SHRAPNEL(シュラップネル)は、プレイしながらお金を稼げるNFTゲームの1つです。
NFTゲームでは初めてのFPSゲームということもあり、気になっている方もいるのではないでしょうか。
今回Ludusでは、SHRAPNELについて以下の内容を紹介していきます。
- SHRAPNELの遊び方
- SHRAPNELの稼ぎ方
- Twitterにある評判や口コミ
ゲームの遊び方や稼ぎ方を1から解説しているので、知識がない方でも理解できる内容になっています。
SHRAPNELの基本情報

運営会社 | NEON |
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SHRAPNELは、NFTゲームで初めての、FPSゲームです。
SHRAPNELを製作しているNEONは、BAFTAやエミー賞の受賞歴があります。
ゲーム業界ではベテランの会社です。
※BAFTAは英国アカデミー賞のことです。
エミー賞はアメリカにある文化賞の1つで、優れたテレビ番組に送られます。
日本においてSHRAPNELはまだまだマイナーですが、Twitterのフォロワー数が5万人を超えるなど、アメリカでは注目を浴びています。
(フォロワー数は2022年12月時点)
ブロックチェーンにAvalancheを採用
SHRAPNELは、ブロックチェーンにAvalancheを採用しています。
Avalancheは処理が早く、ガス代も安いブロックチェーンです。
SHRAPNELの仕組み
SHRAPNELは、一人称視点で対戦相手と戦う、アクションシューティングゲームです。
装備やスキンなどさまざまなものが金銭的価値を持っており、それらを売ってお金を稼げます。
稼ぎ方については、「ゲームでの稼ぎ方」の項目で解説しています。
なお、SHRAPNEL独自のトークンは、SHRAPです。
このSHRAPを草コイン(価値の低い仮想通貨)と交換し、お金を稼ぐわけです。
クラフトシステム
SHRAPNELには、武器や防具などさまざまなものをクラフトできる、クラフトシステムというものがあります。
詳しくは次章で解説するので、参考にしてください。
評価システム
評価システムとは、プレイヤーを以下の3要素で評価するシステムのことです。
- プレイヤー
- クリエイター
- コミュニティ
高評価であれば多くのメリットが得られ、反対に評価が悪いとペナルティを受けたりします。
SHRAPNELの遊び方
SHRAPNELは、作りこまれた設定が特徴です。
まずはこちらのプロローグをご覧ください。
SHRAPNELの世界では、巨大な小惑星「38シグマ」が衝突しています。
38シグマと呼ばれる巨大な小惑星が月と衝突した。
月の隕石が地球の周囲500kmの範囲に降り注いでいる。
地球を取り囲む500kmの範囲に隕石が落下している。その地域は
サクリファイス・ゾーン(ゾーン)と呼ばれるようになる。
サクリファイス・ゾーン(ゾーン)と呼ばれるようになったその地域は、人が住めなくなり、他の地域から隔離される。
世界は、”ゾーン “を警備する準軍事的なチームによって何が発見されたのか、推測する。
ゾーンを警備する準軍事組織チームによって、何が発見されたのか。謎の物質 “コンパウンド・シグマ “の噂が飛び交う。
量子力学的な振る舞いを古典物理学の領域で実現させるという
量子力学的な現象を古典物理学の領域で実現するという 国家や企業は、独自の傭兵部隊を結成し始める。
傭兵部隊(MEF)を結成し、ゾーンに乗り込んできた。その代表的なものが
ヴェルダハ社(V-Corp)は、世界を変える新技術をいち早く市場に送り出した。
その中でも、世界を変えるような発見から生まれた新技術をいち早く市場に送り出す企業、ベルダック社(V-Corp)。そして、プレイヤーたち。MEFのオペレーターたち。
ゾーンとその秘密をめぐる血みどろの戦いに挑むMEFのオペレーターたち。
プレイヤーは、MEFのオペレーターとして資源の回収任務にあたるわけです。
SHRNPNELの始め方
SHRNPNELの始め方は以下の通りです。
- ビットフライヤーで口座を開設
- ETH(イーサリアム)を購入
- メタマスク(イーサリアム系のトークンに対応したウォレット)をインストール
- メタマスクにETHを送金
- OpenSea(世界最大規模のNFTのマーケットプレイス)でSHRAPNEL NFTを購入
遊び方
SHRNPNELの遊び方は、以下の2つです。
- 資源の回収
- 相手から装備を奪う
相手から装備を奪う
ほかのプレイヤーも同様に”資源回収”の任務にあたっています。
ここでほかのプレイヤーを倒すと、相手から資源や装備を奪うことが可能です。
ほかのプレイヤーから奪った装備は、マップに設置されている脱出地点に戻ることで、確実に自分のものにできます。
逆に言えば、脱出地点に戻るまでは奪い返される心配があるわけです。
そのため、どこで戦うのかを考えるのも重要。
また、ほかのプレイヤーから装備を奪えるということは、反対に”ほかのプレイヤーから装備を奪われるかもしれない”ということにもなります。
ちなみに、装備はNFTです。
つまり、SHRAPNELにおいて”装備を奪われる”ということは、”金銭が奪われる”ことになるわけです。
コントラクトオペレーターという、低リスクでプレイできるオペレーターもいます。
クラフト
SHRAPNELでは、装備をクラフトできます。
装備には4種類あります。
WEAPONS(ウェポン) | 武器のことで、分解して強化することもできる |
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ARMOR(アーマー) | 防具 |
CONSUMABLES (コンシューマブル) |
手りゅう弾や医薬キットといったアイテム 4つの中で唯一、NFTではない(=金銭的価値がない) |
TECHNOLOGY (テクノロジー) |
サポート装備 暗視ゴーグルといったものがある |
SHRAPNELでは、こういった装備をクラフトできるわけです。
CONSUMABLES以外は、作ったものを売って稼ぐこともできます。
またSHRAPNELでは、スキン・マップも作れます。
両方とも売ってお金にできるので、ゲームに慣れてきたら良いマップやスキンを作ってみてはいかが。
さらにSHRAPNELでは、トーナメントも作成できます。
トーナメントの参加者や開催者は報酬を得られるので、ゲームに慣れてきたら参入するのも良いでしょう。
SHRAPNELでの稼ぎ方
SHRAPNELでは、さまざまな稼ぎ方があります。
- 装備を売る
- 装備を作る
- トーナメントを作る
- ステーキング
- ミッション
- コミュニティのオーナーになる
- 評価システム
装備を売る
SHRAPNELでは、装備を売ってお金を稼ぐことができます。
SHRAPNELにある4つの装備のうち、WEAPONS(ウェポン)・ARMOR(アーマー)・TECHNOLOGY(テクノロジー)の3つは、NFTになっています。
つまり、武器・防具・サポート装備は、現実世界において金銭的価値を持っているわけです。
金銭的価値があるものを売れば、お金を稼げるのです。
他プレイヤーから装備を奪える!
SHRAPNELでは、装備をほかのプレイヤーから奪うことも可能です。
この装備も、もちろん売ることもできます。
ただ、脱出地点にたどり着くまでは、確定で入手したわけではありません。
というのも、ゲーム中は、ほかのプレイヤーから装備を奪われてしまう事があるからです。
脱出地点に着くまでは、油断しないでください。
装備を作る
SHRAPNELでは、以下のものを自分で作れます。
- 武器
- 防具
- アイテム(NFTではない)
- サポート装備
- スキン
- マップ
NFTではないアイテム以外は、作ったものを売ることができます。
SHRAPNELを攻略する要領がわかってきたら、アイテム販売に参入してみては。
トーナメントを作る
SHRAPNELでは、プレイヤーがトーナメントを作ることができます。
このトーナメントによって、参加者や開催者は報酬を得ることができます。
魅力的なトーナメントを開催して、お金を稼ぐのもあり。
ステーキング
SHRAPNELでのステーキングは、作ったマップにアイテムを設置することで得られます。
このアイテムがよく使われるなど、設置アイテムの状況が良いと報酬が得られます。
設置するアイテムは、他プレイヤーにとって魅力的なものにしましょう。
ミッション
SHRAPNELでは、ミッションを達成することでトークンが得られます。
余裕があれば積極的に狙ってみましょう。
コミュニティのオーナーになる
コミュニティのオーナーになることで、利益を得られます。
SHRAPNELでは、Mercenary Extraction Forces(MEF)と呼ばれる一種のコミュニティが存在します。
MEFのメンバーになると、マップの作成やトーナメント開催などを宣伝できます。
自作コンテンツを知ってもらうことで、利益を上げられるわけです。
さらにMEFでは、自分がオーナーになることもできます。
自分のコミュニティに多くのプレイヤーが利用してくれると、報酬が発生します。
評価システム
評価システムは稼ぐうえで非常に大事です。
なぜなら、武器やコンテンツを売る際、販売しているプレイヤーの評価が売り上げに大きく左右するからです。
自分が装備やマップを売る時、マーケットプレイスで優先表示されます。
自作のコンテンツを知ってもらうきっかけになるので、高評価を目指しましょう。
さらにSHRAPNELでは、プレイヤーを以下の3基準で評価しています。
- プレイヤー
- クリエイター
- コミュニティ
この評価が高いと、直接報酬が得られます。
ちなみに評価が悪いとデメリットがあるほか、アカウントが停止することもあります。
SHRAPNELの評判・口コミ
Twitterにあった、SHRAPNELの評判・口コミを紹介します。
盛り上がってくると思うので注目
SHRAPNELに注目している方の口コミです。
1カ月前とは格段に違う盛り上がりを見せていますが、まだ日本ではあまり注目されていないみたいです
これからどんどん盛り上がってくると思うので注目です
引用:Twitter
この方が何の根拠があって「これから盛り上がってくる」といっているのかは不明です。
ただ、これから盛り上がってくる可能性自体は、高いといえます。
なぜなら、SHRAPNELはAmber Groupと提携しているからです。
Amber Groupは、機関投資家向けに仮想通貨のOTC取引を提供する大手企業です。
大手企業との提携により、これから知名度が上がるかもしれません。
RAZERとのコラボ
こちらもSHRAPNELの将来に注目している方の口コミです。
リリース日は未定ですが、#RAZER とのコラボ発表で日本でも話題になりつつありますねー。
グラフィック見る限り、いい出来が期待できそう👀
引用:Twitter
この口コミで出てきたRAZERとは、ゲーミングデバイスメーカーです。
日本向けにさまざまな製品を販売しているため、ゲーマーの間では知名度が高い会社です。
RAZERとコラボをしたことで、日本でも知名度が上がるかもしれません。
SHRAPNELは無課金でも遊べる?
SHRAPNELは、初期投資以外お金をかけずにプレイできます。
装備はクラフトで作れるため、マーケットプレイスで購入する必要がないからです。
さらに、SHRAPNELでは、有料のゲームモードは2022年7月23日現在は存在しないため、無課金のデメリットは少ないといえます。
まとめ
今回Ludusでは、SHRAPNELについて解説しました。
- SHRAPNELは、NFTゲームでは初めてのFPSゲーム
- プレイヤーは資源を回収するオペレーターで、他プレイヤーから武器を奪える
- 武器や防具などの装備はNFTになっており、売ってお金を稼げる
- マップやスキンを作って売ったり、トーナメントを開催して報酬を得ることもできる
装備やスキンを作って売るにも、トーナメントを開催して稼ぐにも、プレイヤーの数が増えないと話になりません。
しかしSHRAPNELは、日本で知名度の高い企業とコラボをしたことがあるので、今後は遊んでくれる日本人が増えるかもしれません。
そうなれば、SHRAPNELでお金を稼ぐことも可能でしょう。