近年、ますます人気が高まっているPlay to Earnゲーム。
その中でも特に注目を集めているNFTゲーム、Wizardiaをご存じでしょうか?
今回LudusではWizardiaについて以下の内容を中心に紹介したいと思います。
- Wizardiaについての概要
- Wizardiaの特徴
- Wizardiaで使用するトークン、NFTについて
- Wizardiaの始め方
- Wizardiaの遊び方
- Wizardiaの稼ぎ方
Wizardiaの始め方・やり方を解説した動画はこちら
Wizardiaについて解説した動画もあるので、映像で確認したいという方はまずはこちらもチェック!
Wizardiaとは
運営 | Core Mind Productions Limited |
リリース | 2022年第四四半期予定 |
デバイス | iPhone、Android |
ブロックチェーン | BSC、solana |
Wizardiaは、ファンタジーとダークSFの世界観が融合した王国を舞台にしたブロックチェーンゲームです。
ゲームのジャンルはRPGで、RAID:Shadow LegendsやAge of Magic:RPGといったゲームに影響を受けているとホワイトペーパー(whitepaper)で公表しています。。
正式リリースは2022年冬頃を予定していますが、すでに世界中から注目を集めています。
Wizardiaの仕組み、特徴
ここではWizardiaの仕組みや特徴を紹介していきます。
世界を魅了する美しいゲームデザイン
Wizardiaの魅力は、何といってもその美しいデザインです。
Wizardiaのデザインを担当しているのは、Studio Locuraというデジタルアートスタジオです。
Studio Locuraへのインタビューによりますと、Wizardiaのキャラクターデザインのほとんどは実生活の中からインスピレーションを得ているそうです。
例えば、メカニックだという設定のキャラクターがいたら、戦闘の際に工具を使用する…というように、それぞれのキャラクターのバックスストーリーを想起させるようなデザインになっているそうです。
SNSの総フォロワー数は約40万人!
まだ正式リリース前にもかかわらず、WizardiaのSNSの総フォロワー数は約40万人もいます。
特にTwitter、TikTokは共に10万人を超えており、注目度の高さがうかがえます。
信頼度抜群のプロジェクト
- 大手仮想通貨取引所を含む多数の企業と提携している
- こまめな開発報告がされており、プロジェクトの透明性が高い
- 具体的なロードマップが提示されている
- トークノミクス(tokenomics)が理想的
以上の要素から、Wizardiaは信頼性の高いプロジェクトであると言えます。
Wizardiaには、BinanceやAvalancheなどにも資本提供をしてきたAU21 Capitalや、USDCの利回り保管庫の運営も担うStacker Venturesなど多数の企業が提携しています。
運営における資金確保は多くのNFTプロジェクトの課題ですが、これだけの企業が提携していれば将来性も期待できるでしょう。
また、Wizardiaはトークンの運営の保有割合は18%だと発表しています。
運営の保有割合が高すぎるとトークンの持ち逃げなどが心配になってきますが、この設定ならその心配は必要なさそうですね。
Wizardiaで使用する独自トークンWZRDについて
Wizardiaでは、独自トークンWZRDが採用されています。
WZRDは、バトルの参加料やNFTの購入に使用します。
WZRDはgate.ioもしくはPancakeSwapで購入できます。
ちなみに、WZRDの2022年9月1日現在での価格は約\1.73です。
価格のリアルタイムでの変動は、CoinMarketCapにて確認できます。
Wizardiaで使用するNFTについて
Wizardiaでは、3種類のNFTを使用します。
ここでは、それぞれの特徴や使用用途を説明していきます。
Wizard NFT(ウィザードNFT)
Wizard NFTは、Wizardia内で使用するキャラクターのことです。
アリーナで戦闘を行うには、3体のWizard NFTが必要になります。
Wizardの強さはレアリティや属性、アフィニティによって決まります。
属性
Wizardには、それぞれ魔法、攻撃、防御、クリティカルの数値が割り振られています。
これが属性です。
一般的なRPGでいうと、属性というよりステータスに当たるイメージですね。
レアリティ
レアリティはRare、Epic、Legendaryの3段階あり、レアリティが上がるごとにそれぞれの属性の数値も上がります。
Wizard NFTはよくあるガチャ形式ではなく、ユーザーが好きなNFTの好きなレアリティを選んで購入することができます。
以下、レアレティ別のNFTの値段です。
- Rare-$77.00
- Epic-$777.00
- Legendary-$7,777.00
アフィニティ
アフィニティはボディ、ソウル、マインドの3種類あり、Wizardの種類によって決まっています。
アフィニティは三すくみの関係になっています。
それぞれの得意、不得意は以下の通りです。
- ボディ→ソウルに強く、マインドに弱い
- マインド→ボディに強く、ソウルに弱い
- ソウル→ボディに強く、マインドに弱い
アフィニティの方が一般的なRPGでいう属性に近い印象ですね。
Genesis NFT(ジェネシスNFT)
Wizardiaのメタバースの主要構造はすべて、Genesis NFTとしてユーザーが所有することができます。
Arena Genesis NFT(アリーナジェネシスNFT)
Arena Genesis NFTは、戦闘の会場となるアリーナのNFTです。
所有者は賭け金や入場料の一部を収益として得ることができます。
Market Genesis NFT(マーケットジェネシスNFT)
マーケットは、Wizardのランクアップや召喚を行う場所です。
ゲームスタート後、所有者にはマーケットプレイス全体の収益の1%が平等に配当されます。
Wizardiaの始め方
Wizardiaを始めるための手順は以下の通りです。
- コインチェックなど、国内取引所の口座を開設し、仮想通貨(例:イーサリアム)を購入する
- Binanceなど、海外取引所の口座を開設する
- 国内取引所から海外取引所に購入した仮想通貨を送金する
- メタマスク(metamask)にアカウントを作る
- 海外取引所からメタマスクに仮想通貨を送金する
- 公式ホームページからNFTを購入する
口座の開設方法等は以下の記事を参照してください。



Wizardiaの遊び方
Wizardiaの戦闘はターン性になっています。
3人のWizardで編成された2チームが交互に攻撃し、先に相手のHPを0にした方が勝ちとなります。
報酬の規模やシステムはゲームモードによって違います。
ここからは5つのゲームモードについて紹介していきます。
チャレンジャーファイト
チャレンジャーファイトはWizardia唯一のPvEモードです。
対戦相手はAIで、ほかのモードで戦闘をする前の練習場といった意味合いが大きそうです。
デュエルファイト
デュエルファイトは、リアルタイムで他のプレイヤーと対戦するPvPモードです。
勝者は報酬としてWZRDがもらえます。
ウィークリーチャレンジシリーズ
ウィークリーチャレンジシリーズは、週ごとに設定された高難易度のバトルにプレイヤー全員で挑むモードです。
賞金はプールされており、プレイヤー全体に分配されます。
アリーナトーナメント
アリーナトーナメントは、トーナメント形式で他のプレイヤーとバトルするモードです。
参加費がかかりますが、報酬として多額のWZRDやレアなNFTがゲットできます。
また、参加資格としてランダムなPvPバトルに5回以上参加する必要があります。
ファイナルディストラクション
ファイナルディストラクションは7桁を超える賞金プールに全世界でのストリーミング配信と、Wizardiaの中でも最も規模の大きいバトルです。
勝利すると6桁のUSドルの賞金をもらえますが、負けてしまうとWizard NFTとトーナメントの賭け金のほとんどを失ってしまう、ハイリスクハイリターンなモードです。
Wizardiaの稼ぎ方
ここでは、Wizardiaでお金を稼ぐ方法を紹介します。
ゲームプレイで稼ぐ
まずはバトルで勝利して報酬としてWZRDをもらう方法です。
負けても残念賞として少額の報酬がもらえるので、積極的にバトルに参加しましょう。
バトルで勝利するには、よく戦略を練る必要があります。
以下、攻略のコツです。
- 魔法攻撃はマナを消費するため、タイミングを考えて使用する
- 対戦相手がランダムの場合は、アフィニティがボディ、ソウル、マインドのWizardを1体ずつ配置する
- 全員少しずつ削るのではなく、1体を確実に倒せるように攻撃する
NFTの売買で稼ぐ
Wizardiaでは、NFTをマーケットプレイスにて売買することができます。
高レアリティのNFTが手に入ったり、ゲームの人気が高まりNFTの価値が高騰したタイミングを狙って売りに出しましょう。
NFTの貸し出しで稼ぐ
Wizardiaでは、NFTをレンタルすることもできます。
高レアリティのNFTが手に入ったら、すぐに売却するのではなく、貸し出して長期的に利益を得るのも良いかもしれませんね。
NFTのステーキングで稼ぐ
先程説明しましたが、WizardiaではGenesis NFTを所有しているだけで報酬がもらえます(=ステーキング)。
Genesis NFTのステーキングは利率が高く、購入したらそれ以降は何もする必要がないので、とりあえず買っておくと良いでしょう。
Wizardiaの口コミ、評判
ここでは、Wizardiaの口コミ、評判をツイッターよりいくつか紹介します。
#Wizardia 今年の年末から来年の初めごろにゲームが始まる予定のBCGです!既に公式が #Giveaway を何度かやっているのですがお金の使い方がえげつないので僕はかなり期待してます!
そんなBCGのトークンギブアウェイしてるのでよかったら参加してみてください!!
#NFTJPN引用:Twitter
#Wizardia の実績:
・ウィザードNFTの75%が既に購入されてる
・アルファ版ではNFTホルダーの50%以上がプレイに参加している
・収益を生み出す「マーケット・ジェネシスNFT」の販売も開始されてる
・アリーナNFTはほぼ完売してる
・Discord参加者限定でNFT販売やイベントも開催されています。引用:Twitter
Wizardiaいよいよ始動。
トークン($WZRD)価格が一時期上がって、また少し下げてるけど、ゲームが動き始めると、こっちも動くかなー?引用:Twitter
大規模なプロジェクトなだけあって、期待の声が多く上がっているようです。
WZRDの値段は現在は落ち目ですが、正式リリースもまだですし、このまま上がらない、なんてことはないかと思います。
価格が下がっている今のうちに購入しておけば、将来的に大きな利益を得られるかもしれませんよ!
Wizardiaは無課金で遊べる?
Wizardiaで遊ぶには必ずWizard NFTを所有している必要がありますので、無課金ではプレイできません。
一番安いもので1体$77.00(約1万円)として、最低3体必要なので、初期費用は大体3万円程度です。
一般的なゲームと比べると高く感じるかもしれませんが、STEPNなどの人気NFTゲームでは初期費用が10万円を超えるものもあるので、それと比べるとお手頃かと思います。
Wizardiaについてのまとめ
今回LudusではWizardiaについて以下の内容を中心に紹介しました。
- Wizardiaは美麗なキャラクタ―デザインで話題になったNFTゲームである
- WizardiaのNFTには、バトルで使用するWizard NFTと、ステーキングできるGenesis NFTがある
- Wizardiaには5つのバトルモードがある
- Wizardiaで稼ぐには、バトルで報酬を得る、NFTを売買する、NFTをレンタルする、NFTをステーキングするの4つの方法がある
いかがでしたか?
正式リリース前にもかかわらずすでに世界中から注目を集めているゲームですので、これからさらに盛り上がりを見せてくれること間違いなしです!
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