Tiny Worldは仮想通貨が稼げる?始め方や攻略法を紹介!

Tiny World

※本サイトは掲載するECサイト等での購入実績に基づいて一部報酬を受領しています。

2021年の第一四半期に発足し、2022年3月3日にゲームの正式リリースを迎えた「Tiny World」。

ブロックチェーンゲームとDeFi(分散型金融)をうまくかけ合わせたエコシステムです。

しかし、突然そんなことを言われても、よくわからないですよね。

そこで今回Ludasでは、Tiny Worldについて以下の内容を解説していきます。

  • Tiny Worldとは?
  • ゲーム「Tiny Kingdom」の遊び方・始め方
  • 多彩すぎるTiny Worldでの稼ぎ方について
  • 無課金で始められる?

正式リリース後なので、テスト版のように突然イチから始めるような事態にはなり得ません。

始めようと考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

まつたろー
まつたろー
最後まで読むことを推奨します。

Tiny Worldの基本情報

運営会社 Liquidplay LTD.
リリース日 2022年3月3日
デバイス PC/スマホ

Tiny Worldとはゲーム名ではなく、1つのエコシステム(経済圏)の名前です。

管理人を必要としないDeFiのシステムを取り入れ、トークン(仮想通貨)を得る仕組みやゲームの仕組みを完全にプログラムだけで運営することに成功しています。

The Blockの記事によると、Tiny Worldは「真におもしろいゲームであること&本当に稼げることを両立させるゲームを作りたい」という理念のもと開発がスタートしたとのこと。

記事内では大人気ブロックチェーンゲームAxie Infinityを悪い例として挙げ「経済がうまくいっているためにゲームのエンターテイメント性を重視できていない」としています。

今後も素晴らしいGameFi体験をプレイヤーに提供する、新しいブロックチェーンゲームユニバースを目指してゲームの開発を進めていただきたいですね。

まつたろー
まつたろー
あのAxie Infinityに喧嘩を売るなんて根性がありますね。

Tiny Worldの仕組み

次に、Tiny Worldにはどのような特徴があるのか見ていきましょう。

特筆すべき特徴は大きく2つです。

完全なDeFi(分散型金融)

分散型金融とは、簡単に言えば管理人を必要としない金融システムのことです。

データは全てブロックチェーン上で動いているため、透明性の高さが魅力。

従来の金融サービスで必要としていた人件費などの費用がかからず、比較的安価というところも大きな特徴です。

逆に管理人を必要とする中央集権型(CeFi)では、職員による職権乱用や文書の破棄が行われても外部は気づくことさえできないという不透明さを抱えています。

Tiny WorldではゲームとDeFi、そしてNFTなどの要素をうまく取り入れ、1つのエコシステムとして成り立たせることに成功。

プレイヤーは管理者が不在のままでもNFTなどを取引することができます。

100種類以上のNFT

Tiny Worldには2つのゲームで使用できるTiny Hero NFTというものがあります。

小さなヒーローをNFT化したものなのですが、その数はなんと100種類以上にも上るのだそう!

マーケットプレイスではステータスやレアリティなどの格付けによって値段が決まるそうです。

2022年5月時点ではNレアのヒーローが最低14BUSD(約1,700円)、SSSRレアのヒーローが最高7,250BUSD(約90万円)で売りに出されています。

ゲーム自体は無料でプレイできるので、「もっと効率よく稼ぎたい!」と考えている方以外は購入を考えなくても良さそうです。

その他ヒーローに装備するルーンや武器、防具などもマーケットプレイスにて取引できます。

Tiny Worldの遊び方

ゲームとしては2種類存在しますが、リリースしているのはまだTiny Kingdomのみです。

そのためここでは主にTiny Kingdomの遊び方について解説していきます。

Tiny Kingdom概要

Tiny Kingdomは、今のところ放置系のブロックチェーンゲームです。

無限に湧き出る敵がいる場所にタイニーヒーローを送り込み、あとは待つだけ!

簡単すぎて攻略情報をチェックする必要性すら感じられません。

戦闘で手に入ったアイテムはタイニーヒーローに装備することができます。

適地はいくつかのステージに分かれており、ステージのレベルが上がるにつれてボーナスも増えていくため、ヒーローもアップグレードする必要があるようです。

画面の見方

Tiny Kingdomにはしっかりとした説明がないため、最初は戸惑います……。

そのため、ここでは画面の見方から解説!

知っていた方がいい用語一覧はこちらです。

  • クリスタル(画面右上):様々な場面で必要なゲーム内通貨。黄緑色の石。
  • バトル(戦闘画面右下):ヒーローの進捗。10人の敵を倒すごとに1つの城を制圧する。城が増えれば増えるほどレアアイテムの獲得率が上がる。
  • コンバット(画面中心):タップすると戦闘開始。
  • ヒーロー(画面下部):送り込むヒーローを1回につき3体まで選択できる。

ゲームが始まればコンバットのボタンをタップし、待機するだけでOKです。

まつたろー
まつたろー
ほぼ何もすることがありませんね。

アイテム

タイニーヒーローを敵地に送り込むと、敵からアイテムを奪ってきます。

では、ゲットしたアイテムはどのようにして使えばいいのでしょうか?

(これもゲームをスタートしたところで説明がないため、困惑する要素の1つです……。)

調査したところ、主に3つの使い方があるようでした。

マーケットプレイスで売買

ゲーム内のマーケットプレイスから売ることができます!

もちろん買うことも可能。

通貨はBUSDです。

2022年5月時点では最安値で0.10BUSD(約13円)となっていました。

メルティング

英語で「溶ける/溶かす」という意味のメルトですね。

アイテムをメルトすることでクリスタルに変換することができます。

やり方としては「Materials」をクリックして画面を移し、右上の「Melt」をクリックしていらなくなったアイテムを選択・メルトするだけです。

アイテムのクオリティが高ければ高いほど多くのクリスタルをゲットできるようでした。

まつたろー
まつたろー
クリスタルは購入して得ることも可能です。

フォージ

メルトとは反対に、フォージ(鍛える/模造する)ではアイテムの装備を作るための材料にできます。

クリックするとその材料を必要としている装備を確認することが可能です。

装備/武器を製造

タイニーヒーローに付けられる装備は、アイテムをゲットしてフォージすることで手に入れられます。

作ることができる装備品は200以上あり、8つのカテゴリーと6つのレアリティに分かれているとのことです。

装備を作るには複数のアイテムが必要なので、プレイヤーはがんばって集めなければなりません。

装備品のカテゴリーとレアリティは以下の通りです。

レアリティ(高い順):Ancient > Legend > Epic > Master > Unique > Common

装備品の名前 説明
Light Weapon 全てのヒーローに装備可能
Heavy Weapon 戦士のみ装備可能
Long-range weapon アサシンのみ装備可能
Staff ウィザードのみが装備可能
Light armor/heavy armor 全てのヒーローに装備可能
Amulet/Jewellery 全てのヒーローに装備可能
まつたろー
まつたろー
ヒーローにはアサシンやウィザードなどの属性があるようですが、詳細は不明です。

タイニーヒーローNFT

タイニーヒーローは歴史上の人物をモチーフとしたNFTです。

各ヒーローにはステータスがあり、プレイヤーはこれらを吟味して選ぶ必要があります。

  • Attack/Defense/HP/Luck:ゲームに必要なステータス
  • Expedition Crystals:遠征して持って帰ってくるクリスタルの平均数
  • Expedition Time:1回の遠征に費やす時間
  • Drop Rate:遠征時に素材がドロップする確率
  • Drop Bonus:戦闘でレアな素材をドロップする確率の上昇率

ヒーローはマーケットプレイスで買う以外に、ルーンを使って召喚することも可能です。

価格は1回100TINC(約600円)。

パラメーターについては以下の表をご確認ください。

Class
(低い順)
手に入れる方法 ルーンの排出率 供給量
N ルーン 64% 無制限
R ルーン 25% 無制限
SR ルーン 8% 無制限
SSR ルーン 2.5% 2,000
SSSR ルーン 0.5% 200
UR イベント/オークションなど 排出なし 未定

Tiny Dungeons

Tiny Kingdomの一方で、まだリリースされていないTiny Dungeonsにも注目が集まっています。

ゲームは2022年後半にリリース予定です。

どうやらタワーディフェンスと他人のタワーの略奪が主なゲーム内容になりそう。

他にも、土地のNFTを購入してダンジョンを建設したり、土地で報酬を獲得して価値を上昇させたりする様子です。

土地のNFTのセールを待ちたいところですね。

Tiny Worldを始める方法・準備

では、Tiny Kingdomをプレイするにはどのような準備が必要なのでしょうか?

かなり簡単に始められたので、ぜひ真似してみてください!

準備

ゲームを始めるだけなら、必要なものはたったの1つです。

作り方についてはURLからご確認ください。

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タイニーヒーローNFTを買うなら、追加で以下のものも準備する必要があります。

  • 海外取引所の口座
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公式サイトとウォレットを接続

公式サイトの右上にある「Launch App」をクリックすると、別画面になります。

左下のTiny Kingdom「PLAY」のボタンをクリックするとウォレットの接続画面に飛ぶので、ウォレットと接続します。

表示された画面中央の「Play」をクリックするとゲーム開始です!

タイニーヒーローNFTの買い方

続けてヒーローを買うなら、画面右にある「Market」をクリックしましょう。

好みのヒーローを見つけたら「Buy」をクリックして完了です!

まつたろー
まつたろー
OpenSeaのアカウントがいらないので、その分スムーズに購入できます。

Tiny Worldでの稼ぎ方

Tiny Worldには稼ぐ方法がたくさんあります!

これまでに紹介したように、NFTをルーンで召喚して売る、またはゲームを進めてトークンを得るなどでも稼ぐことが可能です。

ここからは、その他にもたくさんある稼ぎ方について解説していきます!

リファラル

1つは他人にゲームを紹介して稼ぐ方法です。

多くのブロックチェーンゲームでも採用しているこの稼ぎ方は、Tiny Worldにも存在しています。

やり方は簡単で、自身の紹介リンクから他人がTiny Worldを始めるのを待つだけです!

さらに、そのリンクから始めた方が何かしらアクションを起こすたびに報酬を得ることができます。

例えば

  • 紹介された方がルーンを買う度自分に購入額の2%を還元
  • 紹介された方がマーケットプレイスで何かを買う度自分に購入額の0.5%のBUSD
  • 紹介された方がクリスタルを買う度自分に購入額の5%のTINC など

様々な恩恵が受けられるのです!

紹介コードの発行第一弾は2022年5月1日~6月30日の間に行われます。

1日の報酬上限は、各紹介者につき20TINC+10BUSDと決まっているため注意してください。

トークンで利回りを得る

プールに流動性を提供することで稼ぐ方法です。

分かりやすく説明すると、例えば$BNBと$TINCを交換したいという人がいる場合、$TINCが必要ですよね。

しかし、ゲームが人気になればなるほど必要になるこの$TINCを突然たくさん手に入れる術はありません。

そこで$BNBと$TINCの両方を持っている方、または買える方に購入して預けてもらうという形式が登場しました。

これこそがファーミングです。

預けた側はトークンを買う見返りとして高い利回りを得ることができます。

ただし、預けたトークンの40%は即時に引き出せますが、残り60%は2022年6月7日までロックされ、引き出すことができません。

その後6ヶ月に分けて少しずつ分配されます。

NFTで利回りを得る

トークンと同じく、NFTを預けることでも利回りが得られます。

言い換えると、預けておくだけでヒーローが勝手に$TINCを採掘してきてくれるという感じでしょうか。

この採掘量はヒーローの「エネルギー」というステータスに関係してくるようです。

つまり多く採掘してもらいたい時は、エネルギーの多いヒーローを選ぶようにしましょう!

ただし、預けている間そのヒーローを使うことはできないので、NFTに余裕がある方向けかもしれません。

リーダーボード

3つのカテゴリー内で上位に入った方にトークンを与えるというシステムです。

カテゴリーは以下の通りです。

  • Castle:1度の戦闘で制圧した城の数の多さ
  • Expedition:遠征を行った回数&遠征に出したヒーローのレアリティ
  • Trading:マーケットプレイスで使用した金額の合計

強いヒーローで遠征を行えば、最大で1606トークンを得られるようです。

どのトークンが得られるのかは残念ながら記載されていませんでしたが、恐らくTINCでの付与と思われます。

Tiny Worldの評判・口コミ

プレイしている方からの口コミはどのようになっているのでしょうか?

Twitterから探し、集めてみました。

高評価のツイート

楽しい、無課金でも期待が持てるとの声が見られました!

低評価のツイート

今のところはまだあまり稼げないようですね。

すぐにガッツリ稼ぎたいという方には向いていないかもしれません。

無課金の場合

Tiny Kingdomは無課金でもプレイできます!

既に説明した通り、最初からプレイヤーは最低レアのヒーローを持っているので、遊ぶだけならなんとかなりそうです。

私は初めから画像にある「Trooper(兵士/騎兵)」というヒーローを持っていました。

ただ、このヒーローでは現状一日に数円~数十円しか稼げません……。

レアなアイテムを売り続けていればいつかは高レアのヒーローを買うことも可能かもしれませんが、かなり時間がかかることは覚悟しておいた方がいいでしょう。

稼ぎたい方、ファーミングしたい方は高レアヒーローのNFTを買うか、100$TINCで召喚するしかありません。

NFTを買うのにOpesSeaのアカウントなどは必要ないので、一度ゲーム内のマーケットプレイスをのぞいてみてはいかがでしょうか?

Tiny Worldの攻略情報は?

Tiny World(tiny world)のゲームの進め方や稼ぎ方の効率がもっと良くなるような公式のWikipediaなどはあるのでしょうか?

残念ながらwikiは日本語も英語もないようですが、公式Twitterは運営されています。英語で書かれていますが、イベント情報などを知ることができますよ。

また、他のプレイヤーがゲームの様子を配信するyoutubeもあります。こちらもほとんどが海外のユーザーですが、他のプレイヤーとの交流も楽しいかもしれませんね。

Tiny Worldについてまとめ

今回はTiny Worldについて以下の内容を紹介しました。

  • Tiny WorldはDeFiとNFT、そしてゲームを組み合わせたブロックチェーンエコシステム
  • ゲームは現状Tiny Kingdomという放置系のみリリース
  • 無課金でもプレイできる
  • ゲーム以外にも稼ぐ方法がたくさんある

DeFiと聞くと難しい金融の話という感じがして、なんだか近づきづらいような印象を受けますよね。

しかし、こうして見てみると案外シンプルな構造であることが分かります。

私もプレイしてみましたが、ゲームもサイトもシンプルで使いやすいなと感じました。

まだあまり知られていないので、始めるならいまのうちかもしれませんよ!

まつたろー
まつたろー
最後までご覧いただきありがとうございました。
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監修者:Pacific Metaマガジン編集部

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