現在話題のブロックチェーンゲームには、ゲームで遊びながら、稼ぐことができるものもあります。
しかし、ブロックチェーンゲームは海外を中心に発展していることもあり、英語でしか遊べなかったり、アプリのインストールが必要だったりします。
そのため、なかなかブロックチェーンゲームに手を出せない方も多いと思います。
今回eスポでは、日本語対応・アプリ不要のブロックチェーンゲーム「JobTribes(ジョブトライブス)」をご紹介します!
記事のポイントは次の通りです。
- JobTribesの詳細や特徴
- JobTribesの稼ぎ方
- JobTribesは無課金でも稼げるか
日本でも話題のJobTribesですが、実際に稼ぐことができるのか知りたい方も多いのではないでしょうか。
本記事では、JobTribesの遊び方や稼ぎ方について詳しく解説します!
JobTribes(ジョブトライブス)とは?

運営会社 | Digital Entertainment Asset Pte.Ltd.(DEA社) |
リリース日 | 2020年5月26日 |
デバイス | スマホ(iOS、Android) |
JobTribesは、職業をモチーフとしたカードで戦うゲームです。
「遊んで暮らそう」がコンセプトになっていて、JobTribesではカードバトルをはじめ7つの方法で「DEAPcoin」という暗号資産を得ることができます。
このDEAPcoinは、取引所で日本円や米ドルなどの法定通貨に変換することができます。
このDEAPcoinは、初期投資0円で無課金のプレーヤーでも稼ぐことができるのが大きな特徴です!
ここからはJobTribesの仕組みについてご紹介します!
JobTribes(ジョブトライブス)の仕組み
JobTribesの最大の特徴が、無料でも稼ぐことができるという点です。
通常、遊んで稼ぐことができる(Play-to-earn)のNFTゲームは、遊ぶためのNFTを購入しなければいけません。
ゲームによってまちまちですが、中には始めるために10万円を超えるような初期費用が必要なNFTゲームもあります。
そんな中、JobTribesは無料ではじめられて、稼ぐことができる、珍しいゲームとなっています。
無課金であれば、NFTの値下がりや、ゲームの人気がなくなってしまうなどのリスクに対して強いです。
さらに、以下のような魅力的な点が数多くあります。
日本語完全対応
英語でしか遊べないNFTゲームも多い中、JobTribesは日本語に完全対応しています。
その理由は、開発に日本人が関わっているからです。
JobTribesの運営会社であるDEA社はシンガポールに拠点を置きますが、ほとんどが日本人で構成されています。
そのため、JobTribesの公式サイトもゲーム内も、自然な日本語になっています。
わからない単語を調べたり、翻訳したりする手間がないため、快適に遊ぶことができます。
給料日がある
JobTribesの主な稼ぎ方が、バトルやクエストなどで得られるPALEcoinを、DEAPcoinに変換することです。
変換は給料日と呼ばれる期間に行うことができて、交換レートもその都度変わります。
この給料日によって無課金でもDEAPcoinを得られるのがJobTribesの大きな特徴です。
豪華コラボ、イラストレーターの参加
JotTribesで登場するカードには、コラボカードが存在します。
有名な作品やイラストレーターとのコラボを積極的にしているため、バトルだけではなく、コレクションとしての楽しみ方もあります。
これらのコラボによって、カードの希少価値が高まったり、新しいプレーヤーがJobTribesのことを知るきっかけになっています。
これからもたくさんのコラボやイラストレーターの参加が期待できます!
様々な職業のカード
JobTribesは宇宙飛行士やアイドルなどの職業をモチーフにした「ジョブ・ロード」と呼ばれるカードを使って遊びます。
職業は多彩で、人事課社員からタピオカミルクティーショップ店員まであらゆる職業のカードがあります。
「全ての職業をカッコよく」と公式サイトにあるように、どの職業のカードも魅力的です。
それぞれその職業に合ったユニークなスキルを持っているため、意外な職業がバトルで活躍するかもしれません!
JobTribes(ジョブトライブス)の遊び方
ここからはJobTribesの遊び方についてご紹介します。
JobTribesは、ジョブ・ロードのカード6枚を1組のデッキにしてバトルをしていきます。
相手の6枚のジョブ・ロードを全て倒すか、相手のバジェット(コイン残高)をゼロにすれば勝利になります。
このバジェットはライフのようなもので、ジョブ・ロードの召喚や、スキルを使うと減っていきます。
このバジェットがゼロにならないように上手に管理しつつ、相手のジョブ・ロードを倒していくのが勝利のコツです!
バトルで使うジョブ・ロードは、「求神」と呼ばれる方法で手に入れることができます。
求神をするためにはバトルなどで得られるアイテムが必要です。
バトルのクエストは時間で回復するスタミナを消費します。
クエストでは求神に必要なアイテムのほか、ジョブ・ロードの育成に必要なアイテムも手に入れることができます。
クエストをクリアして、求神や育成でデッキを強化して、さらに難しいクエストに挑戦していくのが主な遊び方です。
JobTribes(ジョブトライブス)の稼ぎ方
ここからはJobTribesで稼ぐ方法を具体的にご紹介します。
様々な方法で稼ぐことができるため、全て目を通すようにしましょう!
給料で稼ぐ
JobTribesには、「給料日」というユニークなシステムがあります。
期間中は、クエストなどで得られるPALEcoinを、DEAPcoinに交換することが可能です。
その交換レートは月によって変わり、例えば2022年4月だと50,000PALEcoin→20DEAPcoinでした!
給料日は月に2回あるため、手に入れたPALEcoinを忘れずに交換していきましょう。
無課金でもPALEcoinはどんどん増えていくため、貯めたPALEcoinはできるだけ給料日に交換するといいです。
ステーキングで稼ぐ
ステーキングとは、保有している暗号資産をブロックチェーン上のネットワークに参加させることをいいます。
このステーキングをすることで、報酬を受け取ることができます。
報酬はステーキングの期間によって決まっていて、ステーキング中は取り出したり使ったりすることはできません。
報酬は、1か月で約5.6%/年、3か月で約8.5%/年、6か月で10.3%/年の3種類があります。
長く預けるほど利率が良くなるため、特に移動させる予定がないDEAPcoinは長めのステーキングに出してしまうのが稼ぐコツです。
ランキングで稼ぐ
同じJobTribesプレーヤーとの対戦で多く勝つことで、ランキング報酬を得ることができます。
例えば2022年4月のランキング戦では、1位に100,000DEAPcoinが配られました。
その他、上位に入賞することでDEAPcoinを得ることができるようです。
攻略するのは簡単ではありませんが、挑戦する価値はあります!
NFTで稼ぐ
JobTribesのNFTはシリアルナンバーがついていて、それぞれ世界に1枚しかないカードです。
そのため、希少価値の高いカードが後から値上がりしたり、安く買ったNFTを高く売るといったことをしたりできます。
自分の持っているNFTの価値が上がったら、売却して別のNFTを購入することも考えていいかもしれません。
NFTクエストで稼ぐ
JobTribesには、有料のNFTを持っているプレーヤーのみが挑戦できるNFTクエストというものがあります。
所有しているNFTのレアリティによって、NFTクエストのクリア報酬が増加します。
例えば2022年4月のNFTクエストは、LegendaryのNFTが必要なクエストで最大6,900DEAPcoinを得ることができます。
LegendaryのNFTは高額になりますが、NFTクエストのために所有している方もいます。
スカラーシップで稼ぐ
スカラーシップとは、NFTを所有しているオーナーが、スカラーにNFTを貸すという仕組みです。
オーナーは自分の代わりにスカラーが稼いでくれて、スカラーは初期投資なしで稼ぐことができるため、win-winの関係になっています。
オーナーとスカラーはSNSでお互いを探して、それぞれが受け取る報酬の割合を決めて、個人間での契約をします。
スカラーは強いNFTを最初から使うことができるため、特に無課金プレーヤーにメリットが大きいです。
宝くじで稼ぐ
不定期に開催される宝くじイベントでは、クエストをクリアするなどして宝くじを集めます。
抽選に当たれば、DEAPcoinを受け取ることができます。
例えば2022年4月の宝くじでは、1等10,000DEAPcoinが45本でした!
運の要素が強いですが、クエストを何度もクリアして宝くじを増やしたり、PALEcoinを使って購入したりすることで当選確率を高めることができます。
1等も45本あるため、運に自信のある方は狙ってみるのもいいかもしれません。
配信を見て稼ぐ
YoutubeにあるPlayMiningチャンネルでは、JobTribesをはじめ、DEA社のゲームのお得な情報を得ることができます。
過去には、エアドロップといって無料でDEAPcoinが配られたこともあります。
放送は日本語もあるため、気軽に視聴することができます。
エアドロップを受け取る方法は、エアドロップがある配信の放送中に、申し込みフォームで応募することです。
その時間に動画を視聴していれば簡単に応募することができますから、ぜひ挑戦してみましょう。
JobTribes(ジョブトライブス)の評判・口コミ
JobTribesのTwitterでの評判・口コミをいくつかご紹介します!
PvP WEEKは3000位以内をキープできました。
順位もそうですが、久々の自分のフルデッキでPvPできたことが良かった。
NFTクエストも良いけど、やっぱりPvPは楽しい♪#jobtribes #DEP #PlayAndEarn pic.twitter.com/eOFIePpGIM— きゃんゆー@LCA Game Guild ブロックチェーンゲームで食っていく (@Writer_CanYou) April 18, 2022
同じJobTribesプレーヤーと戦うPvPは、賞金がかかっていることもあって白熱していますね!
これ始めて約2ヶ月経つけど、NFTゲームは基本ゴミゲー多いけど これはシンプルでガチ楽しい。金に余裕あればむしろ課金しまくりたい😅 pic.twitter.com/Bna06N3i9b
— ドンゴン (@zaizen_xiexie) April 11, 2022
単純ながら奥が深いゲームなので、最初は無課金ではじめて、楽しければ後からNFTを購入できるのがJobTribesの魅力でもありますね!
JobTribes(ジョブトライブス)は無課金でも稼げる?
JobTribesは無課金でも給料やランキングなど、様々な方法で稼ぐことができます。
ゲーム自体は、NFTクエストを除き、特に課金が必須な場面がなく、無課金でも十分に楽しめます。
稼ぐことに関しても、例えば宝くじは無課金でも当選する可能性はあります。
求神を使って、より多くのアミュレット(カード)を地道に集めていけば、プレーヤーの腕次第でランキング上位に行くことも夢ではありません。
知名度や人気も高まっているゲームですし、DEAPcoinは今後DEA社の他のゲームで使う場面が出てくることも予想されるため、将来性もあります。
スカラーシップ制度を利用しよう!
無課金ではじめようと考えているプレーヤーにオススメなのが、先ほどご紹介したスカラーシップ制度です。
スカラーシップ制度を利用してスカラーになることで、無課金でも強いNFTを使ってクエストを有利に進めていくことができます。
スカラーを募集しているオーナーに、discordやTwitterを通じてコンタクトをとってみましょう。
上手く契約できれば、通常の無課金の何倍も快適にゲームを進めていくことができますよ!
JobTribesについてまとめ
今回eスポでは、JobTribesの遊び方や稼ぎ方について、次のような内容をご紹介しました。
- JobTribesは職業モチーフのカードバトルゲーム
- 完全日本語対応でアプリ不要
- 給料をはじめ、多くの稼ぎ方がある
- 無課金でも稼ぐことができる
無課金で稼ぐことができるNFTゲームは、それほど多くないです。
そんな中、完全日本語対応でアプリ不要のJobTribesは、日本でのブロックチェーンゲーム市場をさらに広げてくれるかもしれません。
ゲーム自体も戦略性のあるカードゲームで非常に魅力的ですから、気になった方はぜひ遊んでみてください!