Mecha Infinityとは?遊び方や始め方・Axieとの違いを解説!

Mecha Infinity

※本サイトは掲載するECサイト等での購入実績に基づいて一部報酬を受領しています。

今回紹介するのは、あの大人気ブロックチェーンゲーム「Axie Infinity」から着想を得た「Mecha Infinity」です!
操作方法やシステム、ゲーム名などがかなり似通っており、どう見てもAxieリスペクトのゲームとなっています。

しかし、Twitterのフォロワー数はまだ約7,000人。
知名度が高くないことから避けてしまっている方もいるのではないでしょうか?

今回Ludasでは、Mecha Infinityについて以下の内容を紹介していきます!

  • Mecha Infinityの始め方
  • 2種類あるトークンの稼ぎ方
  • NFT・キャラの選び方
  • 特徴と魅力

YATARO
YATARO
最後まで読まなアカンで!

Mecha Infinityの基本情報

運営会社 Matrix Vision
リリース日 未定
デバイス PC/Android/iPhone(予定)

フィリピン・マニラ発のMecha Infinityは、ーム開発とマーケティングの両方を担っているMatrix Vision社が開発しました。

CEOのArron.Gさんはゲーム業界で16 年以上の経験があり、Matrix Visionを立ち上げる前は数多くのゲームに携わってきたのだそう。

その他のメンバーもゲーム業界のベテランばかりがそろっているようです。

ロードマップによれば2021年10月に300万ドル(約4億円)の資金調達を完了。

2022年7月にはPolygonブロックチェーンのPolygon Studiosとの提携をTwitterにて発表しています。

Mecha Infinityの仕組み

Axie Infinityとの類似点を指摘する声も多い中、公式の記事では

過去のPlay-to-Earnゲームでの問題点に焦点を当てています。

と説明しています。

では、どのようなところがこれまでのPlay-to-Earnゲームと違うのでしょうか?

特徴と魅力について紹介します。

遊んで社会貢献(Play to Charity)

Mecha Infinityは「virtual exploration for the social good(社会のためになるバーチャルの探索)」を大きな理念として掲げています。

収益の一部を公共施設や福祉などに回し、貧困層を支援して人々の生活を改善することが目的のようです。

既に様々な企業がMecha Infinityと提携しており、現在はチャリティープロジェクトの実施を目指しているとのこと。

実際、6月20日にはフィリピンのサントランにて、インフルエンサーコミュニティのNeuto house Phとコラボイベントも開催しています。

多彩な遊び方

Mecha Infinityは、バトルだけでなく、Mecha(メカ)の作成・育成・トーナメントなど、多種多様な遊び方で楽しむことができます。

バトルにもPvE(プレイヤー対環境)とPvP(プレイヤー対プレイヤー)があり、様々なコンテンツが用意されているようです!

まだゲームがリリースされていないため、あくまで予定ですが、リリースされればAxie Infinityのように盛り上がることに間違いないでしょう。

今後の動向に注目です!

YATARO
YATARO
色々な遊び方ができるっちゅうわけや!

Mecha Infinityの遊び方

ここからは、2022年8月現在で分かっていることを紹介していきます。

開発はまだ途中のため、変更になることもあるという点にご注意ください。

PvE

Mecha Infinityでは、最初に3体のMechaを購入しなければならないようです。

まだ詳細は発表されていませんが「冒険を進め、経験を積み、レベルアップし、安定した収入を得る」システムになるとのこと。

冒険の際にドロップされる様々なアイテムは「プレイヤーの収益を大幅に上げる」としていることから、何かしらの形で取引できるようになるということでしょう。

Axie Infinityに似せるなら、恐らく敵を倒して進めるゲームになることが予想されます。

発表が待ち遠しいですね!

PvP

こちらも詳細は発表されていませんが、戦闘画面がAxie Infinityそのままなので、恐らくかなり近い形になるのではないでしょうか?

Axie Infinityでは各個体のAxieが持っているカードがランダムに配られ、その中から出すカードを選出します。

その後「スピード」の早い順に攻撃を始め、HPが0になってしまったAxieから離脱。

最後までAxieが残っていたほうが勝利です。

こちらはAxie InfinityのPvEの画面ですが、かなり似ていますよね。

発表を楽しみに待ちましょう!

PvPトーナメント

毎月開催されるトーナメントでは、プレイヤーがガバナンストークンを獲得する唯一の方法となるようです。

この中でプレイヤーは同じランクのプレイヤーと対戦し、ポイントを貯め、上位に入ることでトークンを獲得できます。

また、上位に入ったプレイヤーはバッジがもらえるとのこと。

これがどのような機能を果たすのかはまだ不明です!

Mechaを作成

Mechaを作成し、販売することで利益を上げる方法もあるようです。

ただし、Mechaが無限に作成できるのを防ぐため、作成回数に制限が設けられます

作成にはガバナンストークンとエネルギーが必要になるとのことです。

作成数 必要な$SECのコスト
(0/7) 450
(1/7) 675
(2/7) 1,125
(3/7) 1,800
(4/7) 2,925
(5/7) 4,725
(6/7) 7,650

表を見る限り、作成上限は1体につき7体までと予想されます。

また、1体を作成するのに5日間が必要なようです。

Mechaのレアリティと進化

購入したMechaのレアリティが低くとも、Evolution(進化)させることでレアリティを上げることが可能です!

ゲームでは、IDの色によってレアリティを見分けることができるようになります。

レアリティは低い順に、以下の通りです。

  • Ordinary(白)
  • Rare(緑)
  • Outstanding(青)
  • Perfect(紫)
  • Epic(橙)
  • Legendary(赤)

つまり画像では一番低いレアリティのMechaを、一段階上のRareに進化させようとしているところのようですね。

進化の成功率は「チップ」というアイテムで上昇させることもできるようです。

それぞれの価格はまだ不明ですが、これがあればかなり助かりますよね!

  • LLC:成功率を2〜4%増加
  • MLC:成功率を3〜7%増加
  • HLC:成功率を5〜15%増加

Mecha Infinityのトークン

残念ながら、具体的にどのように稼ぐことができるのかについてはまだ分かりません。

しかし、それぞれのトークンについては記載があったので紹介していきます。

$SEC

$SECはゲーム内で稼ぐことができるトークンです。
主にプレイヤー向けという感じでしょうか。

使われ方はこのようになります。

  • PvP/PvEの利益
  • ゲームの開発費
  • スキルアップのための学習費用
  • 制作費 など

これ以外の詳細は分かっていません。

今後のセールを待ちましょう!

$MEC

一方で$MECはMecha Infinityのガバナンストークンです。
供給量は250,000,000と上限があり、どちらかというと運営寄りのトークンとなります。

使われ方はこちら。

  • プレイヤーへの報酬
  • インキュベーションプログラムの費用
  • 所有者へのゲーム開発に関する投票権 など

つまり、こちらのトークンを持っている方は、ゲームの方向性を定める投票に投票する権利が与えられるということですね。

こちらも詳細はこれ以上に分からず、今後のセールを待つ必要がありそうです。

Mecha Infinityの始める方法・やり方

では、ゲームを始めるにはどのような手続きがいるのでしょうか?

まだゲームがリリースされていないため不明瞭ですが、必要なものはこちらです。

  • ウォレット
  • 国内取引所の口座(bitFlyerかbitbank)
  • $MATIC
  • 3体のMecha

1つずつ順番に見ていきましょう。

ウォレットを作成

まずは3体のMechaを購入するため、ウォレットを作成する必要があります。

ウォレットはMetamaskやPhantomウォレットが有名ですが、Phantomウォレットはハッキング被害に遭っている最中のため(※2022年8月)、Metamaskの方がいいかもしれません。

Metamaskの作成方法はこちらの記事からご確認ください。

https://pacific-meta.co.jp/magazine/blockchain-game/91294/

YATARO
YATARO
Phantomからは500万ドル(約6億6000万円)相当の$SOLが流出したようやで!

Polygon MATICを購入

続いて、$MATICを購入します。

以前までMATICは国内取引所で購入できませんでしたが、2022年になって国内取引所からも購入できるようになりました!

取扱中の取引所は「bitFlyer」と「bitbank」の2つ

このどちらかからなら、海外取引所を介さずともMATICを購入することができますよ!

3体のMechaを入手

次に、独自のマーケットプレイスから3体のMechaを選んで購入します。

まだ1体辺りの価格は決まっていませんが、もしも買えないようならば「スカラーシップ制度」を利用することがおすすめ

Axie Infinityで初めて導入されたこのシステムでは「Axieを買えるけどプレイする時間がない人」と「プレイしたいのにAxieが買えない人」をマッチングし、Axieを貸し出すことができます。

両者間で「貸主3割・借主7割」などの報酬割合を決めることにより、双方利益が得られるという画期的なシステムです。

Mecha Infinityでも導入されるようなので、もしMechaが高額な場合は検討してみてはいかがでしょうか?

ダウンロード

最後に、アプリをダウンロードします。

ダウンロードをすれば準備は完了です!

画面から察するに、プレイできる端末はAndroid/iPhone/Windows/Macの4種類となっているようですね。

Mecha Infinityは無課金で遊べる?

無課金でも遊べなくはありません

先程説明したように、Mecha Infinityでは必ず3体のMechaを所持していなければプレイすることができません。

ただし、お金に余裕のない方は「スカラーシップ制度」を利用し、無料で始めることも可能です!

YATARO
YATARO
もちろん、自分で3体のMechaを購入しても問題ないで!

Mecha Infinityは日本語化できる?

2022年8月現在、Mecha Infinityは日本語で遊ぶことができません。

公式サイトやホワイトペーパー、SNSが全て英語で記載されています。

しかし、今後日本人のプレイヤーが増加すれば対応する可能性もあるので、もう少し待ってみましょう!

ネットでの評価・レビューは?

Twitterで検索してみたところ、日本語のレビューはたったの1件しかありませんでした。

そのため、数少ない英語のレビューを意訳して簡単に紹介します!

今年最も期待しているゲーム。Mecha infinityよ、To the Moon!

引用:Twitter

Mecha Infinity をプレイするのが待ちきれない

引用:Twitter

To the Moonとは、暗号資産の業界でよく使われる「月へ到達するほど価格が高騰すること」の意味。

今後に期待している方もいるようですね!

Mecha Infinityについてまとめ

今回Ludasでは、Mecha Infinityについて以下の内容を紹介しました。

  • Mechaの作成方法
  • スカラーシップ制度について
  • Axie Infinityとの違い
  • トークンについて

まだ判明していることは少ないながらも、既に期待している方がいるようでした。

ロードマップによれば、これからゲームリリースなどを行っていくようなので、もうそろそろ本格的に動き出すのではないでしょうか?

ぜひ、今のうちから公式SNSなどをチェックしてみてくださいね。

YATARO
YATARO
最後まで読んでくれてありがとな!


おすすめ仮想通貨取引所

これから仮想通貨取引を始めたいと考えている方は、Bybit(バイビット)の取引所口座を開設しましょう!

Bybitの新規登録はこちらから!

Bybitは140種類以上の仮想通貨を取り扱っている、世界最大規模の仮想通貨取引所です。仮想通貨取引所には様々な種類がありますが、Bybitの口座を用意しておけば間違いありません!

また、Bybitで仮想通貨を取引するためには、国内の取引所口座も必要です。以下の中から気になる国内取引所の開設も済ませておきましょう!

  1. Coincheck【🔰おすすめ】
    公式サイト: https://coincheck.com/ja/
    Coincheckについて、こちらの記事で詳細を解説しています!
  2. DMM Bitcoin【口座解説で1,000円もらえる!】
    公式サイト: https://bitcoin.dmm.com/
  3. OKCoinJapan【学生は取引手数料無料!】
    公式サイト: https://www.okcoin.jp/
  4. GMOコイン【100円~取引可能!】
    公式サイト: https://coin.z.com/jp/

監修者:Pacific Metaマガジン編集部

Pacific Metaマガジン編集部は、Web3、NFT、メタバース、DeFi、ブロックチェーン、GameFiなどの新たなデジタルエコノミーに精通する専門家集団です。 常に最新のトレンドを追求し、読者にわかりやすく伝えることを目指します。

Web3のお悩みはPacific Metaにご相談ください!

株式会社Pacific Metaは、経営戦略にWeb3を組み入れ、事業成長に必要不可欠なトークンエコノミクスの構築やブロックチェーンの開発支援、コミュニティ運営などを一気通貫で行う、Web3特化のグローバルプロフェッショナルチームです。

Web3事業に挑戦する国内外の企業やプロジェクトに対し、Web3の専門知識を活かした支援はもちろんのこと、世界各国に散らばるチームメンバーが構築したWeb3ネットワークを活用したグローバル支援も行っています。

現在すでに、国内最大手のブロックチェーンゲーム開発企業や、日系大手広告代理店をはじめとした企業様と日本国内外でさまざまな施策を展開しています。

弊社の取り組みはこちらからご覧いただけます。
  • 自社の新規事業としてブロックチェーンの活用やNFTの導入を検討している。
  • 自社のWeb3プロジェクトを海外に展開したい。
  • 自社プロジェクトのマーケティングを包括的に依頼したい。

などといった、Web3やメタバース・NFT・ブロックチェーンに関するビジネスでお困りの際には、弊社のお問合せページからお気軽にご相談ください。

お問合せページはこちら