NFTアートの売り方をわかりやすく解説!おすすめサイトや戦略法も!

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高額で取引される事例もよく取り上げられるNFTアートですが、自分で販売してみたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

今回Ludusでは、NFTアートの売り方について説明をおこないます。

この記事の内容は以下の通りです。

  • NFTとは / NFTアートとは?
  • NFTアートを売る際の流れについて
  • NFTアートの高額取引例
  • NFTアートは二次販売(転売)も可能
  • NFTアートを売買できるマーケットプレイス6選
  • NFTアートを売る時の注意点やコツについて

出品さえすればすぐに売れるという訳ではないので、NFTアートを売る手順だけではなく売れるためのコツについてもお伝えします

YATARO
YATARO
NFTの用語がよくわからない初心者の人にもわかるように説明するから、最後までよろしゅうな!

NFTとは?

まずは、この記事を読むための前提知識からお伝えします。

NFTやNFTアートについて簡単にご覧ください。

NFTとは

NFT(Non-Fungible Token)は日本語で「非代替性トークン」と訳され、替えの利かない資産という意味を持ちます

デジタルデータに複製のできない証明書のようなものを付与することによって、世界に唯一のアイテムを作り出せることが最大の特徴です。

全てのNFTには自動的に希少性が生まれるので、これに興味を持った投資家やコレクターなどを中心に市場が広がりを見せました。

NFTアートとは

NFTアートは、NFTアイテムの一分野として人気を集めています。

アートと言うと芸術的な印象かもしれませんが、普通のイラストやドット絵なども多くプロでなくても参入することが可能です。

小・中学生の描いた絵が高額で売れた事例もあり、NFTアートは一般の人にも広がりを見せつつあります。

同じコンセプトの中で差分を付けたキャラクターを大量に販売するコレクティブ商品なども人気が高い分野です。

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NFTアートの売り方をわかりやすく解説

続いては、NFTアートの始め方から出品するまでの流れを説明します。

※決済手段として仮想通貨を一切使わないマーケットプレイスもあり、それらを利用する場合は①~④までの手順が不要となります。
ただ、選択肢はかなり限られるのでご注意ください。

①仮想通貨取引所に登録

NFTの売買は仮想通貨を通しておこなわれることがほとんどなので、まずは仮想通貨取引所への登録をおこないます。

売る側なのに何故お金を用意するのかと言うと、出品など手続きの際にガス代と呼ばれるネットワーク手数料がかかるからです。

登録は国内の取引所に1箇所登録しておけば大丈夫でしょう。
申請に数日~1週間程度かかることもあるので、スケジュールには余裕を持って対応してください。

取引所はCoincheck(コインチェック)など、NFTのマーケットプレイスを運営しているところだと手間が少なく便利です。

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②仮想通貨を購入

取引所への登録をおこなったら仮想通貨(トークン)の購入をします。

購入する銘柄としてはマーケットプレイスで利用シーンの多いイーサリアムが無難でしょう。

投資目的を兼ねていないなら、リスクを減らすため購入金額は必要最小限に抑えるのがおすすめです。

ある程度まとまった額を購入したいのであれば、値動きのタイミングも考えながら行動しましょう。

③ウォレットを用意する

続いては、仮想通貨やNFTを保管しておくためのウォレットを作成します。

初めて作るウォレットとしては、多くのマーケットプレイスに対応しているMetaMask(メタマスク)がおすすめです。

NFTを長期保存するのであれば、オフライン保管でセキュリティの高いコールドウォレットを利用することも検討しましょう。

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④仮想通貨をウォレットに送金する

②で購入した仮想通貨を③で作成したウォレットに送金します。

操作を間違えると資産が失われることもあるので、送金先アドレスのミスなどをしないように注意しておこないたい手順です。

扱う仮想通貨の種類が増えてくると管理が大変になるので、最初のうちはできる限り利用する銘柄を少なく絞ると良いでしょう。

⑤NFTマーケットプレイスに登録

ここまで来たら、ようやく利用するマーケットプレイスへ登録します。

最初に登録を済ませてしまっても良いですが、登録時にウォレットとの紐付けを要求されるので③の手順だけは先におこなっておきたいです。

どのサービスを利用するかは「NFTアートを売買できるマーケットプレイス6選」の見出しも参考に選んてみてください。

審査を通った人しか出品できない登録制のマーケットプレイスもあるので、初心者の方は審査無しで出品できるところから始めると良いでしょう。

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⑥自分の作品をNFT化する

デジタルアートのNFT化はマーケットプレイスの機能からできます。

元になるデジタルアートの制作ツールは色々あるので、絵を描くのが下手でも挑戦してみる価値はあります。

ドット絵が描けるソフト・アプリなどはフリーで配布されているものも多いので、作り方が決まっていないという方はこのあたりからチャレンジしてみるのが良いでしょう。

ファイル形式やサイズはマーケットプレイスごとにフォーマットが決められているので、事前の確認が必要です。

また、自分で作るのはハードルが高いという方は、購入したNFTを二次販売するという選択肢もあります。

自作の一次販売しかできないマーケットプレイスもあるのでサービス選びには注意しましょう。

⑦NFTアートを出品する

NFT化した商品は、値段やコメントなどを設定してからを出品します。
値段の相場は事前にチェックしておきましょう。

サービスによってはオークションなどの形式を選べることもありますが、ある程度慣れるまでは値段を決めて出品する通常の形式を選ぶのが無難です。

また、多くのマーケットプレイスではガス代として出品費用がかかるので注意しましょう。

出品してしまえば後はNFTが購入されるのを待つだけですが、マーケットによっては値段交渉を受け付けられるところもあります。

NFTアートの高額取引例

ここでは高額で取引されたNFTアートの事例を見ていきます。
有名なNFTアーティストについて押さえておきましょう。

Zombie Zoo Keeper

Zombie Zoo Keeper(ゾンビ・ズー・キーパー)は、小学3年生の夏休みに製作したNFTアート『Zombie Zoo』が高額取引されて、世界的にも有名になったNFTアーティストです。

名前の通り動物のゾンビを題材にした多くの作品が出品されましたが、二次販売では約160万円の値段がついたものもあります

2022年5月には日本初となるNFTアニメとして『Zombie Zoo』を使った映像が東映アニメーションから公開されるなど、大きな注目を集めました。

Beeple

Beeple(ビープル)は、アメリカの有名デジタルアーティストです。

2021年に約75億円でNFTアート作品が落札されたことで話題になり、世界で最も有名なNFTアーティストとも呼ばれています。

せきぐちあいみ

せきぐちあいみさんは、VRアーティストという新しい分野の先駆者として活動している日本人クリエイターです。

最近はメタバース空間を利用してNFTアートを制作することもあり、作品が1,300万円で落札されたことが注目を集める大きなきっかけとなりました

おにぎりまん

おにぎりまんは、日本のNFTクリエイターとして活躍しているイラストレーターです。

NFTに参入する前からイラストの仕事をおこなっており、デフォルメされたかわいいキャラクターの絵が特徴的となっています。

OpenSeaで出品した総取引高は6,500万円を超えています(2022年7月時点)。

たくさん売れるNFTアートの売り方

NFTアートは、何も考えずに出品するだけでは簡単に売れないので、この後紹介するような売り方で戦略的に攻めていきましょう。

始めは安い値段で販売する

まずは相場をチェックすることを前提として、自分のアートに特別なアピールポイントが無いのであれば、その相場よりもやや安い値段で販売する方が良いでしょう。

ひとまず売れれば転売で利益が入る可能性もあるので、売ることを第一目標にして行動するのをおすすめします。

それである程度売れるようであれば、徐々に相場へ近づけて様子を見るようにしましょう。

イーサリアムで出品する

マーケットプレイスごとに利用できるブロックチェーンは決められており、同じマーケット内でもブロックチェーンごとに出品されている商品は違ってきます。

イーサリアムを選ぶのは、単純にイーサリアムブロックチェーンが一番メジャーなので、ユーザーが多く集まって買い手が付きやすいからです。

他のブロックチェーンだとガス代が無料になったりするメリットもあるので、慣れてきたら特徴を理解した上で使い分けても良いでしょう。

徹底的にマーケティングをする

NFTアートの中身がどれだけ良くても、自分から宣伝しないと売ることは難しいです。

マーケティング活動のやり方についても見ていきましょう。

どんなコンセプトのNFTが売れているのか

思いついた物を手当たり次第に売るのではなく、コンセプトを統一した見せ方も大事になってきます。

マーケットで出品されているNFTアートをチェックして、ある程度はトレンドを取り入れたものを制作しておきたいところです。

例えば忍者など、日本人ならではのコンテンツでコンセプトを統一するのもおすすめです。
海外のマーケットプレイスでも人気が出やすいでしょう。

適正な販売価格はどれくらいか

上でも販売価格について触れましたが、実績が無いうちから相場より高い値段でNFTを出品してもまず売れません。

アート作品には人それぞれ好みがありますが、値段が高いものはそもそも目に入れてもらえない可能性が大きいので、相場よりやや安いぐらいからスタートするのがおすすめです。

市場調査は小まめにおこなうようにしましょう。

どれくらいのコレクションにすれば良いか

NFTが人気になっている理由の1つは希少性なので、出品する際は限定感を上乗せした方が売れやすいです。

出品数を増やしすぎないようにして、同じコンセプトの作品を途中から追加で出品するのは止めた方が良いでしょう。

個人では多くても数十個単位の制作にとどめ、「売り切れる前に早く買いたい」と思わせることが大事です。

どんな宣伝をすれば良いか

宣伝方法として一番手軽なのがTwitterなどのSNSを利用する方法です。

NFT用のアカウントを作って活動内容を頻繁にツイートしていけば、数百程度のフォロワーは集められるでしょう。

さらに知名度を一気に上げたいのであれば、無料でNFTを配付するGiveaway企画などをおこなうのも有効です。
配付したNFTが転売されて儲かることもあるので、上手くいけば一挙両得となります。

もちろん、YouTubeなどの動画やブログ・noteといった文字媒体も宣伝には有効です。
すでに利用している媒体があるなら、そちらも活用しましょう。

NFTアートは二次販売(転売)も可能

NFTはブロックチェーン技術によって著作者や所有者をはっきりさせることが可能であり、二次販売(転売)も1つの権利として認められていることがほとんどです。

マーケットプレイスごとにルールは違いますが、同じマーケット内で転売されると制作者へのロイヤリティが売上の数%入る仕組みが構築されています。

逆に別のマーケットを使って転売されるとロイヤリティは入らないので、転売での利益を狙う場合は注意しましょう。

また、権利関係にも最大限の注意を払いたいです。
他の出品者からNFTを購入した場合、所有権は移っても著作権は譲渡されません。

NFTアートを売買できるマーケットプレイス6選

ここでは国内・海外からそれぞれおすすめのマーケットプレイスを紹介します。

慣れてきたら複数のサービスを併用するのもおすすめです。

ちなみにスマホアプリに対応しているのはOpenSea、RaribleおよびCoincheckです。
利便性を重視する方は、このあたりもポイントにして選ぶと良いでしょう。

海外のNFTマーケットプレイス

まずは海外のマーケットプレイスから3つサービスを紹介します。

英語や中国語にしか対応していないところも多いですが、日本語の解説サイトで軽く使い方を覚えればある程度は対応できるはずです。

OpenSea

OpenSea(オープンシー)世界最大規模のマーケットプレイスです。

スマホアプリにも対応しているので、使い勝手が良く手軽に始めやすいでしょう。

出品時のガス代(ネットワーク手数料)が初回だけまとまった額かかる(2回目以降は無料)ため、事前に準備しておきましょう。

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OpenSeaとは?売り方や買い方、使い方・始め方など全て解説今回Ludusでは、世界最大のNFTマーケットプレイス、OpenSeaについて以下の内容を解説していきます。 OpenSeaと...

Rarible

Rarible(ラリブル)では、NFTの売買をおこなうことでRARIという仮想通貨が入手できるという特徴があります。

また、クレジットカードで日本円決済ができる(一部の商品のみ)のも大きなメリットです。

こちらはスマホアプリにも対応しています。

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SuperRare

SuperRare(スーパーレア)は、アートジャンルを専門とするアメリカのマーケットプレイスです。

NFTを出品するためには審査を通す必要があるのでハードルが高いですが、出品すること自体が質の高い商品であることを証明するステータスとなります。

実績を積んでからチャレンジしたいマーケットプレイスの1つです。

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日本国内のNFTマーケットプレイス

続けて、日本のサービスからおすすめを3つ紹介します。

Coincheck

Coincheck(コインチェック)NFTは、仮想通貨取引所でおなじみのCoincheckが運営しているマーケットプレイスです。

対応している仮想通貨の銘柄が多いことが特徴で、出品には手数料がかからないといったメリットもあります。

取引所のCoincheckに登録していると手続きが楽になるので、セットで利用するのがおすすめです。
スマホアプリにも対応しています。

公式サイトはこちら

Coincheckの登録方法や使い方を解説!入出金・購入・送金もCoincheckとは国内最大級の仮想通貨取引所です。 日本円を仮想通貨に変えることができます。 証券会社の口座の仮想通貨版だと思っ...

SBINFT(旧:nanakusa)

SBINFTは、アーティスト登録制となっているマーケットプレイスです。
旧nanakusaからは名称変更され、サイトもリニューアルしました。

一次販売は公認を受けた人と、提携しているパートナーのみに許可されているので経験者向けのサービスとなっています。

公式サイトはこちら

Rakuten NFT

Rakuten NFTは、通販などでおなじみの楽天が運営しているマーケットプレイスです。

楽天IDで登録ができる、楽天のクレジットカードで決済ができる、取引で楽天ポイントが貯まるといった特徴があり、楽天ユーザーであればかなり便利に使うことができます。

今後ユーザーの増加が期待できるサービスの1つです。

公式サイトはこちら

NFTアートを売る時の注意点

この見出しでは、NFTの出品から販売までの流れにおける注意点を紹介します。
いずれも油断すると見落としやすいポイントなので、きちんとチェックしておきましょう。

ガス代(手数料)に注意する

仮想通貨を使ったやり取りではNFTを売る側にも手数料がかかるので、最終的には利益が思ったより少ないと感じることがあります。

出品の手数料はマーケットプレイスごとに決められているので、事前に確認して売れば売るほど赤字になるような値段を付けないようにしましょう。

NFTが売れにくくなるリスクはありますが、イーサリアム以外のブロックチェーンを使ってガス代を安く抑える方法もあります。

NFTアートの保管場所に注意する

NFTはウォレットへ保管しておくことになりますが、多くのウォレットはネットに繋がっているため、何も対策せずにNFTを置いておくのは危険です。

出品せずに長期間保管するのであればオンライン上のホットウォレットに置いておくのはやや危険なので、きっちり運用するのであればオフラインで保管するコールドウォレットを別途用意することをおすすめします

NFTアートに付加価値をつける売り方

NFTを出品しても全く売れないという方は、自分のNFTに付加価値をつけることを意識したいです。

ここで言う付加価値とは、NFTを購入した相手に特別な権利を与えることなどを指します。

例えば、専用のNFTコミュニティに参加できる、限定コンテンツを購入できるといったやり方が一般的ですが、これらはある程度実績のある人でないと効果が薄いかもしれません。

初心者の方であれば、次回作における「リクエスト権」や「優先購入権」を渡すあたりが手軽で妥当でしょう。
ユーザーのニーズがつかめる上、リピーターになってくれる可能性も高める効果が期待できます。

NFTアートの売り方についてのまとめ

今回Ludusでは、NFTアートの売り方について以下の内容をご紹介しました。

この記事のポイントを改めて整理しましょう。

  • NFTアートには普通のイラストやドット絵なども多くてプロでなくても参入することができるため、一般の人にも人気が高まっているジャンル
  • NFTアートを販売するためには仮想通貨やウォレットの準備をした上でマーケットプレイスに登録する必要がある
  • NFTアートの制作は、ドット絵などであればフリーツールでおこなうこともできる
  • 高額取引の事例を真似することはできないが、トレンドの調査などに役立てたい
  • NFTアートを売るコツとしては「始めは安い値段で販売する」「イーサリアムで出品する」「Twitterなどを使って徹底的にマーケティングをする」「付加価値をつけることを意識する」などがある
  • NFTアートは多くのマーケットプレイスで転売が可能で、制作者にロイヤリティが入る仕組みもある
  • 取引時のガス代(手数料)やNFTの保管場所にも注意

マーケットプレイスによっても商品の傾向やガス代などは違ってくるので、色々なサービスを見比べて利用するようにしましょう。

「海外のコレクターをターゲットにして日本をコンセプトにしたアートを制作する」といった戦略を事前に立てて臨むことをおすすめします。

YATARO
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長い記事だったけど、最後まで見てくれてありがとな!

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