェクトとして2021年9月に上場し、それ以降のローンチパッドで使用されています。

ローンチパッドには約25,000人のユーザーが参加しました。

BIT自体も注目度の高い仮想通貨のひとつです。
「BitDAO」が出資をしているDeFi(分散型金融)プロジェクトが成功し、DeFi市場が活性化すれば、将来価値にも期待できるでしょう。

Tap Fantasy (TAP)

イベント開催期間 2022年2月17日~22日(UTC)
上場初値 0.04ドル
最大上昇率 9.41倍

TAPは、NFTゲーム「Tap Fantasy」で使用される独自通貨
Bybit ローンチパッドの第10弾プロジェクトで上場しました。

上場直後に約9.4倍の値を付けましたが、数日で相場が下落。
現在はローンチパッド価格の約0.25倍の相場で安定しています。

上場価格を大きく割り込んではしまいましたが、ゲーム関連の通貨ということもあり今後の将来性が期待される仮想通貨です。

ApeX Protocol (APEX)

イベント開催期間 2022年4月22日~27日(UTC)
上場初値 0.05ドル
最大上昇率 11.19倍

APEXは、仮想通貨の分散型取引所 ApeX Protocolが発行する独自トークンです。
Bybitでは2022年4月のローンチパッドで上場しました。

APEXが最高値を記録したのは上場直後ではなく、上場後一週間ほどで最高値の約11倍を記録しています。
その後上場価格を割り込んでしまいましたが、現在は上場価格の約7倍の価格で取引されています。

今後高騰する可能性もあり、将来性に期待したい仮想通貨のひとつです。

CropBytes (CBX)

イベント開催期間 2021年10月31日~11月5日(UTC)
上場初値 0.10ドル
最大上昇率 20.3倍

CBXは、農場経営を行うNFTゲーム「CropBytes」で使用されるトークンです。
Bybit ローンチパッドの第2弾プロジェクトとして2021年11月に上場しました。

上場当日に最高値を記録したあとは相場が下降し、現在は上場価格の約0.6倍で取引されています。
こちらのトークンはセオリー通りの上場即売りが正解だったと言えるでしょう。

「CropBytes」は2018年から運営されている比較的息の長いNFTゲームです。
CBXの価格も安くなっているため、今から新規で始めるには良いタイミングかもしれないですね。

Genopets (GENE)

イベント開催期間 2021年11月12日~11月18日(UTC)
上場初値 0.8ドル
最大上昇率 47.18倍

GENEは、NFTゲーム「Genopets」で使用されるトークンです。

Bybit ローンチパッドの中では最も高い上昇率を記録した銘柄で、最大で約47倍で取引されています。

上場初日ではなく10日ほど経って高値を更新しており、しばらく保持してから売却したほうが良いケースだったといえるでしょう。

GENEのように注目度の高いトークンは、しばらく様子を見たほうが良い場合もあることを頭に入れておいてください。

PINTU (PTU)

イベント開催期間 2021年11月20日~11月25日(UTC)
上場初値 0.25ドル
最大上昇率 9.5倍

PTUは、インドネシアの仮想通貨取引所「PINTU」の発行する独自トークンです。

大きな成功を収めたGENEの直後に行われたローンチパッドで上場。
ローンチパッドの参加人数は約36,000人と、大きな注目を集めました。

相場は上場直後が最も高く、セオリー通りの即売りが正解という結果に。
上場直後から価格は下降していますが、現在でも上場価格よりも高い価格をキープしています。

Kasta (KASTA)

イベント開催期間 2021年12月31日~2022年1月5日(UTC)
上場初値 0.04ドル
最大上昇率 27倍

KASTAは、暗号資産決済プラットフォーム「Kasta」で使用されるトークンです。
各種手数料の支払いやステーキングなどに利用されます。

ローンチパッドは2021年の大晦日から翌2022年にかけて行われ、約77,500人のトレーダーが参加。

最大上昇率は27倍で、これまでのローンチパッドの銘柄で3番目に高いスコアを記録しています。

Realy Metaverse(REAL)

イベント開催期間 2021年12月5日~2021年12月10日(UTC)
上場初値 1ドル
最大上昇率 28.23倍

REALは、メタバースプロジェクト「Realy Metaverse」で発行される独自トークン
メタバース関連の仮想通貨ということで注目された銘柄です。

ローンチパッドでは1REAL=1ドルで販売され、最高値は約28ドルにまで上昇しました。

現在は上場価格の約0.45倍で取引されていますが、期待のメタバース関連銘柄ということもあり、今後の伸びが期待される仮想通貨です。

YATARO
YATARO
第一弾のBITから約10ヶ月の期間で計15回のローンチパッドが開催されてるで!

ローンチパッド後はどうする?

ローンチパッドに参加し、無事トークンを入手することができたらそのトークンをどうするのか決めなくてはいけません。

この項目では、トークン配布後にどうすればいいのかを解説します

トークンを即売りする

ローンチパッドでセオリーとなるのが、新銘柄が上場して取引可能になったと同時に即売りするパターンです。

上場直後はどの銘柄でも短期的に価格が上昇します。
相場変動が予測できなくても、ほぼ確実に利益を得ることができるのがメリットです。

デメリットはその後の相場変動に対応できないこと。
上場から数日経って高値を更新する銘柄の場合は悔しい思いをすることもあるでしょう。

即売りが最適なタイミングかどうかは結果が出てみないとわかりません。
特に自分で判断することが難しい初心者の方は、トークンを即売りする方法をおすすめします。

トークンを保有し続ける

上場後の値上がりが期待できる場合は、即売りせずにトークンを保有し続けることも選択肢に入ってきます

上場後、数日から数週間で高値を更新するケースもあるため、しばらく様子を見るのもひとつの手です。

ただし、上場初日が最高値で数日で価格が急落してしまうケースも少なくありません
数ヶ月ほどで上場価格を下回ってしまう銘柄もあり、売却のタイミングによっては損をしてしまうことも考えられます。

基本的に、相場の予測や見極めに慣れている上級者向けの選択と言えるでしょう。

YATARO
YATARO
やはりオススメなのは上場後のトークン即売りやで!

仮想通貨を取引するならローンチパッドもできるBybit

Bybitは仮想通貨取引の入門者から経験者まで、幅広くおすすめできる仮想通貨取引所です。

国内の取引所と比較して、扱う通貨の種類が圧倒的に多いのが特徴
これから人気の上昇が期待できる新規通貨の取引にもチャレンジすることができます。

また、海外の取引所なので最大100倍の高レバレッジ取引にも対応しています。
低倍率から高倍率まで、自由にレバレッジ倍率を設定して取引できる点が魅力です。

Bybitでは、今回紹介したローンチパッドの他にもユーザー参加型のイベントを多数開催。
楽しみながら仮想通貨取引に参加することができます。

Bybitの口座はメールアドレス(携帯電話番号)のみで簡単に登録することができます。
これから仮想通貨取引を始めることを検討している方はBybitを利用してみてはいかがでしょうか。

Bybitのローンチパッドについてまとめ

今回Ludusでは、Bybitのローンチパッドについて以下の内容をお伝えしました。

  • Bybit ローンチパッドは上場前の新規銘柄トークンを格安で購入するチャンス
  • Bybit ローンチパッドに参加するにはBITまたはUSDTを一定数量以上保有していなければいけない
  • Bybit ローンチパッドは誰でも簡単に資産を増やせるが、大きく儲けるにはBITを大量に用意する必要がありリスクもある
  • Bybit ローンチパッドで儲けるにはトークン配布後即売りが確実

Bybitのローンチパッドは、仮想通貨に詳しくない方でも手軽に参加できるイベントです。

大きく儲けるにはそれなりにリスクが発生しますが、参加するだけならハードルやリスクも低いので初めてという方でも参加しやすいでしょう。

開催の頻度も高いため、これから仮想通貨取引に挑戦したいと考えている方も、ぜひ注目してみてくださいね!

YATARO
YATARO
最後まで読んでくれてありがとな!ぜひ他の記事も見ていってや!
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これから仮想通貨取引を始めたいと考えている方は、Bybit(バイビット)の取引所口座を開設しましょう!

Bybitの新規登録はこちらから!

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    Coincheckについて、こちらの記事で詳細を解説しています!
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監修者:Pacific Metaマガジン編集部

Pacific Metaマガジン編集部は、Web3、NFT、メタバース、DeFi、ブロックチェーン、GameFiなどの新たなデジタルエコノミーに精通する専門家集団です。 常に最新のトレンドを追求し、読者にわかりやすく伝えることを目指します。

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