6月7日、ソニー生命元社員の石井被告は東京地裁の初公判で、起訴内容を認めました。
今回Ludusでは、事件について紹介していきたいと思います。
犯罪収益は170億円!
海外にあるソニー生命の子会社から、約170億円のしきんが不正送金された事件で、同社元社員の石井伶被告が2022年6月7日、東京地裁の初公判にて起訴容疑を認めたことを、複数の国内メディアが報じました。
石井被告は、不正送金した全額を、暗号資産『ビットコイン』に変えていました。
石井被告は、警視庁に逮捕された後の調べに対して「大金が欲しかった」や「ビットコインであれば凍結されないと思っていた」などと供述したという。